おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

丸亀城天守

2023年03月31日 23時31分26秒 | 建物
丸亀城天守です。高校生時代、学年の初めに窓から見える丸亀城の桜が好きだったのですが、ここんとこは春休み中に満開がやってくるから、いまの後輩たちは教室の窓から桜を楽しむことが出来ないんだろうなって思います。これも地球温暖化の影響なのですかね。さてさて、今年も年度末はバタバタしてて、丸亀城の桜を楽しむことはできなかったのですが、数年前に撮影したものを掲載して花見したことにします(^^;;


千住宿

2023年03月30日 23時22分19秒 | 街の風景
千住宿は、日光街道および奥州街道の日本橋から1番目の宿場町です。江戸四宿のひとつで、幕末には1万人が住む江戸近郊最大の宿場町だったそうです。現在の足立区の北千住や荒川区の南千住あたりなのだと思います。下の写真は北千住の旧日光街道で、宿場町通りという商店街を形成しています。早朝の写真なので、人通りも少ないですけど、昼間に歩いた時には、少し賑やかでした。



下の写真は、「千住 街の駅」で、休憩所となっています。


こちらは、千住宿の冠木門をイメージしたポケットパークです。


JR多度津駅構内給水塔

2023年03月29日 23時24分39秒 | 建物
JR多度津駅舎の南に建っている「給水塔」です。煉瓦造の脚部の上に鉄筋コンクリート製の貯水槽が載っています。建築されたのは大正2年(1913)です。現在の列車(電車・ディーゼル車)には給水塔は必要ないものなので、現在は使用されていないものですが、SL時代の名残を現すもので、貴重な歴史遺産です。平成24年(2012)に国の有形文化財に登録されています。


こちらは、JR多度津駅舎で、木造駅舎になります。木造駅舎も数少なくなってきてるので、残していってほしいですね。


勝専寺

2023年03月28日 23時41分51秒 | 建物
東京都足立区・北千住駅近くの「勝専寺」は、浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。創建は鎌倉時代の文応元年(1260)。山門が赤いことから「赤門寺」とも呼ばれています。江戸時代は徳川秀忠・家光・家綱ら将軍の来臨があり、また寛永寺・日光輪王寺の貫主であった輪王寺宮が日光への往復の際に宿泊するなど、格式の高い寺でした。明治時代建立の本堂は、コンクリート造・レンガタイル貼りとなっています。閻魔様でも有名なお寺のようです。





旧千住郵便局電話事務室

2023年03月27日 23時27分56秒 | 建物
足立区千住中井町に建っている「旧千住郵便局電話事務室」です。現在は、NTT千住ビルとして、NTT東日本が管理しています。昭和4年(1929)に山田守の設計により建てられています。外壁面は長手方向に溝がきられているスクラッチタイルで覆われています。屋上にペントハウスが増築されていましたが、撤去されてました。DOCOMOMOに選定されている建物です。



東京ラーメン 一番亭

2023年03月26日 22時59分27秒 | グルメ
ラーメンの原型だと言われている「東京ラーメン」は醤油ラーメンになります。先日、蒲田で宿泊した際に、夕食で訪問した『東京ラーメン 一番亭』で目にした「こがししょうゆらーめん」をいただいてみました。見た目とは違って、あっさりとしたラーメンでした。


歓迎 西口店

2023年03月25日 22時26分29秒 | グルメ
JR蒲田駅西口側のアーケード街「サンロード蒲田」に店を構える『歓迎 西口店』でいただいた「麻婆丼定食」です。歓迎の本店に行ったことがあるのですが、西口店は初めての訪問になります。歓迎は羽付き餃子で有名なお店ですが、西口店の餃子は、西口店オリジナルの餃子になります。肉汁たっぷりの餃子、美味しかったです。


蒲田西口商店街

2023年03月24日 23時08分29秒 | 街の風景
JR蒲田駅西口側に位置する「蒲田西口商店街」の風景です。アーケードが2筋あって、北側が『サンライズ蒲田』南側が『サンロード蒲田』です。道路幅はサンライズの方が広く、人通りも多いアーケード商店街でした。個人的にはサンロード蒲田の雰囲気の方が好きなんですけど。アーケード商店街が2筋平行に並ぶ構成は、全国でも多々あるパターンなのですが、一方が賑やかで、もう一方は人通りが少ないっていうのも多いような気がします。どうしてなんでしょうね~。


