光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

12月02日、細い月と、宵の明星。金星も見やすくなった。

2016-12-03 13:30:16 | 星空・天体・宇宙
  快晴といっていい天気で、気温も上がっている。

  12月がこうゆう天気だと嬉しいような、そうでもないような。


  きのう12月02日、もう日が沈んで時間はたっていて、PCの画面を見ていた。それをモニタを見るのには

  ちょうどよく、しかし窓から見える外の様子はわからなかった。スイッチを切って、真っ暗にも思える

  南の空を見る。きのうは、日が沈むころも、天気はよかったと思う。夕日がまぶしく、斜光が木々の隙間

  から少しだけもれていたが、荒れた庭には合わないなという感じ。


  ちょうど午後5時ごろで、窓を開けると少し寒い。目が慣れて、金星が、もう竹に隠されることなく

  見える位置にある。太陽からそれだけ離れた。でもすぐに、竹に隠れる。この様子を撮ったけど、

  ただそれだけという感じ。細い月があるはずと、金星の右側、太陽に近い方向、南西の空低くを探したら

  わずかに、この細い月も見えて、明るさは、十分。


  寒そうだし、迷ったが、外に出てみた。暗い。人の声はするが、姿は見えないくらい。

  すぐそばに、金星と月を見ることが出来る場所があって、そこに出るまでに、どのくらいの、ISO にするか。

  ほかに、露光時間、レンズのf 値なども、勘でセットしておいて、すぐに撮れるようにしておく。マニュアル

  設定。ピントは、その場で決めることに。


  けっこう風が出て来て、気温も下がっていた。思ったよりも冷えた。




  その一。これはいえの窓からで、竹の左にポツンとある点が、金星。月は、この位置では
  わからない。




  その二。月で、ピントが合うかどうか試したが、急いでいたので、一回だけで諦めた。
  で、マニュアルに変更。ほぼ無限遠に。




  その三。下のほうに住宅の屋根とかがわかる配置に。金星は斜め左上。火星も、探すとあった。
  もちろんかなり暗い。火星だろう、という表現が適切かな。




  その四。月も、はたしてこんなに細かったかわからないところはある。露光時間で異なる。




  その五。肉眼でも地球照はわかるようで、露光時間、ぶれない程度に長めに。ギリギリ。





  その六。かなり撮っているが、よさそうなものをもう一枚。




  その七。街灯もあるので、これも入れてみる。いえの屋根もわかるように。
  月も金星も、視界さえあれば、すぐにわかる。細い月の、細かい様子がわかれば楽しいだろうな。




  その八。きのうのお昼ころの空で、太陽光が目に入らないように、撮っている。それゆえ、これを
  撮ったという記憶もおぼろで、やっていたかも知れない、とようやく思い出した。


  今日は、12月03日で、外があまりにも暖かそうなので、このところ、ほとんど歩いていないので

  9時半ごろから、20分くらい歩いた。どうがんばっても、これくらい。ヒータとかは消した。

  ラジオは消さなかったが、これは録音中だから。


  ポカポカ陽気のとき、どうゆうわけか、見覚えのある「ネコ」が、ここのいえにやって来る。

  ガラス戸をトントンとやると、こちらのほうを向いて、不思議そうな顔をしている。



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