目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

粕漬け

2008-03-12 18:30:55 | 料理
人形町にある魚久の粕漬けです。
大阪にも高島屋と大丸に入っているので、時々買いにいきます。
種類にもよりますが大体一切れ500円位、でもお買い得のパックが週3回売り出されるので、
私はいつも日を合わせて買いに行きます。
写真は切り落としのパック。
さわらやイカなど全部で6切れほど入ってました。
なんとこれで525円。凄くお得です。
二つは明日の夕食用に、残りはピチットシートで包んで冷凍しました。

ピチットシート

2008-03-11 08:06:16 | 料理
最近すっかりマイブームのピチットシート。
使い始めて一週間ほどですが、私なりのレポートを書いてみようと思います。

・買った当日に食べるより、いったん冷凍、解凍した方が美味しくなる!?

なんだか嘘みたいな話だと思いませんか?(笑)
牛肉や豚肉をピチットシートで包むと、しばらくすると赤身が増してきます。
牛肉は元々赤みが強いですが、さらに赤くなって深紅のような色合いに、そして豚肉は綺麗な濃い桃色になりました。
どちらも見るからに美味しそうな色合いに変わるんで、一番最初にお肉をピチットシートで包んだものを開いたとき別物みたいでちょっとびっくりしました。
肉の臭みも抜けているので食べたときにとても美味しくなります。
ちなみに魚の冷凍はまだ試してないのでわかりません。

・「ピチットシート下ごしらえ用」は必要ない!?

前者の内容に続きますが、買った当日に食べるときのために、「ピチットシート 下ごしらえ用」というのがありまして。
ネット通販で購入した際、送料がかかる事を考え最初は一応全種類のピチットシートを購入しましたので、我が家にこの下ごしらえ用はあるんですが、まだ一度も使っていません。
何故か?
それは、まず冷凍の場合は、「美味しくなる」+「数日間保存」という二つの目的がありますが、下ごしらえ用の場合、「美味しくなる」だけの目的なわけです。
この一つだけの目的のために、高価なピチットシートはもったいなくて使えない~~~~~~なのでした(笑)
もともと貧乏性なせいか、一枚60円ほどもするシートを使って、2、3時間ではがしてポイッとするなんて、なかなか出来るもんじゃないです。
とても贅沢な感じがしてしまいます。
なわけで、うちでは今後下ごしらえ用を購入することはないでしょう・・・

・「ピチットシート スーパー」もいらないかも!?

こちらは干物用、燻製用と表記があります。
ピチットシートの中でも一番吸収率が高いタイプです。
一度だけするめいかの一夜干しを作るのに使用しました。
するめいかを買ってきた当日、夕食を終えてから一人まな板に向かってせっせと皮を剥いでこのスーパーで包んで冷蔵、
この日は3杯イカを買ってたので残りの2枚は迷いましたがレギュラーのピチットシートで包んで冷凍しました。
スーパーで包んだものを、翌日の夕食でいただきましたが、主人いわく美味しいけど好みからいえばちょっと「しまりすぎ?」だったそうです。
箱には、好みで半日~一日置くとありましたので、お昼ぐらいにイカを包んで当日の夜に食べる、というくらいがちょうど良かったのかもしれません。
後日、レギュラーで包んだ方のイカの冷凍を食べました。
こちらもきちんと一夜干しになっていて、スーパーで包んだときとの違いは私には分かりませんでした。
まだ試していませんが、レギュラーで包んで冷蔵しても同じような感じになるのではないか?とたくらんでいます。
(ちなみにレギュラーの箱には冷凍用の他に一夜干し用とも書かれています)
また、そうすれば主人のちょっと「しまりすぎ?」にもならないのでは…。
(注意書きにもありましたが、干物類は好みがあるので、自分の好みに合わせて置く時間を調整するようです。)
またまたお金の話になってしまいますが、このスーパーというのはピチットシートの中でも超ウルトラ級に高いんですよね!!!
18枚しか入っていませんから、一枚なんと100円ほどするんです!!!
でも、こちらもレギュラーで対応できますから、燻製でも作ろうと思わない限り必要ないように思います。

