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三重県立熊野古道センター【三重県尾鷲市】

2015年11月22日 21時04分39秒 | 建物
 熊野古道という文字を見れば和歌山県をイメージしてしまうのですが、伊勢神宮から熊野三山をつなぐ約160kmの伊勢路は、三重県を縦断する熊野古道なんです。そういった関係から、尾鷲市には「三重県立熊野古道センター」が建っています。


【三重県立熊野古道センター|2015年11月15日|Canon EOS 50D】

 三重県立熊野古道センターは、公共建築賞にも選ばれています。60~80年生の尾鷲ヒノキ6549本を使用して建てられています。尾鷲は雨の多い地域で知られていますが、山が急峻であることから養分が山に定着することが困難で痩せた土地になっています。なので尾鷲ヒノキは成育に時間がかかり、年輪の幅が細かい、強度の強いつやの良い良質な木材が供給できる林産地となっています。


【三重県立熊野古道センター|2015年11月15日|Canon EOS 50D】


【三重県立熊野古道センター|2015年11月15日|Canon EOS 50D】


【三重県立熊野古道センター|2015年11月15日|Canon EOS 50D】


【三重県立熊野古道センター|2015年11月15日|Canon EOS 50D】


【三重県立熊野古道センター|2015年11月15日|Canon EOS 50D】

 速水林業での研修が終わった後、速水社長と共にこの熊野古道センターにやってきて、最後のレクチャーがありました。


【かがわ木造塾研修風景|2015年11月15日|Canon EOS 50D】

 最後に再度記念撮影。なんかとてもいい写真が撮れました。木造道を邁進している戦士たちって感じです(^^)v


【かがわ木造塾研修風景|2015年11月15日|Canon EOS 50D】


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