まずはお詫びと訂正から…。先日「サンプル品キター!!」の記事で、上腕部に付くベルト状合成ゴム製パーツについて「ベルト状の表裏面には目立つパーティングラインはありません」と書きましたが、実際には表裏面のセンターにうっすらとパーティングラインが入っていました。小雨の降る薄暗い日に見たので、気付きませんでした。お詫びして訂正いたします。m(- -)m
さて、今回はHGガンダムエクシアの腕です。
上腕と肩アーマーのパーツ構成はHGキットにはよく見られるものです。ベルト状のパーツは右の写真のように挟み込むようになっています。合わせ目消しや塗装の際にやっかいですが、外れやすくなるのを覚悟で取り付け部分を短くカットしてやれば、後ハメ可能になるかもしれません。
肩アーマーの取り付けは例によってプラ軸対プラ受けですので、動かしているうちに磨耗してしまいます。ポリ袋を挟むなど、予防しておくと良いと思います。
肩の可動はポリキャップとプラパーツの相性が良く、スムーズかつ保持力充分です。
前腕のパーツ分割はこんな感じです。ヒジ関節はポリキャップ&ポリ隠しカバーでもヘイズル方式二重関節でもなく、ABS樹脂のヒジ関節に前腕の軸をはめ込むというシンプルな構成です。この方式の採用により、ヒジ関節をコンパクトにまとめつつ軸位置を前寄りに設定し、可動範囲を広げることに成功しているようです。
最初、前腕外側のパーツの軸をヒジ関節にはめ込んだときには「ユルいかも…」と思ったのですが、完成後にはちょうど良い固さになっていました。前腕内側のはめ込みピンが前腕外側の可動軸に入った時に軸が太くなって、ちょうど良い保持力になったのかもしれません。もしそれが設計者の狙いなら、スゴいなぁと思います。
手首の関節パーツは、前腕部前側の武装マウントラッチも兼ねています。色分けも再現です♪
写真左:上腕のロール可動部は、ヒジ関節のすぐ上、少し太くなっている部分の付け根にあります。この部分の可動は固過ぎたりユル過ぎたりすることが多いですが、このキットはちょうど良い具合です。
写真右:前側に軸位置を寄せた結果、ヒジ関節の可動範囲は90度よりもちょい多めに曲がります。見た目と可動範囲のバランスが良いヒジ関節だと思います。それでも設定画に比べるとヒジ関節フレームの露出が多めですが…。
手首関節は、ボールジョイントの受け部分の深さに余裕があるので、伸縮可能になっています。前腕の外側の装甲が手の甲にちょっとだけ被さるデザインですので、縮めた状態では手首が回らないんです。伸縮機構のおかげで、手首の可動範囲はかなり広いです。
腕の造形はFGと大差ないと思っていたのですが、並べてみるとけっこう違うのが分かります。特に変わったのが肩アーマー。前後の厚みが減って高さが増えています。かなり力強い印象です。
写真左:合成ゴム製ベルトパーツのおかげで、肩の左右方向への可動範囲はまったく問題ありません。
写真右:左のみ付属する平手は表情が付いていてカッコ良いです。ところで、1/100キットには平手が付くかどうか不安です(1/100ザクウォーリア/ファントムみたいに「HGには付いていたのに~」ということになりそうで…)。
GNビームサーベル/ダガーの柄は、ビームの放射口が長方形になっています。残念ながらキットにはクリアーパーツのビーム刃が付属しません。ビーム刃がどういう感じに作画されるか分かりませんが、とりあえずダガーの刃は「HGケルベロスバクゥハウンド」のパーツを借りてきて代用しました(無加工で取り付けられます)。
サーベル刃はHGUCジム・ストライカーから借りました。差し込みピンを少し削ると入ります。MGターンAガンダムのサーベル刃なら、無加工で使えるかも(長いですが…)。手前の白いヤツはキットの使用状態サーベルです。
やっぱり腕を大きく広げられると、ポージングの幅が広がります。
キュリオスの銃がけっこう似合うんで、FGキュリオスから借りました。腕が広げられるのと平手が付いているのがうれしいので、ロボコップの射撃ポーズで…。
発売日まであともう少し、番組放映まであと3日ですよ~♪
さて、今回はHGガンダムエクシアの腕です。
上腕と肩アーマーのパーツ構成はHGキットにはよく見られるものです。ベルト状のパーツは右の写真のように挟み込むようになっています。合わせ目消しや塗装の際にやっかいですが、外れやすくなるのを覚悟で取り付け部分を短くカットしてやれば、後ハメ可能になるかもしれません。