・シートに上手に複数の物をはさむ

ピチットシートは使い回しができず、使い捨てです(なんて不経済なのでしょう)
そこで、同一種類の素材が好ましいかと思いますが、大きさによっては二つ以上のものを挟んで冷凍、使う時に、ぴらっと一つ分だけ上手に開いてはずして、シートを冷凍庫に戻す、ということはできます。
高いシートなので一枚を出来るだけ回数多くかつ長く使うと元が取れるような気がしてしまいます(笑)














悲しいことが…

2008-03-08 08:44:26 | 料理
健康料理で知られる丸元淑生さん、6日にお亡くなりになったそうです。
本日が告別式だそうです。
74歳で、食道ガン、食べ物だけでは難しいものがあるのかな、といささかショックを受けました。
写真の本は唯一丸元氏の著書で持ってたものなんですが、実はこの本は手に入れた当時はパラパラっと流し見しただけだったんですが、
なんとなんと!この本の中にピチットシートが頻繁に出てくるんですよ!
ピチットシートでさまざまな魚を料理してらっしゃいます。
これは良い本だったな~~って先日から食卓に置きっぱなして連日本を見ていたら、昨日の悲報で、びっくりしました。
丸元氏の考案されたたくさんのお料理は、これからも大事に使わせていただきます。丸元氏の本に出会えてラッキーでした。
有難うございます。

ご冥福をお祈りします。

合掌

献立表と冷蔵庫表

2008-03-08 08:22:46 | 料理
まとめづくりには、献立をたてることが必須ですね。
その献立をたてるためには冷蔵庫の中身を把握してないといけないし、料理本をみてこれにしようかな、と思ったメニューを書き並べていくことも、献立をたて慣れていない私には重要なプロセスです。

その作業のためにとても役立っているのが写真のものです。
黄色の方は冷蔵庫表、左側が冷蔵、右側は冷凍部分です。
左右に分けたのは、冷蔵の方が冷凍より早く紙を使い切ってしまうと思うので、その時はまん中で切って別々になるようにしました。

水色の方は献立表。
以前作ったものを少し改良しました。
左は献立メモ、本をみてこれとこれと…ってメニューが思いついたものをとりあえず書きならべていくんです。
料理本からのメニューはその本の名前とページ数も書いておきます。
だいたいの数が書けたら、右側の下の欄の一週間の献立予定をかく欄に、メニューのバランスや、冷蔵庫表をみて、傷みやすいものなど優先順位も考えながら書きこんでいきます。
(ちなみにこの9マスの表は今泉さんというマンダラメモの書き方です。いろいろに使えるんですが、一週間に使う場合は周りにぐるっと回る感じで一マスごとに月曜とか火曜といった感じで使っていきます。角に一マスは余ります(^^;まん中のマスは私は来週への繰り越しのメニューを書くことにしました。このマンダラメモはけっこう使い勝手がいいです)
そして右ページの上は買い物メモ。
メニューによっては新たに買い物しないといけないものもあるので、そういうものを書きだしておきます。
実際に作る日も決まったら、買い物日も決めて、この買い物メモのところにも日にちを書いておいたりしています。

献立表の方は昨日で終わりになりました。


豚の角煮

2008-03-08 07:57:26 | 料理
スロークッカーを使って豚の角煮を作ってみました!
最初スイッチを入れてもうんともすんともいわなくて、壊れてないだろうかと心配しましたが、
しばらくしてスロークッカーの表面を触ってみると温かくなっていたので安心しました。

夕食のころには一品が出来上がってるというのは、気持ち的に余裕ができていいですね。

最近の私のテーマは、出来るだけ手抜きをしない手作りの献立を、夕食前にバタバタせずにさらっと食卓に並べたい、ということです。
このスロークッカーはそのための一役をかってくれそうです。

スロークッカー

2008-03-04 00:50:37 | 料理
日本語でいうなら電気煮込み鍋、アメリカでは一般家庭でよく使われてるらしくクロックポットともいうらしいです。

有元葉子さんの「家族のごはん作り1」に有元さんがお持ちの道具の一つとしてこのスロークッカーが紹介されており、
このレトロな感じがとても気にいって思わず衝動買いしました。
といってもこれは今から30年ほど前に発売されてたもので、現在は販売終了しているものなんですが、
ヤフオクでしかも新品のものを凄く安く手に入れる事ができました。(ラッキ~!)

