オニヤンマだろうと思って出した写真は、どうも違うようで、申しわけないと言うことです。
知っているトンボというと、大体両の手で数えられる。まず、ヤンマがあって、それからオニヤンマ、尻尾にちょっと扇子みたいなのが付くのもある。あとは、シオカラにムギワラで、それと昔、電気トンボと言っていたものがある。これは、しかし全然見ない。今頃飛ぶのは、アカネ、赤とんぼ。ショウジョウトンボというのは、写真でみた事がある。それ以外だと、ハグロトンボ、翅が黒い糸トンボで、これはなぜか、きのう、このオニヤンマに会う前に見た。ふわふわ飛んでいるようで、方向はちゃんとしている。これ以外は、すぐに思い浮かばない。
きのう、外から帰って来て、玄関の先に何かトンボ見たいのがいる、そう気が付いたのが、まず不思議。曇りで、それほど明るくないし、場所も場所で気が付かなければ踏んづけていた可能性もある。非常にはっきりしていることは、3年ぐらい前に、ちょうど目の前に道で、それこそ間違いなくオニヤンマだったと思うが、それが農耕用の特殊車両に轢かれていて、ペシャンコになっていた事。どうも、赤トンボこそよく見るけど、ヤンマクラスのトンボは、なかなか見ることはない。
それで、これは、オニヤンマだと思った。ただ、手で捕まえられたので、弱っていて、もう飛ぶ力もないようだし、それなら、少し写真でも撮ってと思った。だが、まだ生きているトンボをシロウトが撮るのは難しい。どうしたらいいのかわからない。曇りだし、部屋の中は暗いし、窓からの光も弱い。しばらくスケッチブックなどに乗せてみたり、動き出すので、手に止まらせたり。しかし途中で、産卵しているのに気付いて、これは困った。それで、こんなに静かにしているのか。まー、それにしても、どうしてこんなところに来て、玄関の事、止まったのか。
どうも、早く外に返した方がいいように思う。それにしても、オニヤンマが、草に産卵するかな、など考える。でも、わかるわけがない。
外に出して、アジサイに止まらせる。それからも産卵を続ける。その後、自然の状態?での記念にと、しばらくさらにその様子を撮った。翅を振るわせるようなことをした。これはスケッチ帖の上でもあった。それで、姿が消えてかえってほっとした。
このことは、ちょっと細かいところの写真だけを出して、それで終わりにしようと思った。産卵の状態にあるトンボであったので、後からわかったとはいうものの、それなら、早く草むらなどに戻すべきだと言う感じがその後強く残ったからである。それが、これで終わりにしようと思って、でももしかしてというものもあって、ネットでオニヤンマを調べると、どうも見る感じが違う。さらに、腹長と言うらしいが、その大きさも小さいし、さらに特徴的な黄色の縞のその色も違う。
言い訳を書いています。それで、もう少し全体の様子がわかりそうなものを出すことにしました。オニヤンマではない、と言うことは確かな気がする。
真上からの様子。腹長は、見る角度で違ってそれほど短くもないが、黄色の縞の色、形が、明らかにオニヤンマとは違う。
横からのもの。やはり黄色の縞の形の違いが明らか。
斜め、ちょっとだけだった。
斜め後ろから。
珍しいものがやってくると、どう対処していいのやら、難しいものである。
知っているトンボというと、大体両の手で数えられる。まず、ヤンマがあって、それからオニヤンマ、尻尾にちょっと扇子みたいなのが付くのもある。あとは、シオカラにムギワラで、それと昔、電気トンボと言っていたものがある。これは、しかし全然見ない。今頃飛ぶのは、アカネ、赤とんぼ。ショウジョウトンボというのは、写真でみた事がある。それ以外だと、ハグロトンボ、翅が黒い糸トンボで、これはなぜか、きのう、このオニヤンマに会う前に見た。ふわふわ飛んでいるようで、方向はちゃんとしている。これ以外は、すぐに思い浮かばない。
きのう、外から帰って来て、玄関の先に何かトンボ見たいのがいる、そう気が付いたのが、まず不思議。曇りで、それほど明るくないし、場所も場所で気が付かなければ踏んづけていた可能性もある。非常にはっきりしていることは、3年ぐらい前に、ちょうど目の前に道で、それこそ間違いなくオニヤンマだったと思うが、それが農耕用の特殊車両に轢かれていて、ペシャンコになっていた事。どうも、赤トンボこそよく見るけど、ヤンマクラスのトンボは、なかなか見ることはない。
それで、これは、オニヤンマだと思った。ただ、手で捕まえられたので、弱っていて、もう飛ぶ力もないようだし、それなら、少し写真でも撮ってと思った。だが、まだ生きているトンボをシロウトが撮るのは難しい。どうしたらいいのかわからない。曇りだし、部屋の中は暗いし、窓からの光も弱い。しばらくスケッチブックなどに乗せてみたり、動き出すので、手に止まらせたり。しかし途中で、産卵しているのに気付いて、これは困った。それで、こんなに静かにしているのか。まー、それにしても、どうしてこんなところに来て、玄関の事、止まったのか。
どうも、早く外に返した方がいいように思う。それにしても、オニヤンマが、草に産卵するかな、など考える。でも、わかるわけがない。
外に出して、アジサイに止まらせる。それからも産卵を続ける。その後、自然の状態?での記念にと、しばらくさらにその様子を撮った。翅を振るわせるようなことをした。これはスケッチ帖の上でもあった。それで、姿が消えてかえってほっとした。
このことは、ちょっと細かいところの写真だけを出して、それで終わりにしようと思った。産卵の状態にあるトンボであったので、後からわかったとはいうものの、それなら、早く草むらなどに戻すべきだと言う感じがその後強く残ったからである。それが、これで終わりにしようと思って、でももしかしてというものもあって、ネットでオニヤンマを調べると、どうも見る感じが違う。さらに、腹長と言うらしいが、その大きさも小さいし、さらに特徴的な黄色の縞のその色も違う。
言い訳を書いています。それで、もう少し全体の様子がわかりそうなものを出すことにしました。オニヤンマではない、と言うことは確かな気がする。
真上からの様子。腹長は、見る角度で違ってそれほど短くもないが、黄色の縞の色、形が、明らかにオニヤンマとは違う。
横からのもの。やはり黄色の縞の形の違いが明らか。
斜め、ちょっとだけだった。
斜め後ろから。
珍しいものがやってくると、どう対処していいのやら、難しいものである。