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ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

「HG ガフラン」サンプルレポート(その3)

2011年09月30日 | サンプルレポートシリーズ
 今回はHGガフランの下半身の組み立てです。

 足を構成するパーツ群です。足を横から見た状態でパーツを並べてあります。

 
 写真左:組み立て中の爪先です。青いパーツには変形のための可動軸があります。
 写真右:足首関節軸とかかとのパーツを、爪先の後ろ側に押し込みます。

 
 写真左:足の裏です。爪先側は変形のために空洞になっています。かかと側の丸い部分はホイルシールを貼るようになっています。
 写真右:完成した足を後ろ側から見たところです。足は左右共通です。 


 足はかなり小さいです。この小さい足の中に爪先の変形ギミックと足首の横方向スイング用ポリキャップをよく仕込めたなぁと思います。


 脚を構成するパーツ群です。


 脚のパーツ構成は「PC-001」ポリキャップ使用のキットでよく見る構造とほぼ同じです。


 完成した両脚。ロボットというより人間に近いフォルムです。

 
 写真左:足首の前後方向への可動範囲はあまり広くありません。
 写真右:その代わり、横方向への可動範囲はかなり広いです。


 ひざ関節の可動範囲はとても広く、逆関節(いわゆる『鳥脚』)から正座に近い状態までこなします。


 腰を構成するパーツ群です。可動式のスカートアーマーなどが無いため、パーツ数は少ないです。

 
 写真左:組み立て途中の腰です。股関節軸の基部パーツは、前後方向へ若干ですが回転します。
 写真右:完成した腰を下から見たところです。「バンダイ アクションベース(別売り)への接続部分にはフタが付いています。股関節のボールジョイント軸には後ろ方向に向かってV字状に角度が付いています。


 完成したガフラン本体です。従来のガンダム作品に登場した敵メカとは全く違う、異星人というか西洋甲冑を着た人間というか、とにかくロボットと人間の中間のような姿をしています。エヴァンゲリオンとかテッカマン(「テッカマンブレード」の方の)に近い雰囲気です。 

 
 写真左:正面から見たところ。スリムですが意外と背は高く、角を含まない頭頂高は約135㎜あります。「HGガンダムAGE-1」よりもひと回り大きいそうです。
 写真右:後ろ姿。特撮ヒーロー番組の悪役にも見えますねぇ。

 
 パーツ同士が干渉する部分があまり無いため、片ひざ立ちも楽勝です。

 それにしてもこのキット、LMHGや劇場版のエヴァンゲリオンのキットの縮小版といった感じ(腕の特殊成形はありませんが)で、とてもよく出来ています。これで1260円(税込み)は安いなぁと思うのですが、この後に武器類や翼を組み立ててさらに「このキット、スゴい!」と思いました。次回に続く! 


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (剣時)
2011-10-01 01:31:49
確かにテッカマンに似てますねw
スパロボぐらいでしか知りませんが…

本体全身を見るとMSより人、仮面ライダーなどの変身ヒーローっぽいですね
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