胃を手術して、痩せて、この冬の寒さが身に凍みたので、どこか暖かいところで冬はすごしたいなぁ~と、引っ越す場所を探してみようと、旅行に出たのであった。でも急遽呼び戻され帰って来たら、我が家の何といいこと。
朝風呂で梅を眺めながら、杉林から差し込む朝日に梅のピンクは、今までにないくらいの蕾の多さは、梅の実の豊作を同時に梅酒と梅干を、つい浮かんでしまった。そんなことを思いながらうとうとしてたら、鶯がホーホケキョ。
帰ってきた夕方、暫らくぶりで友たちと飲むことになった。何か無性に会いたくなったのである。連絡すると直ぐ集まってくれる嬉しさ、取り立てて何を話すことでもないが、集まって飲んでる空間が、空気が好いのである。
住めば都、長年生活してる場所は、心の落ち着く場所なのであろう。