最近、妻がワインにはまっている。どうも友達の影響らしい。
それまでは、妻はまあせいぜい家ではビールを飲む程度だった。呑めない体質でもないのだが、若い頃に酒や焼酎、ウイスキーなどを呑んで酷い目にあった経験がトラウマになっているらしく、あまり強い酒は呑まない。
妻の嗜好がそうであるので、我が家に妻が買ってきておいてくれる酒はビールオンリーである(正確には発泡酒である)。それ以外の酒は、僕が自分で買ってこなくてはいけない。まあ別にいいんですけれどもね。酒というものは様々な銘柄があって、「これとこれを買って来ておいてくれ」などと細かく説明して頼むのも面倒なことであるし、酒屋で酒を選ぶのもまた悦楽であるのだから。
ところで、前述したように妻はビールに加えワインも買ってくるようになった。それも赤である。「ポリフェノールは健康にいいのよ」などとみのもんたかヤッくんがひと昔前に盛んに番組で言っていたようなことを今頃になって言っている。まあそれはよかろう。勝手に飲めばよろしい。
であるが、ワインというものはたいていは750ml入りの瓶である。コルクを抜いたらどんどん劣化していくと妻は信じているので(一面それは事実だがそんなに厳密に考えることもないのに。レストランじゃグラスワインだって供するではないか。翌日飲めばいいだろうが)、一瓶自分一人で飲むのは多すぎるので僕にも付き合えと言ってくる。
別にそれは付き合ったってかまわない。こっちも呑ん兵衛だ。
だが、僕は酒は、特に醸造酒は食べ物に奉仕するものであるという考えを持っている。これはよく今までも書いている。食べ物を美味しく食べるために酒を呑むのだ。単独で呑むべき酒ももちろんあるが、少なくとも醸造酒は僕はそのように解釈して呑んでいる。なので僕は妻に念を押す。「ワインを飲むならワインに合う食卓にしてくれ」と。
そうして、我が家はしばらく洋風の食卓が続いた。しかも買ってくるのが赤ワインであるからして、どちらかと言えば肉系統となる。ステーキやビーフシチューなんてのが毎日続くとなんだか贅沢だな。日頃身体のことを考えて野菜を多く食卓に出す妻としては結構な方向転換である。
我が家の食卓は、僕の好みもあって基本的に和食中華エスニック系統が多い。妻もそういうものは作りなれているのだが、ワインに合う食事というものは一緒に生活して長いがあまり作ってはいない。なので、メニューに手詰まりが生じたようである。
「今日は魚焼こうと思って」
「じゃ久々に酒だな。焼酎にしようかな」
「えーワイン飲まないの?」
何でアジの塩焼きでワインを飲まねばならんのだ。そりゃね、地中海では白身魚や青魚を焼いてレモンを絞ってワインを飲むよ。でもそりゃ白ワインだろう。何が何でも肉には赤、魚介には白だと形式ばったことを言うつもりはないが、赤ワインってのは結構個性が強い飲み物なのである。いかにアブラが乗っていようと肉に比べれば至極あっさりとしている魚介に赤ワインは飲みたくない。トマトソースでも使ったものなら無理して赤でもいいが、そうでないものならやはり赤は厳しい。まして染め下ろしなどでも添えようもんならそりゃ日本酒の世界である。
「今日は大根がメチャ安だったからおでんだよー」
「そうかやっぱりそりゃ燗酒でごんすな」
「ワインじゃダメなの?」
ダメです。ここはきっぱり言っておかなくてはいけない。あんたが勝手に飲むのなら別にかまわんが、ワシにそれを勧めるな。
以前、みんなワインがそんなに好きなのかという記事を書いたことがある。人の嗜好までとやかくは言わないが、僕は僕の道を行く。生牡蠣とシャブリみたいな話をしようとは思わないが、何でもかんでもワインというわけにはいかない。おでんでワインなんか絶対に飲まんぞ。
「何言ってんのよ。あんたの酒のチョイスだっていつも滅茶苦茶じゃないの」
うーむ。そこを突いてきたか。
確かに、僕は人が驚くような酒の呑み方をすることがしばしばある。
酒と肴の相性というものは完全に嗜好の範疇だとは思うが、ひとつの指針として「その国の(土地の)料理はその国の(土地の)酒で味わう」というのは、さほど間違った選び方にはならないと思われる。刺身には日本酒。チャンプルーには泡盛。チゲ鍋には真露。点心には紹興酒。ソーセージにはビール。