中に陶器のおなべが入ってて、着脱できます。
シチューやカレー、鯖の味噌煮などいろいろレシピが載ってるレシピ本もついてました。
決して煮え立つことなくお水も減らないで、長い時間かけて低温でことこと煮えるらしいです。
お豆なんかもこれで煮ると皮が破れたりしないそう。

使うのが楽しみですっ!!(鼻息!)

イカの一夜干し

2008-03-04 00:40:11 | 料理
一昨日、大振りのするめいかを3枚580円で買いました。
そのお店はスミ抜きしてもらえないので、家に帰ってから自分で内臓を取り出し下処理後、干物にするべく皮をむきました。
一枚は明日の晩御飯用にスーパーのピチットシートを、あとの二枚は冷凍保存用にレギュラーのシートを。(写真は冷凍保存してるものです)
昨日の夕食ではさっそくこの一夜干しをいただきましたが、これが予想以上に美味しいのです!!!!
なんかするめを食べてるみたいな。
主人もこれはイケるとかなり気にいった様子。
私は丸一日置いてましたが、主人いわく、もう少し生っぽくても良いらしいので、今度は半日くらいにしとこうかな。
説明書きを見ると干物は半日~一日で出来るらしいです。

同じ日、鯖を買ったので、半身をレギュラーシートで包んで冷蔵保存してましたが、2日後の今日、晩御飯に食べましたが、これも美味~~~~~~~。
なんていうか上手い具合にしまってて、こくがでてるんです。
それにね、焼け方がとても綺麗なんですよ。
なんていうか料亭ででてくる焼き魚みたいな感じ?

とにかく超お勧めですね!このピチットシート。
(なんかピチットシートの回しもんみたいですね、違うんだけども(^^;))

ピチットシート

2008-03-04 00:20:37 | 料理
先日ちらっと書いたピチットシート。
とても良かったので、思い切って業務用のロールタイプを6本メーカーに注文しました。
ネット通販でしたが、受注のメールが来ず、注文がちゃんと受理されているのか少々不安でしたが、なんと翌朝には品物が到着、めっちゃ早い!!!
それに品物を受け取ったとき、異様にずっしり重くてびっくり。
見た目ラップ風でとても軽そうにみえるんが、けっこうな重量があるんですよね。
この脱水シートには種類があって、下ごしらえ用のマイルド、冷凍や解凍、一夜干し用のレギュラー、干物や燻製作りのスーパーと、強力になるほど重いようでした。
コスト面を考えると「・・・・。」という感はありますが、一度使うとやめられないです(^^;

昨日のまとめ料理

2008-03-04 00:05:16 | 料理
出しが切れていたので、2時頃台所に立ちました。
ついでに先日読んだ栗原はるみさんの本に書いてあった「八方だれ」を作ろうと思い、せっせと作っていたら、
結局その勢いで、ごまだれ、だしみつ、玉ねぎだれ、玉ねぎドレッシング、昆布甘酢と6種類のたれを一気に作ってしまいました。
火を使わずボウルで簡単に出来るものもありますが、だしみつなどはとろみがつくまで一時間くらいコトコト煮込まないといけないので、作る時には少し気合いが必要です。
でもほとんどのものが一か月ほど日持ちするので、これだけ作っておけば毎日の夕食作りも楽ちんです。
ひじきの煮物と鶏そぼろも多めに作っておきました。
当日はひじきの煮物はそのまま食べて、鶏そぼろはご飯の上にかけてもみ海苔をふって丼風に。
今日は残りの鶏そぼろにマッシュしたじゃがいもを混ぜてコロッケにしました。
コロッケは3つ残ったので、お弁当用に冷凍保存。
くりまわすことができたら、ちょっと得したみたいです。

鶏の出し

2008-02-16 20:14:18 | 料理
有元さんの「家族のごはん作り2」、図書館で借りてきました。
この本は正しい冷凍・作りおき編とありまして、まとめづくりにはもってこいの本、これは一冊買っておいてもいいかも。
鶏肉は手羽元やぶつ切りの100グラム100円ほどのものを1キロ用意してネギを入れて煮るだけ、私はそこのしょうがも入れました。
1時間ほど弱火で煮るだけなので、とっても簡単!
出来上がりは2リットルほどになりましたので、私はジップロックの袋に400ccずつ5袋に分けて冷凍保存しました。
昨日の夕食はジャージャー麺だったので、その時の鶏スープにも使いました。
使った鶏肉は、自然に冷えるまでそのままにしておいてから取り出すとうまみが肉の戻って美味しく食べられるようです。

