廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

初めまして。看板猫の音(おと)です。

2016-08-04 21:02:38 | セルフリフォーム
廃墟プロジェクトは、リアルタイムでは、もう少し作業が進んでいますが、現状から書くと意味が分からなくなるので、土地の入手から順次ダイジェストで上げています。
ですから、近々、リアルタイムに追いつくと思います。

やっと、部屋も出来たので、部屋の建設期間中、2ヶ月ほど、姉の家に預かって貰っていた、看板猫の「音ちゃん 男の仔 1歳」を連れて来ました。
音ちゃんは、音響工房 音の専門家の看板猫でもあります。(^O^)
ちょと、自宅では飼えない事情があり、神戸市の私の工房で飼っていたのですが、これからは音ちゃんと一緒に廃墟再生ぷろじぇくとを進めて行きます。





コンテナハウスに住みながら、住居の製作を進めて来ましたが、何とか住める状況になりましたので、コンテナハウスから家財道具も移しました。




音ちゃんも、環境が変わって不安そうでしたが、今では部屋中を猛ダッシュで元気に走り回っています。






元々、音ちゃんと二人で暮らす用の部屋でしたので、早速、音ちゃんの為にキャットウォークを作りました。(^O^)











キャットタワーも勿論自作です。



ノドが乾いた時に水が切れてると可哀想なので、自動給水機も造り付けました。
いや〜、猫っ可愛がりです。
猫だからそれで良いんですが。
f^_^;

スケルトン階段を作ります。

2016-08-04 14:57:44 | セルフリフォーム
部屋が一部屋できて、その上を取り敢えず二階デッキとして使いますので、二階に上がる階段を作ります。

まず、階段に使う様な丈夫で分厚い板は値がはるので作って行きます。



12㎜の構造用合板を三枚重ねで踏み板を作ります。
板の間にたっぷりと木工用ボンドを塗ってF型クランプで圧着して行きます。



踏み板のサイズは91㎝幅で厚みは36㎜です。
この位の厚さにすると、大人が乗っても全然たわみません。



踏み板が出来たら、次に壁に直接階段の踏み板の受け部分をビス止めして行きます。
この時の階段一段の高さ等はネットで色々と調べて理想とされる階段一段の高さである20㎝、踏み板の奥行きは25㎝、階段の傾斜角は40度としました。



次はツーバイシックス材に壁と同間隔、どう角度で踏み板受け部分をビス止めします。
この時、壁に書いた下書き線の所にツーバイシックス材を置いて、下書き線を写すと楽です。



両側の受けが出来たら、階段の踏み板をビス止めして行きます。



これが完成した物です。
とてもしっかりしていて、上がり下がりで、揺れたりたわんだりは少しもありません。
デザイン的にもシンプルに出来たと自負しています。(^O^)
手摺を付けるかどうかは、後日検討しますが、傾斜が緩やかで、一段一段もほ低いので今のところは必要無いかなと思っています。




天井を作る

2016-08-04 11:42:54 | セルフリフォーム
壁と床も出来たので、今度は天井です。
作業所の屋根は既にできていますので、いえの中に家を作ってる様な感じです。
暑さ対策で、やはり断熱構造にします。
また、将来二階を作るかも知れませんので、床としても耐える物にします。



床組みは、下にコンクリートの床があり、支えてくれるのでツーバイフォー材を使いましたが、天井(二階床)は、これ単独で支えますのでツーバイシックス材を450ピッチ(45㎝間隔)で入れて行きました。





この天井のはりに断熱材をはめ込んで行きます。



そして断熱材が終わったら天井の上に当たる二階の床部分から構造用合板を貼って行きます。



室内側から見るとこんな感じです。



二階デッキ部はこんな感じです。



これで一応部屋の形にはなりました。
私も日曜大工歴は40年くらいありますが、まだまだ日々勉強しながらやってます。f^_^;
これからリフォームとかされる方とかで、質問がありましたら、お気軽に書き込んで頂きましたら、分かる範囲でお答えします。(^O^)
次は二階に上がる階段です。