トランスフォーマーネタの続きです。前回気付いた問題点とは、ボンネット中央の変形用分割ラインの内側の一部がゴッソリとえぐれていることなんです(汗)。
上の写真の真ん中よりちょい上が問題の部分なのですが、どうやらこの部分はパーツがランナーにつながった状態におけるゲートの部分のようで、生産工場の人がナイフか何かでスパッと切った時にえぐれたものと思われます。ボンネットをピタッと閉じた状態で、ここの部分にすき間ができることが分かりました。
この「えぐれ」を補修します。
写真左:ボンネットのパーツを前回やった要領で本体から外します。水色の矢印で示した部分が問題の「えぐれ」です。
写真右:ボディーカラーに近い色のプラスチック(スチロール樹脂またはABS樹脂)製品を用意します。バリケードのボディーは真っ黒ですので、ちょうど手元あったプラモデルの黒いランナーを使うことにしました(劇場版エヴァから拝借)。そのランナーをヤスリで削って粉にします。
問題の部分に瞬間接着剤を塗り、先ほど削ったプラスチック粉を瞬間接着剤が乾かないうちに盛り付けます。さらにその上から瞬間接着剤を塗ります。またプラスチック粉を盛り付けます(写真はこの状態です)。もう一度瞬間接着剤を塗ると、このぐらいの凹みなら埋まります。もっと深い凹みなら、さらに同じ作業を繰り返します。やや盛り上がるぐらいがちょうど良いです。
ボンネットの表面から見える部分も少し欠けていたので、瞬間接着剤を盛って埋めました。
いくら「瞬間接着剤」とはいえ、パテ代わりに厚く盛り付けたら乾くのに時間が掛かります。乾燥待ちの間にボディーの他の部分を磨きました。
パッケージから出したばかりのバリケードのボディーは、一番上の写真のようなドンヨリと曇った黒で、ツヤがあまりありません。本来はピカピカのはずですが、製造工程の途中でこすれたりしてツヤが消えていくのかなぁと思います。パトカーはやっぱりピカピカじゃないとパトカーらしくないと思いますので(偏見?)、ピカピカにします。
屋根やドア、ドアの窓枠は塗装されていますので、それ以外のプラスチック成型色むき出しの部分を磨きます。細かいスリ傷が目立つ部分はコンパウンドを使って磨きます。印刷による文字やマークの部分は磨くとハゲる恐れがあるので、よけましょう。スリ傷が目立たない部分はティッシュで磨くだけでもけっこうイケますよ♪
磨くと本来の(?)ツヤがよみがえって、ボディーカラーに深みが出ます。顔が映り込むほど磨くと、自己満足に浸れますよ!
ボンネットに盛った瞬間接着剤が完全に固まったら、盛り上がっている補修部分の瞬間接着剤+プラスチック粉を削って平らにします。ある程度デザインナイフで削ってから、平らな所に敷いた耐水ペーパーの上で補修面を滑らせて仕上げると、分割ラインが歪むことなく仕上げられます。せっかく補修したつもりが、結局すき間を広げてしまうことになったら悲しいですからねぇ。
ボディーにボンネットを組み付けてから、ボンネットを磨きました。ボンネット中央の一段高くなっている部分(バルジ)は、補修のために塗った瞬間接着剤が残っていたので、全体に耐水ペーパーを掛けて均しました。その後、ボンネット表面をコンパウンドで磨いてツヤを復活させました。黒いボディーカラーのおかげで、補修跡はほとんど分かりません。
製品のホイールはタイヤと同じ黒成型色のままです。劇中ではホイールが黒なのかガンメタなのか確認できませんでしたが、中央のリベットが目立ちますので、とりあえずガンダムマーカー「ガンダムアームズグレー」をホイール表面に塗っておきました。乾いてもややベタ付きますので、取り扱いに注意が必要になりましたが…(汗)。
ディセプティコン(デストロン)のエンブレムが入った警察マークがカッコ良いですねぇ♪
上の写真の真ん中よりちょい上が問題の部分なのですが、どうやらこの部分はパーツがランナーにつながった状態におけるゲートの部分のようで、生産工場の人がナイフか何かでスパッと切った時にえぐれたものと思われます。ボンネットをピタッと閉じた状態で、ここの部分にすき間ができることが分かりました。
この「えぐれ」を補修します。
写真左:ボンネットのパーツを前回やった要領で本体から外します。水色の矢印で示した部分が問題の「えぐれ」です。
写真右:ボディーカラーに近い色のプラスチック(スチロール樹脂またはABS樹脂)製品を用意します。バリケードのボディーは真っ黒ですので、ちょうど手元あったプラモデルの黒いランナーを使うことにしました(劇場版エヴァから拝借)。そのランナーをヤスリで削って粉にします。
問題の部分に瞬間接着剤を塗り、先ほど削ったプラスチック粉を瞬間接着剤が乾かないうちに盛り付けます。さらにその上から瞬間接着剤を塗ります。またプラスチック粉を盛り付けます(写真はこの状態です)。もう一度瞬間接着剤を塗ると、このぐらいの凹みなら埋まります。もっと深い凹みなら、さらに同じ作業を繰り返します。やや盛り上がるぐらいがちょうど良いです。
ボンネットの表面から見える部分も少し欠けていたので、瞬間接着剤を盛って埋めました。
いくら「瞬間接着剤」とはいえ、パテ代わりに厚く盛り付けたら乾くのに時間が掛かります。乾燥待ちの間にボディーの他の部分を磨きました。
パッケージから出したばかりのバリケードのボディーは、一番上の写真のようなドンヨリと曇った黒で、ツヤがあまりありません。本来はピカピカのはずですが、製造工程の途中でこすれたりしてツヤが消えていくのかなぁと思います。パトカーはやっぱりピカピカじゃないとパトカーらしくないと思いますので(偏見?)、ピカピカにします。
屋根やドア、ドアの窓枠は塗装されていますので、それ以外のプラスチック成型色むき出しの部分を磨きます。細かいスリ傷が目立つ部分はコンパウンドを使って磨きます。印刷による文字やマークの部分は磨くとハゲる恐れがあるので、よけましょう。スリ傷が目立たない部分はティッシュで磨くだけでもけっこうイケますよ♪
磨くと本来の(?)ツヤがよみがえって、ボディーカラーに深みが出ます。顔が映り込むほど磨くと、自己満足に浸れますよ!
ボンネットに盛った瞬間接着剤が完全に固まったら、盛り上がっている補修部分の瞬間接着剤+プラスチック粉を削って平らにします。ある程度デザインナイフで削ってから、平らな所に敷いた耐水ペーパーの上で補修面を滑らせて仕上げると、分割ラインが歪むことなく仕上げられます。せっかく補修したつもりが、結局すき間を広げてしまうことになったら悲しいですからねぇ。
ボディーにボンネットを組み付けてから、ボンネットを磨きました。ボンネット中央の一段高くなっている部分(バルジ)は、補修のために塗った瞬間接着剤が残っていたので、全体に耐水ペーパーを掛けて均しました。その後、ボンネット表面をコンパウンドで磨いてツヤを復活させました。黒いボディーカラーのおかげで、補修跡はほとんど分かりません。
製品のホイールはタイヤと同じ黒成型色のままです。劇中ではホイールが黒なのかガンメタなのか確認できませんでしたが、中央のリベットが目立ちますので、とりあえずガンダムマーカー「ガンダムアームズグレー」をホイール表面に塗っておきました。乾いてもややベタ付きますので、取り扱いに注意が必要になりましたが…(汗)。
ディセプティコン(デストロン)のエンブレムが入った警察マークがカッコ良いですねぇ♪