ヒアデス、プレアデス、オリオン座辺り

　　今日も、暑い暑い一日で、どないなっているという感じだが、
　　台風の影響は、あまりないようで、
　　気温も順調に上がって、気象台のアメダスの最高気温の値は
　　34℃くらい。

　　風は東の方向からも入ってくる。アメダスによると、
　　北北東の風。これがあるから、楽といえば楽。
　　これが台風の影響か。暑いのに大きな変化はなく
　　うじうじとしている。


　　早く眠ると、夜中に起きる機会も増える。
　　それで、空が晴れていると、簡単な方法で
　　星空は撮ることが出来る。
　　きのうは、月とプレアデス星団が接近していた。
　　もうすこし時間がたつと、オリオン座も登って来た。
　　これも今回はいい機会と思い撮った。
　　星が写るだけの、あまり面白みのないものだが。




　　日付は9月1日、今日である。月は目で見た感じ、下弦に近かった。
　　月の左下にすぐに、プレアデス、すばる星団がある。




　　これは、上の写真が一番よく、ここから切り出すとすると、少し月と
　　プレアデス辺りを大きくするしかない。




　　さらに時間がたつと、おうし座、オリオン座、ぎょしゃ座などなか
　　なか賑やかな星空が見えてくる。
　　中央上が明るいのは、月明かりのせい。
　　地平辺りはいつも雲があるようで、もうすこしオリオン座を見るのは
　　時間がたってからがいい。




　　おうし座の中心部、ヒアデス星団。それとおうしの角に当たる部分。
　　ヒアデスの中で一番明るいのが、おうし座のα星、アルデバラン。
　　左側にある三つの明るい星のうち、中央と下側の星が、角の先っぽに
　　当たる。




　　横に傾いた、オリオン座辺り。


　　いずれもかなり強い処理をして、細かい暗い星まで出していて、
　　見た感じはザラザラしている。
　　今のところはひどくない程度で、この暗い星まで出したいと思っている。
　　もうすこし美しい星空というのがある。もっと美しいというべきか。

　　さてそのためにはどうゆうことをすればいいか、これがわからない。