ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

生きることと引き替えに、現代人は、際限もないうるささに耐えてる。

2018年03月31日 | 気になる世間

生きることと引き替えに、現代人は、
際限もないうるささに耐えてる。
音ばかりじゃない。
映像も、匂いも、味も、ひょっとすると、
ぬくもりのようなものでさえも。...
何もかもが、我先にと
五感に殺到してきては、
その存在をめいっぱい
がなり立てて主張している。...
社会はそれでも飽き足らずに、
個人の時間感覚を破裂させてでも、
更にもっとと詰め込んでくる。
堪ったもんじゃない。

(マチネの終わりに、平野 啓一郎)



情報化社会から、
ちょっと距離を置かないと、
自分にとって、ちょうどいい距離を
見つけないと、つぶされてしまいそうな気がします。(´-ω-`)

通信費を安くすることから考えると、
意外な解決方法が見つかるかもしれません。


読書のしずく

小さな小さな、取るに足らないほど小さな温かいことが・・・

2018年03月30日 | 気になる言葉

小さな小さな、
取るに足らないほど
小さな温かいことが、
一日のうちに一つか二つ、
よくできた日なら
三つか四つほどおこり、
夜が来てその日が終わり、

次の日になってまた、
一つか二つおこり、
次の次の日になって、
一週間がたち、一月がたち、
一年が過ぎ、人は暮らしていく。

(リアル・シンデレラ、姫野カオルコ)


昨日起こった、
いいことを考えてみました。

菜園で採れたニンジンを市販のりんごジュースを
使ってスムージーを作った。
おいしかった。

ミニバラの赤と黄色を馴染みの園芸店で
見つけて庭に植えた。冬の寒さで枯れた
花々に彩りを添えた。

ここ数日、体調を崩して弱音を
吐いてた、93歳になる母親が元気を取り戻した。
わたしも穏やかになれた。

新しいケータイの
お買い得情報を見つけた。
さらにくわしく調べようと、
ハマって、面白くなってる。

1日に1個どころじゃない。
小さな、嬉しいことは、
ちゃんと数えてみれば、
たくさん起こってます。

いつもは
数えていないんですよ、
私たちは。

欲張らない。
1日に1個、喜べること、
感謝できることがあったら、
十分に幸せなのではないでしょうか。(^.^)

読書のしずく

「いつから◯◯をする」

2018年03月28日 | 気になる自分

多くの人たちは、
「いつまでに◯◯をする」
というゴールへの締め切りは
設定しています。

ところが、
「いつから◯◯をする」という
スタートの締め切りを設けている人は、
ほとんどいません。

(本気で変わりたい人の行動イノベーション、大平信孝)



○○までにやればいい、
という気持ちは、
だいたいにおいて、
ギリギリにやる羽目になります。

単に、スイッチを
押すくらいの仕事なら
それでもいいかもしれない。

けれども、
手のかけ方によっては、
いくらでも質を高められる仕事なら
今日始めてもいいのですが・・・

もちろん、頭のなかでは
イメージがすっかり出来上がっていて、
ギリギリまで、
頭のなかでのレベルアップを図る
という方法もなくもない。

そうだとしても、
いついつまでやる、というよりも、
「いつ、やる」「いつ、始める」が
大切であることは変わりない。

やらなきゃいけないなぁ~
だけでは、いつまで経っても
何も変わりませんからね。

ギリギリにやるクセ・・何とかしなくっちゃ。(´-ω-`)



読書のしずく

ちゃんと時間は、季節は進みます。

2018年03月27日 | ひとりごと
今朝ウォーキングしたら、
気温の表示が10℃となっていました。

暖かくなったものです。

2月の朝には、2℃とか
表示されていた日があって
どんな寒い1日になるんだろう
なんて考えていたのが
まったく嘘のようです。


ちゃんと
時間は、季節は進みます。

自分もそれに合わせて
進んでいって、
必要なことを淡々とやっていく・・・

なんで、冬は終わったんだ?
なんて考えずに、
淡々と生きていく。

そして、今を楽しむ。
そうありたいものです。( ´ ▽ ` )ノ

リン・ユーチュン | 林育群 - 時の流れに身をまかせ

最後に弱みを一つ言うと、とたんに印象に残りやすくなります。

2018年03月26日 | 気になる言葉

強みばかり並べ立てても
印象に残りませんが、
最後に弱みを一つ言うと、
とたんに印象に残りやすくなります。

(ちょっとした行動で未来を変える52のヒント、DaiGo)


相手がマイナス思考すぎると、
ちょっと距離を置きたくなりますが、

逆に、プラス思考すぎるのも、
なんだか不自然で離れたくなります。

それは、
歳をとったせいかなぁ~

プラス思考オーラを
ビシバシ放っている人が、
魅力的に思えた時期も、
たしかにあった気がします。

そんな感じの人になりたいなぁ、とか。
成功したい、金持ちになりたい、など。

短所や欠点が
まったくない人なんて
いないわけで、

人生でそれを隠しすぎるのは、
たしかに違和感を感じます。

短所や欠点をうまく見せる方法、
それを身につけることができれば、

むしろ、長所よりも、
その短所や欠点のほうが
魅力的に映って、人を惹きつける、
っていうこともあるでしょう。

短所の見せ方、がんばります。(^.^)

読書のしずく

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^