おしゃべりな猫

英語・音楽・演劇・絵画etc
大好きなものが、たくさんありすぎて・・・
そんなミーハー猫のdiaryです。

暑いよ~~~

2010年08月28日 | ひとりごと

残暑と言うには、あまりにすさまじい暑さ

それを実感するバロメーターが、自分の物欲と食欲ってのが笑えるけども

まずは物欲。いつもの年なら、そろそろ長袖が欲しくなる時期なのに、今年は未だに半袖を買い続けている

と言うか、この猛暑に合わせて秋色半袖がお店に並んでいるもんね。

9月に夏色の洋服を着たくないけど、暑いのは嫌なんだよな・・・という女心を上手く捉えているよね。(苦笑)

それにしても、私の物欲に夏バテと言う言葉はないのだろうか???

そして、食欲。これまた、いつもの年なら、「栗」とか「さつまいも」に反応している時期なのに、食指が動かない。と言っても、決して夏バテで食欲が落ちているわけではなく、柑橘系のものや冷たいものから胃袋がシフトしてないだけだけどね。

そんな私が最近ハマっているのが、ルピシアのシエラザード。これでアイスティーを作ってます。グレープフルーツ&ミントが爽やかで、お口の中だけはサッパリします。

しかし、いつになったら涼しくなるんですかね???


「戦地からの手紙」

2010年08月17日 | 映画&テレビ

8月15日にNHKで放送された番組です。

まずは、幼子達にあてた手紙に、良き日本人であることや軍人の子として誇りを持って生きることを望む言葉が記されていることに驚きました。

今の仕事をしていなければ、自分が日本人であることを意識することはなかったでしょう。席の後ろで色々な国から来ている口の達者な同僚が、「ああでもない」「こうでもない」と日本について勝手なことをくっちゃべるから、負けん気魂のスイッチが押されて、日本について熱く語るだけであって、そうでもなければ・・・どちらかと言えば、愛国心なんて言葉から一番遠いところで生きている私です

国が何かをしてくれることを望むことはあっても、国に何かをしようという気持ちが希薄なこの時代。国のために命を捧げるなんて想像すらできません。しかし、それが当たり前だった時代が、あったんですよね・・・

また、そんな親の気持ちがしっかりと伝わっているのでしょうか?「奉職」や「○○家」という言葉が自然と出てくる遺された息子さん。

あの時代に戻ることも、戦争をすることも、決してあってはならないことだけども、失ってはいけないものもあったのかもしれないと思わされる2時間でした。

ところで・・・

あの不自然なパーマは「アリ」なんでしょうか?スーツ姿には、もう少し短めのすっきりした髪形がお似合いかと。言っちゃった


最初で最後の赤プリ体験

2010年08月13日 | 旅行記

で、その東京出張で泊ったのが憧れの赤プリ。

なんて書くとバブル世代だってバレバレだわぁ~

当時は赤坂プリンスという名前でしたが、今はグランドプリンスホテル赤坂

バブルの頃から、一度は泊ってみたいと思いつつ20年余り。念願の赤プリ滞在は・・・

酷暑の中、コロコロとキャリーバックを引きずりながら赤坂見附の駅から歩きました。

微妙に遠くないかなぁ

っつうか~バブルの頃にお茶しに来た時は、もうちょっと近かったような・・・

荷物が多すぎなのか?暑さでバテているだけなのか?それとも加齢現象なのか

やっとこ着いた赤プリは、お茶しに来た時と比べると、やや老朽化していることが否めません。お互い様だけども

しかし、さすがなサービス。フロントでもレストランでも、歴史あるホテルらしい素晴らしいスタッフの応対に脱帽でした。

ラッキーなことに、今回はシングルを予約したのにダブルしかも高層階にグレードアップ

1人でのステイには贅沢すぎるほどの空間に、仕事の疲れも消えちゃいました。

そうそう。朝食のビュッフェが、どれも美味しくてねぇ朝から食べすぎちゃいました。

あと、マッサージサロンが最高歩き回ってパンパンになった足もスッキリ。

残念なことに、この素敵なホテルも来年3月末で閉鎖されてしまうそうです。

赤プリの響きにドキドキしていた世代としては、淋しいけども・・・

これも時代の流れでしょうか。


オルセー美術館展2010

2010年08月08日 | アート・文化

すっかり更新さぼってしまいました・・・(焦)

仕事も一段落したので、ここ数週間の近況報告も兼ねてブログを更新してみようと思います。

まずは、先月の東京出張の折に寄った展覧会

当たり前ですが、テレビで観るのとはオーラが違います

ゴッホの「星降る夜」の柔らかな光。ルソーの「蛇使いの女」のエキゾチックな色遣い。モネの「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」の暖かさ。そして、大好きなドガの「階段を上がる踊り子」の華やかな雰囲気。

どれも本物だけが持つ輝きを放っていました

こんな素晴らしい展覧会が見られるなんて、やはり東京って大好き