goo blog サービス終了のお知らせ 

ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

「PGガンダムアストレイ レッドフレーム」サンプルレポート(その7)

2009年03月23日 | 臨時ニュース・その他
 今回は胸部の組み立ての続きです。

 これは左胸の肩関節基部ブロックを構成するパーツ群です。左端の小さなパーツを置き忘れて写真を撮ってしまい、写真の編集の時点で追加したため見苦しいですが…(汗)。
 右胸も同様のパーツ構成です。


 写真左:肩関節を前方にスイングさせるための可動部です。
 写真右:肩関節を左右上方向に振り上げるための可動部です。


 組み上げた左右の肩関節基部ブロックを、胸中央ブロックに取り付けます。矢印のように、はめ込んでから下方向にスライドさせて固定します。


 写真左:だんだんガンダムの胸らしくなってきました。
 写真右:装甲を取り付けない状態なら、肩関節軸をここまで上に向けることができます。


 上から見たところです。装甲が無い状態なら、肩関節軸を約45度前方に向けることができます。

 
 肩関節軸の動きに連動して、脇の下のシリンダーが伸縮します。


 首元や胸の下側(人間でいうと肋骨あたり?)の外装パーツ群です。


 胸のエアダクトのシャッター(整流板?)は従来のデザインでは3枚でしたが、PG用の新デザインでは2枚に変更されています。


 胸正面や脇の下の装甲パーツです。


 従来のデザインに比べ、力強くシャープな印象になったと思います。エアダクトの開口部が広くなっています。


 ウエスト部分のパーツ群です。


 ここでも前回の記事で登場したものと似たポリキャップが出てきます。写真の右側の板状ピンは、はめ込みやすいように角の部分を削った後の状態です。ほんの少し削るだけで、組み立てやすさが向上します。削り過ぎると取り付け強度が大幅に低下してしまうので、ご注意ください。

 
 写真左:腰を前後に傾けるための関節パーツを組み込んだところです。
 写真左:このブロックは前と後ろのデザインが似ているため、胸部に取り付ける時に注意が必要です。この写真に写っているのが前側の面です。わき腹のシリンダーの基部はボールジョイントで可動します。

 
 胸部にウエスト部分を取り付けた状態です。
 


 上体を左右に傾けると、連動して伸縮するシリンダーがチラッと見えます。装甲にすき間が多いデザインのアストレイは、このような仕掛けを完成後にも見ることができるのがうれしいところです♪

 次回も胸部の組み立ては続きます。


 *先日、記事で紹介した「新・模型情報!!」ですが…

 なんと海老川氏によるガンダムエクシアの初期デザイン画が掲載されています。「ガンダム00」のデザイナーである海老川氏や福地氏は、旧「模型情報」に深い関わりがあったそうで、そのことについてのインタビュー記事も載っています。
 「新・模型情報!!」はバンダイホビー プロショップ加盟店で発売中です♪


最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カラフル)
2009-03-23 19:33:16
初期のエクシア?いいですねー
ガッシリした体型で色もおもちゃっぽく無くて好みです。
返信する
Unknown (コジロウ)
2009-03-23 20:35:24
脇腹のシリンダーがチラリとカッコイイですね。動かせるのがガンプラの魅力の一つだと思うので、こういうのは嬉しいです。
返信する