ところが、僕はそんなルールを全く無視することが家ではあるのである。
酒は、前述したように僕が自分で買ってくる。無くなったら妻が補充しておいてくれるわけではない。管理は自分自身である。なので、時々呑みたい酒の在庫がない場合が生じてしまう。
「今日はチヂミと牛骨スープね。あとでビビンバの用意があるよ」
帰宅してそう言われたときに、韓国焼酎(真露など)を先日呑み干していてしまっていたことに気付く。もう疲れているので今から買いになど行きたくない。そういうときに、僕はふと「ウオッカでもいけるのじゃないか」と思って共に呑んでみた。さすれば、これが悪くないのである。
あくまで嗜好の問題であるので、人に勧めようとも思ってはいない。しかし、それ以来僕は韓国料理だとウオッカをよく呑むようになった。また、もっと安い甲種焼酎でも可である。麦やそば焼酎はあまり合わない。すっと呑める口当たりのいい本格焼酎よりも、ウオッカや甲種焼酎のような「アルコールの匂いが立つもの」の方が韓国料理に合う。むしろ真露は甘いと感じるようになってしまった。
さらに、中華料理のときには基本的に紹興酒を呑んでいたのだが、それがうっかり尽きたのを忘れていた。そのとき思い出したのが、邱永漢氏が確か著作の中で書いていた「香港ではよく料理と共に高級ブランデーを呑んでいる」という話である。さほど高級でもないがブランデーくらいならあったので、本来はやらない「ブランデーの水割り」で中華を食べてみた。これが結構いけるのである。
紹興酒というものは糯米で醸す酒であり、総じて甘い。甘くないドライなものもあるが香りは甘くふくよかである。これが結構ブランデーに通じるものがある。原材料も造る行程も全く異なるのであるが、案外悪くない(あくまで僕の嗜好です)。僕は、その後家で中華を食べる際にはブランデーが定番となってしまった。普段寝酒にしたりするブランデーとは別に、廉価のブランデーを購入して水割り用とする。質のいいブランデーなど水割りにして食事時にガブガブ呑むのはもったいない。なので常に二種類のブランデーを買い置きするようになった。
さらに、である。以前安いウイスキーを呑みながらでも書いたが、僕はビール代わりにウイスキーの水割りを呑んだりもするのである。お好み焼きや鉄板焼きにウイスキーである。そんなアホなとおっしゃる向きもあろう。しかし、僕はしばしばこういう呑み方をする。どっちも基本原料は大麦麦芽じゃないか(乱暴)。
理由は、上記記事にも書いたとおり「痛風になるのが怖い」からである。医者にプリン体を多く含むものの摂取は控えるようにと言われているのだ。家ではビールをほとんど飲まず、基本的に発泡酒か第三のビールだが、それはこの国に少しでも無駄な税金を払いたくない(このことは何度も書いている)のも大きな理由だが、発泡酒などの「プリン体カット」という文句にも惹かれているのである。
さらに、醸造酒よりも蒸留酒の方が基本的にはプリン体含有量は少ない。したがって、ウイスキーやブランデーなどの本来は食後などにあるがままに呑むべき酒が食卓に登場してくることになるのである。紹興酒って含有量が実に多いのだ。
しかしながら、こういう酒の呑み方はある種「乱暴」である。僕の味覚の中では許容範囲であるのだが、第三者から見ればチヂミにウオッカが「おでんにワインとどう違うのよ」と言われても困ってしまう。嗜好は説明のしようがない。
「じゃいいからあんたはワインを飲みなさいよ。ワシは酒を呑むから」
そう言って僕は酒を燗した。おでんにワインなんてやってられるか。妻はブツブツ言いながらワインを飲んでいる。
「うーんやっぱり合わないわね。○○さんはおでんにワインもいけるって言ってたのに」
そりゃそうだろう。○○さんの味覚を疑うわけではないが、どうしてもそりゃ無理がありまっせ。でもコルク抜いちゃったわよ、という妻に、コルク逆さまにすればまた挿せるからそうしておいておきなさいと言った。同じ酒を呑んで分かち合いたい気持ちもわかるけど、無理はいかんよ無理は。
