『人民度』 『民族度』チェックなるものがあるらしい。 中国に駐在している日本人がどれだけ中国人に近づいているか・・・・というもの。 チェック表なるものは見た事はないが、普段これに似た話はよくしており、大体想像できる。 中国人と接すると、明らかに日本人と違うというポイントは明確なのだ。
正直なところ、中国人に近づいたからと喜ぶ人は一人もいない。『まずいっ』と感じる瞬間だ。 それが、日本人だけの時とか、日本へ一次帰国した時に出るから困ったものだ。恥ずかしさを感じる。駐在者ならみな経験があることだろう。
少し例をあげると、
・ 信号を守らない ・ 割り込みをする ・ 運転が荒い
・ 舌打ちをする ・ 相手に対してしゃべり方がずさんになる
・ 値切る ・ 目で指示する ・ 適当に返事する ・ 道を譲らない
・ 強引 ・ タクシーは助手席に乗る ・ TPOを気にしない
・ 列車で席に座れる。(普通は割り込まれ、押し出され座れない。)
(この辺で・・・)
確かに日本人ならひんしゅくを買う行動だ。 そのほとんどは、日本人が最も気にするマナーに起因する。
しかし、いい面では、
・ 声高で堂々と意見を言う ・ ???? (他に思い当たらない)
これはいい事かもしれない。
いずれにしろ、日本人にとっては人民度は低いほうがよさそうだ。
でも、人民度が低い人はこれらに常に立ち向かっている訳で、ストレス、疲労が蓄積するばかり。 では、慣れるものだろうか? これがマナーに関するものだけに、突然された方は “カチン” ときてしまうのだ。
逆に
今月、日本で2年間研修した中国人が戻ってきた。彼らが口をそろえて言ったのは、まず、『日本はきれい』(これはごく定番の答え。) 次に『お店で物を買う時の笑顔とサービスがうれしかった。』 逆説的に『中国の道を渡る時、怖い』 それと指導者への感謝の言葉だった。 まともじゃん。
彼らに、あえて日本の悪いところ、いやなところをしつこく聞いたが、せいぜい、雨が多い・・・・。 すぐ、ほめ言葉に代わった。
これだから理解できないのだ。 では、人に対してそのように接すればいいじゃないか・・・・なぜしない。 この辺が、中国文化を理解するカギがあるように思えるのだが
* 全ての中国人ということではありませんので、あしからず。
ちなみに・・・・
日本にいる外国人が日本人に近づくことを・・・『畳化』と言うらしい。
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正直なところ、中国人に近づいたからと喜ぶ人は一人もいない。『まずいっ』と感じる瞬間だ。 それが、日本人だけの時とか、日本へ一次帰国した時に出るから困ったものだ。恥ずかしさを感じる。駐在者ならみな経験があることだろう。
少し例をあげると、
・ 信号を守らない ・ 割り込みをする ・ 運転が荒い
・ 舌打ちをする ・ 相手に対してしゃべり方がずさんになる
・ 値切る ・ 目で指示する ・ 適当に返事する ・ 道を譲らない
・ 強引 ・ タクシーは助手席に乗る ・ TPOを気にしない
・ 列車で席に座れる。(普通は割り込まれ、押し出され座れない。)
(この辺で・・・)
確かに日本人ならひんしゅくを買う行動だ。 そのほとんどは、日本人が最も気にするマナーに起因する。
しかし、いい面では、
・ 声高で堂々と意見を言う ・ ???? (他に思い当たらない)
これはいい事かもしれない。
いずれにしろ、日本人にとっては人民度は低いほうがよさそうだ。
でも、人民度が低い人はこれらに常に立ち向かっている訳で、ストレス、疲労が蓄積するばかり。 では、慣れるものだろうか? これがマナーに関するものだけに、突然された方は “カチン” ときてしまうのだ。
逆に
今月、日本で2年間研修した中国人が戻ってきた。彼らが口をそろえて言ったのは、まず、『日本はきれい』(これはごく定番の答え。) 次に『お店で物を買う時の笑顔とサービスがうれしかった。』 逆説的に『中国の道を渡る時、怖い』 それと指導者への感謝の言葉だった。 まともじゃん。
彼らに、あえて日本の悪いところ、いやなところをしつこく聞いたが、せいぜい、雨が多い・・・・。 すぐ、ほめ言葉に代わった。
これだから理解できないのだ。 では、人に対してそのように接すればいいじゃないか・・・・なぜしない。 この辺が、中国文化を理解するカギがあるように思えるのだが
* 全ての中国人ということではありませんので、あしからず。
ちなみに・・・・
日本にいる外国人が日本人に近づくことを・・・『畳化』と言うらしい。
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