光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

流れ星かも知れない。5月28日の細い月の画像に。

2017-05-31 13:33:56 | 星空・天体・宇宙
  今日もどんよりお天気で、風もないが、気温は上がっていて、なかなか厳しい。

  30℃越えそうだ。


  5月28日、細い月が出ていて、この様子はすでに出しているが、恐らく、1日か2日後、もう一度

  このときの画像をカメラのモニタで見直している。何かに気が付いた。初めはてっきりカメラが動いて、星が

  線状になったと思っていた。しかしよく見ると、その短い線は明るいものは一つだけで、他の星々は

  見た感じは点状。

  ということは、これは流れ星。あるいは人工天体が大気圏に突入して発光したもの。


  流れ星にもいろいろ。宇宙にある細かい粒子が、大気圏に突入するとき、どうゆう角度で突入するか、と

  いうのは悩ましい問題だが、大気の層に対して直角というのは、あまりなさそうだ。が、考えられることで

  点状にある瞬間だけ、空のある点が明るくなる。斜めに突入すると、線状になるような気はする。

  長く明るくというのが期待されるが、時間にして、たぶん1秒未満が多いかな。


  この画像に残っている、明るい軌跡は短めで、紡錘状にも思える。

  5月28日20時22分。




  その一。左少し上に、かに座。プレセペ(M 44)も薄っすら。中央に流れ星。右少し下に

  ふたご座の、ポルックスとカストル。




  その二。少し拡大。感じとしては流れ星。




  その三。プレセペと、流れ星と、ふたご座。

 
  カメラは、G1 X を使っている。もっとも広角側。G1 X Mark II のほうがよかったかどうか。

  G1 X は、望遠側の画像が非常にいいような気がするが、これももう使いすぎて、消耗している。

  ただ、望遠側で星空だと、ポラリエを使うことになるが、なかなかやれない。

  この日、そんなに気温は高くないが、カメラには冷却が必要で、処理中と出た。



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