肩アーマーの取り付けは例によってプラ軸対プラ受けですので、動かしているうちに磨耗してしまいます。ポリ袋を挟むなど、予防しておくと良いと思います。
肩の可動はポリキャップとプラパーツの相性が良く、スムーズかつ保持力充分です。
前腕のパーツ分割はこんな感じです。ヒジ関節はポリキャップ&ポリ隠しカバーでもヘイズル方式二重関節でもなく、ABS樹脂のヒジ関節に前腕の軸をはめ込むというシンプルな構成です。この方式の採用により、ヒジ関節をコンパクトにまとめつつ軸位置を前寄りに設定し、可動範囲を広げることに成功しているようです。
最初、前腕外側のパーツの軸をヒジ関節にはめ込んだときには「ユルいかも…」と思ったのですが、完成後にはちょうど良い固さになっていました。前腕内側のはめ込みピンが前腕外側の可動軸に入った時に軸が太くなって、ちょうど良い保持力になったのかもしれません。もしそれが設計者の狙いなら、スゴいなぁと思います。
手首の関節パーツは、前腕部前側の武装マウントラッチも兼ねています。色分けも再現です♪
写真左:上腕のロール可動部は、ヒジ関節のすぐ上、少し太くなっている部分の付け根にあります。この部分の可動は固過ぎたりユル過ぎたりすることが多いですが、このキットはちょうど良い具合です。
写真右:前側に軸位置を寄せた結果、ヒジ関節の可動範囲は90度よりもちょい多めに曲がります。見た目と可動範囲のバランスが良いヒジ関節だと思います。それでも設定画に比べるとヒジ関節フレームの露出が多めですが…。
手首関節は、ボールジョイントの受け部分の深さに余裕があるので、伸縮可能になっています。前腕の外側の装甲が手の甲にちょっとだけ被さるデザインですので、縮めた状態では手首が回らないんです。伸縮機構のおかげで、手首の可動範囲はかなり広いです。
腕の造形はFGと大差ないと思っていたのですが、並べてみるとけっこう違うのが分かります。特に変わったのが肩アーマー。前後の厚みが減って高さが増えています。かなり力強い印象です。
写真左:合成ゴム製ベルトパーツのおかげで、肩の左右方向への可動範囲はまったく問題ありません。
写真右:左のみ付属する平手は表情が付いていてカッコ良いです。ところで、1/100キットには平手が付くかどうか不安です(1/100ザクウォーリア/ファントムみたいに「HGには付いていたのに~」ということになりそうで…)。
GNビームサーベル/ダガーの柄は、ビームの放射口が長方形になっています。残念ながらキットにはクリアーパーツのビーム刃が付属しません。ビーム刃がどういう感じに作画されるか分かりませんが、とりあえずダガーの刃は「HGケルベロスバクゥハウンド」のパーツを借りてきて代用しました(無加工で取り付けられます)。
サーベル刃はHGUCジム・ストライカーから借りました。差し込みピンを少し削ると入ります。MGターンAガンダムのサーベル刃なら、無加工で使えるかも(長いですが…)。手前の白いヤツはキットの使用状態サーベルです。
やっぱり腕を大きく広げられると、ポージングの幅が広がります。
キュリオスの銃がけっこう似合うんで、FGキュリオスから借りました。腕が広げられるのと平手が付いているのがうれしいので、ロボコップの射撃ポーズで…。
発売日まであともう少し、番組放映まであと3日ですよ~♪
かっこいいです。
放映が楽しみですね~
あーーっ!その日お仕事だ(涙)録画忘れないようにしないと!
パイロットのヘルメットとエクシアの頭部が似ていると思うのは私だけ?
ところでギリアンさん、まだ人数は少ないけど、00カウントダウンに参加しませんか?宜しければレポート1に詳しいことが載ってるので返事を下さい。
筆者も第1話放送をリアルタイムでは観られない予定ですので、録画は忘れないようにしなければ…! 筆者は録画の失敗が多いので、ちょっと不安(汗)。
パイロットのヘルメット…そういわれてみれば、確かに似てますねぇ! 特に額の五角形とか…(笑)。
ジャアさん:お父様のご帰国までに1/100キットの発売も間に合えば良いなぁと思います。数少ないチャンスですから、できるだけ多くのキットを手にしたいのではと思いますから。
おお、なんだかんだ言ってるうちに、放送開始まであと19時間と9分!(←間違っているかも…)