なんて、ちょっぴりオシャレなタイトルをつけてしまいました
大手門の近くで見つけたキキョウ
今日は、なんと3組のお客様をご案内させていただきました。
これまでは、多くても2組。
1組もご案内できない日も少なくないんですけどね
ビックリでした。
まずは、ニュージーランドからの男性2人組。
とてもおしゃべりな私と同年代の方と、無口だけど聞き上手な少し年上の方。
ゆっくりとお時間をいただけるということで、金沢城をぐるっと一回りした後、兼六園へ。
珍しく山崎山にも登っちゃいました。
次は、ドイツからの男性。
現役の頃から仕事で年に2~3回来日していて、すっかり日本ファンになり、退職して10年以上たった現在も、よく日本に遊びに来ているとのことでした。
嬉しいことですね
タイトルは、この男性の言葉からヒントを得ました。
いつもなら五十間長屋にご案内するのですが、「この年になるとね、年号とか話されてもキツくてね・・・ゆっくりと城内を見て回れたら、それで良いんだ・・・」との言葉に三十間長屋をご案内することにしました。
五十間長屋にあるたくさんのボードを見ると、ついつい色々と説明したくなっちゃうんですよね。
が、こちらならのんびりと江戸時代の雰囲気にタイムスリップできるかな~なんてね。
これが大正解でした。
お客様が、この天井を見ながら、うれしそうに「昔の雰囲気が残っているね。」「まるで、江戸時代に来ちゃったみたいだね。」とお話するのを聞きながら、心で小さくガッツポーズ。
一緒に、私まで写真を撮っちゃいました。
そして、最後はフランスからのお客様。
イケメンなお客様に、ちょっぴりドキドキなんてね
お時間があまりいただけないとのことなので、五十間長屋だけのご案内。
兼六園へは、明日ゆっくり行くとのことですが・・・
う~ん。お天気が心配。
しかし・・・明日の筋肉痛が心配。