酒と肴の相性、そして家庭内平和というものはなかなかに難しいものである。僕はその後パチンと留めるワインの替え栓を土産として買って帰った。減圧式の上等の替え栓は高いので雑貨屋の安物だが、これで飲みかけを置いておいてもこぼれないはず。まあそんなにすぐには劣化しないよ。これで円満家庭と好みの酒が得られるのであれば、このくらいは安いものである。
それまでは、妻はまあせいぜい家ではビールを飲む程度だった。呑めない体質でもないのだが、若い頃に酒や焼酎、ウイスキーなどを呑んで酷い目にあった経験がトラウマになっているらしく、あまり強い酒は呑まない。
妻の嗜好がそうであるので、我が家に妻が買ってきておいてくれる酒はビールオンリーである(正確には発泡酒である)。それ以外の酒は、僕が自分で買ってこなくてはいけない。まあ別にいいんですけれどもね。酒というものは様々な銘柄があって、「これとこれを買って来ておいてくれ」などと細かく説明して頼むのも面倒なことであるし、酒屋で酒を選ぶのもまた悦楽であるのだから。
ところで、前述したように妻はビールに加えワインも買ってくるようになった。それも赤である。「ポリフェノールは健康にいいのよ」などとみのもんたかヤッくんがひと昔前に盛んに番組で言っていたようなことを今頃になって言っている。まあそれはよかろう。勝手に飲めばよろしい。
であるが、ワインというものはたいていは750ml入りの瓶である。コルクを抜いたらどんどん劣化していくと妻は信じているので(一面それは事実だがそんなに厳密に考えることもないのに。レストランじゃグラスワインだって供するではないか。翌日飲めばいいだろうが)、一瓶自分一人で飲むのは多すぎるので僕にも付き合えと言ってくる。
別にそれは付き合ったってかまわない。こっちも呑ん兵衛だ。
だが、僕は酒は、特に醸造酒は食べ物に奉仕するものであるという考えを持っている。これはよく今までも書いている。食べ物を美味しく食べるために酒を呑むのだ。単独で呑むべき酒ももちろんあるが、少なくとも醸造酒は僕はそのように解釈して呑んでいる。なので僕は妻に念を押す。「ワインを飲むならワインに合う食卓にしてくれ」と。
そうして、我が家はしばらく洋風の食卓が続いた。しかも買ってくるのが赤ワインであるからして、どちらかと言えば肉系統となる。ステーキやビーフシチューなんてのが毎日続くとなんだか贅沢だな。日頃身体のことを考えて野菜を多く食卓に出す妻としては結構な方向転換である。
我が家の食卓は、僕の好みもあって基本的に和食中華エスニック系統が多い。妻もそういうものは作りなれているのだが、ワインに合う食事というものは一緒に生活して長いがあまり作ってはいない。なので、メニューに手詰まりが生じたようである。
「今日は魚焼こうと思って」
「じゃ久々に酒だな。焼酎にしようかな」
「えーワイン飲まないの?」
何でアジの塩焼きでワインを飲まねばならんのだ。そりゃね、地中海では白身魚や青魚を焼いてレモンを絞ってワインを飲むよ。でもそりゃ白ワインだろう。何が何でも肉には赤、魚介には白だと形式ばったことを言うつもりはないが、赤ワインってのは結構個性が強い飲み物なのである。いかにアブラが乗っていようと肉に比べれば至極あっさりとしている魚介に赤ワインは飲みたくない。トマトソースでも使ったものなら無理して赤でもいいが、そうでないものならやはり赤は厳しい。まして染め下ろしなどでも添えようもんならそりゃ日本酒の世界である。
「今日は大根がメチャ安だったからおでんだよー」
「そうかやっぱりそりゃ燗酒でごんすな」
「ワインじゃダメなの?」
ダメです。ここはきっぱり言っておかなくてはいけない。あんたが勝手に飲むのなら別にかまわんが、ワシにそれを勧めるな。
以前、みんなワインがそんなに好きなのかという記事を書いたことがある。人の嗜好までとやかくは言わないが、僕は僕の道を行く。生牡蠣とシャブリみたいな話をしようとは思わないが、何でもかんでもワインというわけにはいかない。おでんでワインなんか絶対に飲まんぞ。
「何言ってんのよ。あんたの酒のチョイスだっていつも滅茶苦茶じゃないの」
うーむ。そこを突いてきたか。
確かに、僕は人が驚くような酒の呑み方をすることがしばしばある。
