おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

舶来『目玉オヤジ』のアレ。

2020-08-31 22:13:00 | 我思う、故に書くなりよ。
どーも。久しぶりになっちゃいましたが、相変わらずの暑さにぐんにょりしてる、おじたん。です。

ま、色々ありましてね…それらはソレで別の機会に書くコトもありましょう。

今日はうっかりでもなく在宅してまして、ぐんにょり…してたら郵便が届き…

「印鑑かサインを…」

ま、書留ですのでフツーなんですが、受け取った所にゃ印鑑もボールペンもなく、おたおたしちゃいましてね。

「無ければいいです…」

…って、持ってるなら出しやがれよ日本郵便…な、やりとりがあったりで。

ま、更新した普通自動車運転免許証が届いたのですが、更新した時にゃ…

「コロナの影響で届くのは11月になります。ご了承下さい…」

な、話でしたから、うすらぼんやりと忘れてました。

至ってフツーに届いちゃったので拍子抜けしましたが、旧免許証には11月まで有効期限延長する証のスタンプ押してありますからね。運が悪いと手元に届くのは時間がかかるコトもあるんでしょうな。

…んで。なんやかやな荷物だの配送物を受け取る場所にゃ、ボールペン1本も見当たらないので、速攻でダイソーへ。

普段なら、太めで重さのあるボールペン…ってのを指先が求めてしまうワタクシですが、今回はその対極にありそうなアレを選びました。

おフランスが世界に誇る、日用ボールペンの大傑作。まんま鉛筆な感じのオレンジ色のニクイヤツ。

『BICのオレンジのアレ…』

基本、コレって使い捨てなので、趣味の範疇からは外れるので収集はしてませんが、ボールペンと言えば『コレ』であり『アレ』でしょうね。

昔からフツーにあったし、学生時代にゃ筆入れには1本は入ってたり、消えたり、また入ってたり…な名品。

シャーペンにしろボールペンにしろ、太めなグリップのモデルがわらわら出て来て、その影が薄れちゃいましたけどね。

改めて使うと…至ってフツー。軽い、細い、キャップなんとかせい…なのも昔から。見慣れたオレンジ軸も変わらないし、目玉のオヤジ的なアイコンも一緒。

ちょいと変わったんじゃなかろうかな部分はキャップの先端の穴。昔は無かったと記憶してますが、これは誤飲時の呼吸確保ってルールが出来た関係じゃないかな。

肝心な書き味は…すらすらぬるぬる。
とてもイイ感じで滑る滑る! インクも改良されてんだろうと思います。今時の日本製と比べても書き味は劣らないでしょう。

ま、乾きが遅いので擦ると跡引いちゃいますけどね。ダマも昔ほど出ない感じ。昔のはやたらこってりとダマが出来たし、出来るのも早かったけどな。

なんだろうね…コレ。コレでもう完成しちゃってるワケで、ここに何か足すとか引くなんてのは野暮ってくらいに出来上がってんだろうね。

だから世界的にロングセラーでベストセラーなんだろうけども、キャップにしろ軸にしろ、そのカラーも含めて『コレ…』じゃなきゃおかしくさえ思えちゃう。

似た様なデザインでノック式、インク芯交換可…ってのもたくさん出てるけれど、コレを知ってると…

「…なんか違う…」

って感覚が湧いちゃうんだよな。

そんな名品がダイソーで2本¥110でお求めになれます。温故知新の意味も含めて、あなたの筆入れに1本いかがでしょう?

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王道。レディーボーデン。

2020-08-17 18:41:00 | 我思う、故に書くなりよ。
どーも。

梅雨明けてから全く書いてませんな、ブログ。ま、こんなもんです。ブログなんて。

で。

さすがに暑いのなんの。熱中症ギリギリギリ…なのも、どうかと思い、エアコンのある母屋に避難してますが、本来ならココは認知症の母が陣取ってますので、暑くても涼みには来られないのですが、ちょいと入院したので、遠慮なく涼めるワケ。

早いところ、施設に入れば…と、思うのですが、施設から断られるタイプの認知症患者なので、なかなかねぇ。

正直な話、母がいるとエアコンの恩恵だけで無く、風呂、トイレ、炊事、洗濯なんてのも全く出来ないワケで、大変困るし、費用もやたら嵩むんですな。

ま、母はいないので、それらがさして費用も掛からずに滞りなく行えるので、何となくフツーに戻れた感じ。

時間的な余裕も出来たので、先日はお誘いを受けて、某有名店の『かき氷』を食べて参りました。

ま、それはまたの機会に詳しく。

んで。

今日も極暑なので、食材を買うついでにアイスなど買ってみよーかなーと。

今時じゃ『ハーゲンダッツ』なんでしょうな、高級なアイスってのは。

私らの世代じゃ…

『レディーボーデン』

なんざますよ、奥さま。

なんでだかは知りませんが、ちゃんとしたアイスクリーム…ってのはレディーボーデンと。

他にもあったかとは思うのですが、氷菓子とかね、カップで¥100程度か、それよりも安価ないわゆる『アイス』って物が主流な中、やはりレディーボーデンってのは別格だったんですな。

んで、ハーゲンダッツには目もくれず、ボーデンと言うか、レディーを探すと…

バニラとチョコの2つだけ。

量は470mlのヤツ。いわゆる米国で言う「パイント」なヤツですな。

んでまぁ、これをそれぞれ買って、ドライアイスを貰い、速攻で帰り、1パイントを味わう。

…これ、税込¥440なら全然イイよなぁ…

こってり感、ねっとり感といい、アイスクリームの王道になんら揺らぎも無く、贅沢の極み…だけれど、1パイントで¥440。

モノは違いますが、2時間並んだかき氷が¥1350ともなれば、この濃厚な満足感が大変にお安く感じられますな。

いや。我々は原点に帰り、このレディーボーデンを堪能する夏を取り戻さねばならぬ。

ちょいと小洒落た高級アイスなんてのが巷を席巻してはいるものの、庶民の憧れ、羨望の眼差しの先にはこの『レディーボーデン』がかつてあったコトを思い出すべきなのだ。

てなわけで、極暑の中なら、そして漢なら、1パイント一気でゆきたまへ。

カロリーなど気にするな。思いの丈を、そのスプーンに込め、彼女の頂にブッ刺せ。

そして、濃厚なこってり、ねっとりで極暑に歯向かえ…。存分な涼がそこに待っている。

あ。奥さん、アソートパックなんか邪道だから。1パイントだから。頼むよ。



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