サンライズ蒲田


サンロード蒲田

皇居正門鉄橋と石橋

2023年03月23日 23時55分49秒 | 街の風景
皇居正門鉄橋と石橋です。石橋の方を二重橋だと思ってる方が多いとは思うのですが、鉄橋のほうが二重橋です。自分もずっと石橋の方が二重橋だと思ってました。一番上の写真が皇居正門鉄橋(二重橋)です。昭和39年(1964)に架け替えられたものになります。江戸城西丸大手門に位置する皇居正門石橋は、明治22年(1889)に架けられたものになります。江戸時代は西丸大手門橋・西丸下乗橋と呼ばれていました。




迎賓館赤坂離宮敷地内の植物たち

2023年03月22日 23時53分20秒 | 庭園
広大な敷地である迎賓館赤坂離宮の前庭・主庭・和風別館庭園には多くの植物で構成されています。ほんの一端ですがご紹介できればということで


和風別館庭園 モッコク


和風別館庭園 イングリッシュオーク(右側)


和風別館庭園 ヒマラヤスギとウメ


主庭 花壇


前庭 ウバメガシ


前庭 スダジイ


前庭 クロマツ

迎賓館赤坂離宮

2023年03月21日 23時54分44秒 | 建物
国宝に指定されている迎賓館赤坂離宮です。この建物は、皇太子(のちの大正天皇)のための住居として明治42年(1909)に建設されたものです。明治時代の洋風建築をリードした英国人ジョサイア・コンドルの直弟子である片山東熊の総指揮の下、著名な学者、芸術家、技術者等が総動員されて造り上げられています。明治期における日本最大の記念建築であり、本格的な西欧の建築様式を採用しつつ、彫刻等の装飾には日本独特の主題を用い、精緻な工芸技術が駆使されており、意匠的に高い評価があたえられています。内部は撮影不可だったので掲載することはできませんが、それはもう見事なものでした。一度は見るべき建物だと感じました。




所在地:東京都港区元赤坂2丁目1-1

迎賓館赤坂離宮主庭噴水池

2023年03月20日 23時46分26秒 | 建物
迎賓館赤坂離宮は国宝に指定されている建物です。その主庭に設けられている噴水池は迎賓館の附指定となっています。なので国宝の噴水池になるのです。噴水は青銅製つくられています。青銅製彫刻も素晴らしいものでした。





迎賓館和風別館 「游心亭」

2023年03月19日 22時59分42秒 | 建物
和風別館「游心亭」は、谷口吉郎氏の設計により昭和49年(1974)に建てられました。 迎賓館本館で執り行われる行事や接遇が洋式であるのに対し、和風の意匠と純日本のおもてなしで諸外国の賓客をお迎えするための施設として利用されています。 見学は予約制となっています。先日の東京出張の際、丁度一人分の空きがあって、見学することが出来ました。内部の写真撮影は不可だったので、掲載することはできませんが、とても素晴らしいものでした。






所在地:東京都港区元赤坂2丁目1−1


迎賓館赤坂離宮東門

2023年03月18日 22時49分07秒 | 建物
迎賓館赤坂離宮の東門です。薬医門になります。迎賓館赤坂離宮がネオ・バロック様式の建物なので、違和感はあるとは思いますが。迎賓館が建っている場所は、もともと紀州徳川家の中屋敷があった場所で、東門は紀州徳川家藩邸の門になります。薬医門とはいえ立派な門です。


東京ガーデンテラス紀尾井町

2023年03月17日 22時53分40秒 | 建物
旧グランドプリンスホテル赤坂跡地を再開発し建てられた『東京ガーデンテラス紀尾井町』です。ホテル・事務所・商業施設・住宅等が共存する複合ビルになります。ガラスが大部分を占める外壁に、東京都認定の地域冷暖房、大規模蓄熱槽、コジェネレーションシステムなどを導入し、高効率を追求した、ある意味時代が要求する先端建築なのかもしれません。設計は日建設計で、令和元年(2019)にBCS賞を受賞しています。


所在地:東京都千代田区紀尾井町1−2