ハイッター・「三時の川岸」

団塊は何かをするとき、空中を浮遊する。

絶対音感

2009年01月30日 | Weblog

小学校の孫娘が、家族にどんな音かを当てるようピアノを弾く。違う、当たった、大騒ぎでやってる。私も引き込まれて、爺は当たるのが当たり前で、ちょっと違った音を出す。ところがこれが当たらない。

今日もベースのレッスンで、一番初めの音出しが微妙に低いと先生に注意される。自分としては絶対の自信があったつもりだが、他の音に移っていくと確かに低くなってる。年を取ることは狂うのか、と年にかこつけるのか。

その時の状態で微妙に違うのは、私には絶対音感がないからである。この絶対音感小学生の年代であれば、殆どの人が身につく。体にその音の響きが感じ取れれば、それがその響きが、自分の音になってしまう。

長年の経験でその曲の音感と言うものは、経験上だせる。その辺の微妙な、中途半端な、これが一番困るのである。小学生の間に、ドの音と、ソの音を飽きるくらい覚えこませてれば絶対音感になるから、技術より前に教えて欲しい。

レッスンの後は私の好きな景色の広瀬川を眺めながら、張り詰めた気持ちを流すのである。


タラの粕ずけ

2009年01月29日 | Weblog

今日息子に頼んでたまだらを仕入れてもらった。午後の水揚げのぷるぷるとしてる、船上で血抜きした物である。こぶ締めのサシミが一番と言われたが、目的が粕ずけなので、敢て目的道理で行くことに。

何故か今の時期に食べたくなってるのはどうしてだろう。今年は時期が多少遅れてるので、今が節である。子も肝臓もほほにくも骨も全部塩もみ。タラをしゃぶりつくす、絶好の機会である。

余りにも寒ブリの粕ずけが美味かったので、後はタラしかない。これで冬場の旬の味わいは終りであろうか。後は春になってしまう。青森ではヤリイカが取れ始め、あの甘いサシミがそろそろ出始める。

もう楽しみは食べることだけしかない今、究極を求めて食べつくす醍醐味を求めて、一人微笑んでる自分を見てると、ブログで教えてるのだから、チョット口ばしの長い遠慮を忘れて食べに来る人。得するよ。

来週になるだろうが、また微笑む自分を想像して、浸かるのを楽しみに寝るとするか。


今日は観光不況

2009年01月28日 | Weblog

昨日は不動産、今日は観光、この仙台・塩釜近郊は、東北の要で、何でも参考物件が見られる。特に昔からの観光と言えば松島、今日は天気もよくぷらり行って見た。冬の観光地はどこも閑古鳥、やはり同じのようである。

ぶらり店の中に入っても、店員はどうでも良いような応対の仕方である。これで本当に観光地の店のあり方か、疑いたくなった。冬の松島と言ったら、「雪の松島」と言うくらい素敵な見事な眺めである。

勿論これが観られるのは、東海岸を低気圧が通過し、ベタついたドカ雪でなければならない。年に2~3回くらいしかないが、常に天気を見てれば必ず見ることが出来る。地元の人間はこんな自然を見逃す手はない。

瑞巌寺の境内は、いつ行っても心が休まる。本当は観光客が居ない方がよい。それに取り巻く辺りの店も良い。その一角に昔小学3~4年頃、絵を習いに毎週通ったところがある。まだその面影が懐かしいこともある。

地元の人間は勝手な物で、昔の面影を壊さないで欲しい、という願いと、観光で人が来ないかと切望する気持ちと、勝手な物である。


不動産不況は

2009年01月27日 | Weblog

昨年から特に不動産業・建設業の不況は一部上場会社にも及んでるが、この仙台圏の不動産も動きが本当に少ないようである。塩釜の本町辺りも坪5万円という話も出てるそうな、如何にシャッター通りでも可哀想ではと言いたくなる。

町並みの変化は、時代と共に進むが、我々子供時代(昭和30~40年代)の本町の賑わいは今からでは想像もできない。一時代を過ぎ去った集合体の建て直しは、個人個人の懐と、頭の一致は大変難しい。