この本の中から、いわしとトマトのサラダを作りましたが、主人に好評でした。

干し野菜

2008-02-15 15:32:11 | 料理
図書館で有元葉子さんの「干し野菜のすすめ」というのを借りてきました。
野菜を天日に3時間ほど干すだけで、こくが出て美味しくなるらしいのです。
カラスが心配でしたが、今日はいいお天気だったので、ベランダに干してみました。
料理や野菜の種類によってはもっと長く干す場合もあるらしいですが、キノコの場合、3時間ですと表面が乾いた感じ、中にはまだ水分が残ってそうな感じ?
(ビニールに入れちゃったので、写真では分かりづらいですね(^^;)
今日干したキノコを半分使って、これまた有元さんの本に載ってた「きのこのニンニク炒め」をしようかな、と思っています。

今日のひとりご飯

2008-02-15 15:02:31 | 料理
主人がお兄さんのところに出かけたので、冷ごはんで炒飯を作りました。
一昨日の豚の角煮を一切れときんぴらごぼうを細かく切って入れたら、まるでお店屋さんの炒飯みたいになりました~(言い過ぎだって)

横に添えてるらっきょうは去年漬けたやつです。
パリパリでとても美味しいです。
主人にこれだけは上手になったな~って唯一褒めて貰える一品です(^^;

ピチットシート

2008-02-14 22:10:51 | 料理
有元葉さんの本には、作り置きの料理などがけっこう出てくるのですが、
そういった本の中にピチットシートを使う、というのがちょくちょく出てきます。
魚や肉などを冷凍するときにつかう脱水シートだそうで、このシートで食材を包んでから冷凍の袋に入れて冷凍すると、解凍したときがすごく美味しいのだそう。
また干物づくりなんかにも使えて調理シートとしても使えるらしい。

近所のクロワッサンの店に売っていたので、かってみました。
やりイカと、ささみを冷凍してみました。

昨日のまとめづくり

2008-02-14 21:58:21 | 料理
昨日は午後からずーっと台所に立ちっぱなしで料理してました。
作ったものは、

・カリフラワーのスープ(写真左下)
 二人分×3 冷凍で保存

・ほうれん草のスープの素(写真右下)
 二人分×3 冷凍で保存

・豚肉の角煮(写真左上)冷蔵で保存

・きんぴらごぼう(写真右上) 冷蔵で保存

・ほうれん草のゆでたもの(写真右端)

スープは主に朝食の時に使うつもりです。
豚の角煮は作った当日よりも翌日以降の方味がしみて美味しくなるので、今日の晩御飯に使いました。
明日はジャージャー麺を作る予定なので、麺の具にも使うため、4切れ残してあります。
ひとつ失敗したのは、豚肉をゆがいたときの残ったゆで汁を捨ててしまったこと。
ゆで汁があったら美味しいラーメンのスープになったのに…。
次回からは角煮を作った翌日は中華ものを作ることにします。

きんぴらは昨日はそのままのきんぴらごぼうで食卓にだしましたが、
今日は「野菜ごはん」という月森紀子さんの本に書いてあったきんぴらの中華サラダに変化させました。
月森さんはマクロビオティックの料理家で、どの本に書いてあるレシピも大変おいしいのですが、
一番最新刊のこの「野菜ごはん」は多めにつくった一品から展開料理が4種類ずつかかれていて、
まとめづくりにはもってこいの本です。

昨日はこのまとめづくりをしながら夕飯の支度をしましたが、5時間近く台所で悪戦してたわりには出来上がったものが少ないような…(^^;

ネットでまとめづくりをしている方のブログをネットサーフィンすると、まとめて15品くらい一日で作られてる方がいらっしゃいますね。
平日は勤めがあって、日曜にまとめ買いして一週間分の料理を一気に作って全部冷凍してしまうって方もおられましたし。
面白いなって思ったのは、作る時に翌日の夕食分も合わせて2食分作るというやり方。
翌日分は、8割方作っておくようです。
これは是非私も一度試してみたいな、と思っています。

今月号の婦人之友は先手仕事の特集だったので買いました。
クロワッサンも今月号は「料理上手の使いまわし術」とあったので、こちらも買ってみました。

次回は月曜日にまとめづくりをする予定です。