Whatever doesn't kill you makes you stronger.
深い言葉です。
私もそんな風に思える人間でありたいものです。(しみじみ)
英語を読んだり聞いたりしていて思うこと。
ネイティブの英語圏の人って、向上心とか意義をいつでも何にでも求めるよね
で、Chapter6のタイトルが「Grow」。
で出て来た言葉が↑です。
2冊しか読んでないのにこんな決めつけ方をして良いのかどうか・・・
でも思いました。ポジティブなこの著者らしい言葉だなと。
彼女の考え方は好きだし、憧れるけども、読むタイミングを間違えると心に響いて来ないかも。
この本を買った頃。
ストレスMAXのあの時に読んでいたら、きっと私は苦し過ぎて読み終えることができなかったと思います。
今だから素直に心に入って来るなと・・・
同時に、読みながらアメリカの大統領選で感じた疑問が解けるような思いもしました。
私や私の周囲でストレスと言うと、仕事・人間関係をイメージするけども、この本の中に出て来るストレスの多様性に驚きました。
日常の私達が感じるようなストレスとともに戦争やテロから受けるストレスが普通に並べて書かれています。
9.11やボストンで大切な人を亡くしたり、自身がその場に居合わせたり・・・
PTSDが決して珍しい症状ではない社会。
平穏な世界にいると暴言としか思えない発言が、受け入れられてしまう状況と言うのもあるのかなと
ちょっと読んでいてキツイなと思うこともありましたが、今、このタイミングで読めたのは私にとって良い出会いだったなと思います。