久しぶりに30度を超えず涼しかった今日。
兼六園ではススキの穂が揺れて秋が近づいていることを目と肌で感じました。
今日ご案内したのはアメリカからの若いお2人。
食欲旺盛なようで、兼六園を散策しながらの会話は専ら食べ物のこと。
「クロワッサンを見たけども、日本のパンはフランスのものが多いの」
「パンがこんなに日本で食べられるようになったのは最近10年くらい前」
う~ん。物心ついた頃から朝食はパン中心。
私の子ども時代は・・・◎◎年前
クロワッサンも人気だけど、ドイツパンも時々見かける。
私が最近ハマっているのはアメリカから来たコストコのパン
そんな話をしながら、どうして日本人がパンを食べるのが不思議なんだろうと思っていたら次の質問。
「蕎麦とラーメンはどう違うの」
これの答えが意外と難しかったぁ
ブラジル育ちの女性は日系人が経営する蕎麦屋に行ったことがあり日本の麺と言えば蕎麦。
NY生まれの男性はアメリカでブームのラーメンを食べたことがあり日本の麺と言えばラーメン。
そう言えば、旅行番組でNYのラーメン店を見たことがあるような・・・
蕎麦は伝統食だけども、中華料理の影響を受けながら独自の進化を遂げたラーメンも日本人は大好きであること。
日本の代表的な麺には「うどん」もあることetc
仲良く頷くお2人を見ながらホッ。
この後、京都と東京に向かうとのこと。
美味しい蕎麦とラーメンに出会えますように・・・
楽しい時間に今日も感謝