その点、住宅街は個々の生活が主体であり、町内会が決まった生活様式さえ守れば、誰でも成立することである。最近は急に隣の家の人がいなくなることがあるが、でも大体は一二年で埋ってしまう。

眼を点けてた地区の物件なんか、時たま出てくると、私などは何故その家が売りに出されたかを調べたくなる悪い癖が出てくる。やはり家というもの、家族という集合体が生活するので、家そのものにも魂が宿る。

魂は好き嫌いが激しいから、そこに住むだろう家族に対してもはっきり意思表示をする。特に中古品は。だから面白いのである。


足袋と民族

2009年01月26日 | Weblog

この寒い時期は毎年私は足袋を履いてる。靴を履いても足袋で履く。先日も歯医者で看護師から、足袋を履いてるが何かやってるのですかと、今や何か特殊なことをやってる人のように思えるのでしょう。

ちょっと一昔前には当たり前のように、ましてやそっちの方が普通だったのが、何時の間にか忘れ去られて靴下に変わってしまった。ましてや靴下に五本指のものとか、二本指のものとか、取って代わられた。

で、何故私は足袋なのか、まず足の大きさにピッたしなのが良い。私は25.5の大きさ、これが何よりである。また下のほうが少々厚めの布で落ち着いており、周りの着れも暖かくフィットする感覚は良い。

また玄関の日頃の出入りは、セッタを履いてるので指が掛からねばならない。そんなこんな今の生活の日常の生活には欠かせない。昨日相撲が終わったが、相撲でも怪我してる人は足袋を履いて相撲を取れる。

それだけ機能力がある。昨日ジャスコの着物やさんで足袋を見つけた。それが伸縮自在のストレッチ足袋だそうだ。1500円、一足買ってみた。

やっぱり足に余裕がありすぎ、今一落ち着かない。足の大きさにあったものには叶わない。この不景気な時代、改めて日本の伝統を見直しして、見ては如何でしょうか。まずは足元から。


知識に飢えた民族

2009年01月25日 | Weblog

孫を送りながらのジャスコで、帰りに本屋に寄った。日曜日であろう人がごった返していた。それもフロアー全域に渡ってである。こんなにテレビが全盛を極めてる時に、活字を追っかけてる人たち。

皆さん手に取る本は、8割方専門書に近い、それぞれに好みのちょっと深みなことを扱った、月刊誌が多かったようだ。このような不景気の時代、やはり生き残るための方法を探ってるのか、わが身に来たときの準備なのか。

朝青龍が戻ってきましたと。暫らくぶりの横綱同志の優勝決定戦。止めるかどうかという最後通告を受けながらの優勝は、本当に素晴らしい。日本国技の相撲、外国人力士同志が日本人を沸かす、黒人オバマがアメリカを沸かす、同じのように覚えてならない。

不景気の時は、どんな事でも良い、前向きに人々を高揚させる出来事が起きなければならない。年始めの初場所に、まずは第一弾ではないかと思う。さあ次は何が来るのだろう。

3月の世界ベースボール選手権かな?


水浸しの街も

2009年01月23日 | Weblog

もう何年前になるか20年位かな、ちょっと大雨が降ると直ぐ水浸しになる場所、川を塞ぎ2メートル位かさ上げし綺麗な町並みになってきた。今日行く歯医者もその町造りで、全面移動し改築をせねばならなかった。

もちろんその経費を全面的に補助されるわけではないので、仕事をやりながらの毎日の対応は、他人には想像できない苦労が想像できる。それを顔にも出さないでもくもくと仕事をしてる姿に、私は惚れるのである。

だから私の最大の嫌な歯の治療も、不思議なくらい安心して、手術台のベットの上で、キィ~・キィ~というあの音にも苦もせず、半分寝ていられるのは、その人に対する心の持ちようなのであろうなぁ~。

