八合目にこのような看板がありましたが、それはドコモのことで au は電波状態がよくなかったです。稜線に出るとアカミノイヌツゲが垣根のようでした。
岩木山はちょうど真後ろに位置してましたので、振り返って撮りました。八甲田もよく見えましたが、森吉山は山頂からだとちょっとしか見えません。樺岱方面へ下っていくと見れると思います。
この時期は花が少ないです。ヤマハハコとオヤマリンドウ。
山頂(1,158m)は平らで広く見晴らしもいいので、ゆっくり休憩できます。
下山は旧道を選択。苔むした石がゴロゴロしていて、急坂なので慎重に下りましょう。ダケカンバが多かったですが、石がなくなると同時にブナの巨木になります。左上;ブナの黄葉。枝が折れたため枯れたもの。右上;トチの実。小動物が実を持ち帰ったんでしょうか?あるいは熊かもしれません。林道を走っていて、車の屋根に当たったのもトチの実だと思われます。
こちらの旧道には湿原があります。
若干色づきが見られました。
ナナカマドの赤い実が見事でした。コースタイムは、10:20に出発して11:35山頂着、山頂には10分いて13:05登山口着。2時間35分かかりました。万歩計では、6.2km8,817歩でした。行きと帰りで違う道を選択できるので、手軽に縦走気分を味わえると思います。ただし登山口までのアプローチが長いのが難点か!?
駐車場近くの小滝。右上の画像は、合川増沢バイパス。橋ももうすぐ完成しますので、二ツ井~合川間は時間短縮され快適になることでしょう。