酒と肴の相性というものは完全に嗜好の範疇だとは思うが、ひとつの指針として「その国の(土地の)料理はその国の(土地の)酒で味わう」というのは、さほど間違った選び方にはならないと思われる。刺身には日本酒。チャンプルーには泡盛。チゲ鍋には真露。点心には紹興酒。ソーセージにはビール。
ところが、僕はそんなルールを全く無視することが家ではあるのである。
酒は、前述したように僕が自分で買ってくる。無くなったら妻が補充しておいてくれるわけではない。管理は自分自身である。なので、時々呑みたい酒の在庫がない場合が生じてしまう。
「今日はチヂミと牛骨スープね。あとでビビンバの用意があるよ」
帰宅してそう言われたときに、韓国焼酎(真露など)を先日呑み干していてしまっていたことに気付く。もう疲れているので今から買いになど行きたくない。そういうときに、僕はふと「ウオッカでもいけるのじゃないか」と思って共に呑んでみた。さすれば、これが悪くないのである。
あくまで嗜好の問題であるので、人に勧めようとも思ってはいない。しかし、それ以来僕は韓国料理だとウオッカをよく呑むようになった。また、もっと安い甲種焼酎でも可である。麦やそば焼酎はあまり合わない。すっと呑める口当たりのいい本格焼酎よりも、ウオッカや甲種焼酎のような「アルコールの匂いが立つもの」の方が韓国料理に合う。むしろ真露は甘いと感じるようになってしまった。
さらに、中華料理のときには基本的に紹興酒を呑んでいたのだが、それがうっかり尽きたのを忘れていた。そのとき思い出したのが、邱永漢氏が確か著作の中で書いていた「香港ではよく料理と共に高級ブランデーを呑んでいる」という話である。さほど高級でもないがブランデーくらいならあったので、本来はやらない「ブランデーの水割り」で中華を食べてみた。これが結構いけるのである。
紹興酒というものは糯米で醸す酒であり、総じて甘い。甘くないドライなものもあるが香りは甘くふくよかである。これが結構ブランデーに通じるものがある。原材料も造る行程も全く異なるのであるが、案外悪くない(あくまで僕の嗜好です)。僕は、その後家で中華を食べる際にはブランデーが定番となってしまった。普段寝酒にしたりするブランデーとは別に、廉価のブランデーを購入して水割り用とする。質のいいブランデーなど水割りにして食事時にガブガブ呑むのはもったいない。なので常に二種類のブランデーを買い置きするようになった。
さらに、である。以前安いウイスキーを呑みながらでも書いたが、僕はビール代わりにウイスキーの水割りを呑んだりもするのである。お好み焼きや鉄板焼きにウイスキーである。そんなアホなとおっしゃる向きもあろう。しかし、僕はしばしばこういう呑み方をする。どっちも基本原料は大麦麦芽じゃないか(乱暴)。
理由は、上記記事にも書いたとおり「痛風になるのが怖い」からである。医者にプリン体を多く含むものの摂取は控えるようにと言われているのだ。家ではビールをほとんど飲まず、基本的に発泡酒か第三のビールだが、それはこの国に少しでも無駄な税金を払いたくない(このことは何度も書いている)のも大きな理由だが、発泡酒などの「プリン体カット」という文句にも惹かれているのである。
さらに、醸造酒よりも蒸留酒の方が基本的にはプリン体含有量は少ない。したがって、ウイスキーやブランデーなどの本来は食後などにあるがままに呑むべき酒が食卓に登場してくることになるのである。紹興酒って含有量が実に多いのだ。
しかしながら、こういう酒の呑み方はある種「乱暴」である。僕の味覚の中では許容範囲であるのだが、第三者から見ればチヂミにウオッカが「おでんにワインとどう違うのよ」と言われても困ってしまう。嗜好は説明のしようがない。
「じゃいいからあんたはワインを飲みなさいよ。ワシは酒を呑むから」
そう言って僕は酒を燗した。おでんにワインなんてやってられるか。妻はブツブツ言いながらワインを飲んでいる。
「うーんやっぱり合わないわね。○○さんはおでんにワインもいけるって言ってたのに」
そりゃそうだろう。○○さんの味覚を疑うわけではないが、どうしてもそりゃ無理がありまっせ。でもコルク抜いちゃったわよ、という妻に、コルク逆さまにすればまた挿せるからそうしておいておきなさいと言った。同じ酒を呑んで分かち合いたい気持ちもわかるけど、無理はいかんよ無理は。