それにしても、この宮町は以前の門前町に、新しい息吹を含んだ港町に、立ち直ることが出来るのだろうか。密かに期待したいものだ。


塩釜発生キャラメル

2009年01月22日 | Weblog

北海道で生キャラメルで売れに売れてる、俳優がいるが、それになったものかどうかは知らないが、塩釜でも塩生キャラメルを販売始めた。それも「塩生キャラメル」だそうで、味噌が「塩」で塩釜で作った塩だそう。

早速試しに買ってきた。1cm×2cm×0.5cm,重さ5g位、8粒入って500円。ウ~ン1粒62円。私の中では高い!最近安売りでチョコレートが一枚82円のときがある。こちらの方がずっと安いと思う。

でも年寄りにはなんと食べやすく、そして昔を髣髴させる食べ物だろう。これでは10ケモ20ヶでも食べられる。問題は自分の好みプラス原材料、好みが60パーセントか、これからはこんな時代になるのだろう。

また販売してる場所が、塩釜マリンゲート内のパン屋である。どこの場所でも良い、何か塩釜を発信するものが、出来るのが期待したい。

この塩釜は食物つくりの町なので、口は非常に肥えている。だから誰も美味しいとは誉めてくれない。だから自分が美味いと思ったらそれは売れるものと思って、社会に出すのはどんなもんだろう、期待したい。


街を歩けば棒に当たる

2009年01月21日 | Weblog

廊下の電球が切れた。通常の電球より小さい17サイズの口の電球である。ホーマックに行ってきた。日にちと時間帯は老人の天国である。皆さんその場その場で楽しそうに選んでるのか、想像してるのか分らないが。

帰りは隣接するジャスコの100円ショップに寄る。譜面のA3の透明なバインダーを探しに行ってきたがありました。それからピストルようのライターの小さい奴、神棚仏壇用で毎日使うので思ったよりなくなるのが早い。

帰りの途中、銀行脇の交差点に警官が大集合。強盗か交通事故か。この世知辛い世の中引ったくりか何かのようである。こうして身近にも、だんだん眼に付くようになった世相はこまったものである。

オバマ新大統領就任式、世界の人に何か新しい希望を持たせてくれるようだが、演説は現実をよく見据えて、この不況を乗り越えようと、言ってるが、各産業人はアメリカの変化を期待してるが、本当は違うと思うが。

これからの日本は、アメリカのコバンザメではいけない、日本の自立心を心に持ちながら、新時代に立ち向かう何かを、模索していかねばまたアメリカの言いなりになるようである。

グリーン・ニューデール(エコ)、食料の自給率アップ、まだまだ日本の技術を発揮できる場面が一杯ありそうである。今度は経済エネルギーの発信元に日本がなるのも夢ではないか。楽しい夢である。お互い頑張ろう。


街を歩けば棒に当たる

2009年01月21日 | Weblog

廊下の電球が切れた。通常の電球より小さい17サイズの口の電球である。ホーマックに行ってきた。日にちと時間帯は老人の天国である。皆さんその場その場で楽しそうに選んでるのか、想像してるのか分らないが。

帰りは隣接するジャスコの100円ショップに寄る。譜面のA3の透明なバインダーを探しに行ってきたがありました。それからピストルようのライターの小さい奴、神棚仏壇用で毎日使うので思ったよりなくなるのが早い。

帰りの途中、銀行脇の交差点に警官が大集合。強盗か交通事故か。この世知辛い世の中引ったくりか何かのようである。こうして身近にも、だんだん眼に付くようになった世相はこまったものである。

オバマ新大統領就任式、世界の人に何か新しい希望を持たせてくれるようだが、演説は現実をよく見据えて、この不況を乗り越えようと、言ってるが、各産業人はアメリカの変化を期待してるが、本当は違うと思うが。

これからの日本は、アメリカのコバンザメではいけない、日本の自立心を心に持ちながら、新時代に立ち向かう何かを、模索していかねばまたアメリカの言いなりになるようである。

グリーン・ニューデール(エコ)、食料の自給率アップ、まだまだ日本の技術を発揮できる場面が一杯ありそうである。今度は経済エネルギーの発信元に日本がなるのも夢ではないか。楽しい夢である。お互い頑張ろう。