酒と肴の相性、そして家庭内平和というものはなかなかに難しいものである。僕はその後パチンと留めるワインの替え栓を土産として買って帰った。減圧式の上等の替え栓は高いので雑貨屋の安物だが、これで飲みかけを置いておいてもこぼれないはず。まあそんなにすぐには劣化しないよ。これで円満家庭と好みの酒が得られるのであれば、このくらいは安いものである。
我が家も、飲兵衛夫婦です。
で、いろいろな種類のお酒が、常に揃っています(買ってくる係は処々の事情から、茶犬です)。
やっぱり、料理に合わせていろいろに変えたいから、いつもいろんなお酒があるのです。
イタリアンや洋食の時には最初はビールでも、結局はワイン。
和食にはビールor日本酒、焼酎。
中華、エスニックにはビール、と言う感じですかね。
紹興酒は茶犬があまり好まない。私は好きですが。
私は、最近は身体上、晩酌は控え、「今日は飲もう」と言う時に飲んでいます。
なので、とりあえず食事は終わってから、チーズや生ハムなどで、バーボンをロックで、と決めています。
1番好きなお酒だけを、飲みたい。
食事をおいしくするものとしてのお酒は我慢して、飲む目的を心地よく酔っ払うことにだけ絞りました。
となると、ビールでは酔えないので、やっぱりバーボンをロックで、ということになる。なぜか、私は焼酎はイマイチ好きになれないし。
でも、奥さまの、ワインにも、こんな料理だって合うよ、とトライしてみる気持ちは分かります。
なぜって、意外にあうこともあるから。
作る側は、新しい味にトライすることは、それこそ「悦楽」でもあるんです。
まあね、ワイン飲まなくても結局僕は食後にウイスキーなりなんなり呑んじゃうわけですから一緒なんですけれどもね(汗)。
それにしてもよぴちさんは「バーボン命」ですねー(笑)。僕も影響されて最近ハーパー呑んでます。バーボンはやっぱり何かで割る気にはならないなぁ。
酒と食べ物の相性については僕もよく書くんですけれども、意外なものがピッタリ、ということってあるかもしれないんですよね。そのためにはあらゆる可能性を否定しないという態度が重要かと。今日もいろいろ呑むぞー(あれ?)
イカの塩辛と日本酒はベストパートナーだと信じて疑いません。
最近は日本酒を飲まなくなり
もっぱら焼酎に切り換えてますが…日本のお酒なので(笑)
焼魚やお刺身もイケます。
ワインとおでん
…思わず??
私もダメかも。と思いましたよ。
諸処の事情からお酒を控えていましたが季節柄…また飲む機会も増えました。
基本的に毎晩の晩酌はしませんが…最近の我が家でワインを空けると3/4を飲んでるのが…以前は彼でしたが今は私です(笑)
久々にワイン飲みたくなりました。
焼酎は比較的万能選手だと僕も思いますね。クセのない麦やそば、また個性的な芋や黒糖と、幾重にも組み合わせが考えられるのも魅力です。
諸般の事情から新しい季節へと。僕は何も言う事など出来ませんでしたが、この冬はアラレさんも気を揉まれたことが多かったのではと拝察申し上げます。無事旅立ちの日は来る。遠くなっちゃう人もいるけど新しい出会いもある。ようやく呑まれる機会が増えて良かったですね。ワインも3/4と言わず一本いっちゃってくださいよ(笑)。
要するに呑む言い訳なんですけど。
そして ナンにもない日も呑んでます。
これらすべて 晩ごはん終わったあと 長い寝酒タイム。
ですけど
特別な日には 夕食時にワイン呑みます。
クリスマスとか 誕生日とか。
彼が買って帰ります。
ごちそう用意して待ってます。
しかし
彼は 呑むときは食べないヒトなんです。
ひたすら呑んでます。
せっかくのごちそうは 翌日に回されます…。
だから
酒と肴の相性についてのハナシが書けないよ~
呑むときには何も食べない。こういう酒豪はよくいらっしゃいます。僕もねー、酒だけを純粋に味わいたいときもありますが(酒の種類によっては食べ物を寄せ付けないのも居る)、食べるときにも酒が何かないと寂しい。相乗効果も大好きなのです。
でもまあ、呑みかつ喰い、さらに呑むではいけませんから、やっぱり食べるときは食べ呑むときは呑む、というのもひとつの見識ではありますよね。どっちかにしないとなぁ(汗)。