今年は3勝でした。

今日は有馬記念でJRAの開催最終日、ということで、私の今年の一口生活を振り返ってみました。
（今は一口馬主DBさんという便利なサイトがあるので、ついでに過去5年間も振り返っちゃうぞ！）

年－勝ち数－獲得賞金計の順　（各中央のみ）
2010年　８勝　1億830万円
2011年　５勝　　6838万円
2012年　４勝　　7035万円
2013年　４勝　　8173万円
2014年　３勝　1億790万円


実は11月が終わった時点でまだ１勝しかあげておらず今年はヤバイと思っていたのですが、ホーカーテンペストが準オープンで勝ち、アーデントがオープン特別を勝ってくれて、なんとなく辻褄を合わせてくれました。これで、賞金は昨年を大きく上回ることができました。
そして、今年の１歳馬（2013年生まれ世代）にはまだ１頭も出資していないため、おそらく一口生活初の黒字になったと思います。
しかし、古馬勢のおっさんたちががんばっている中、現２歳、３歳世代が１頭も勝ち上がっていないというまずい状況に。


というわけで、2015年の抱負はまた年が明けたら書きます。
みなさまよいお年を！

ピエリーナ名古屋で１勝目。

中央ではまずまずのレースをしながらも勝ちには遠かったピエリーナ。
「初勝利」ではなく、「１勝目」と書いたのは、１勝だけでは意味がないからです。
一口の権利を保持したまま名古屋に移籍したこの馬ですが、中央に戻るには地方で３勝しないといけないのでした。（ちなみに３歳までは２勝でよかったのですが、年末なのでもう間に合いません）
未勝利の身ながら500万下でもまずまずのレースぶりでしたので、地方でこのクラス（C3組）でのデビューはちょっと反則気味ですが、ルールはルール。
クラブからの公式コメントによると、名古屋の角田調教師も「これでクリスマスケーキを買って帰れます」と喜んでくれているようですし、よかったのではないでしょうか（笑）。
あとふた～つ。

アーデント、出遅れて逃げ切り勝ち！

今日はアーデントがリゲルSに出走。この馬は雨男なんですが、そのスキルを遺憾なく発揮して阪神競馬場は不良馬場。
鞍上は４勝目をあげてくれた武豊様で期待は高まっていたのですが、はたしてこの馬場はどうなのか。ライバルの末脚を封じるのにはよいかもしれない。
・・・とか、考えていたら、いきなり出遅れ（笑）。前回武騎手が乗ってくれたときは逃げ切りだったので、どうするのかと思っていたら、慌てず騒がず向こう正面の外側をすっ飛ばして結局ハナへ。３コーナーでは後続を引き離し、最後も追いすがる１頭を突き放して勝ってくれました。
思えば、２歳のときにいちょうSを勝ったときも不良馬場。加藤調教師はいつもパンパンの良馬場で走らせたいと言っていますが、結論としては重馬場のほうが得意そうです。
これで、先週のホーカーテンペストに続いての勝利ですが、この２頭が活躍するタイミングはいつも同じような時期で、
ホーカーが１勝目をあげた同じ日にアーデントはいちょうSを勝利。ホーカーが黄菊賞を勝てば、アーデントは弥生賞３着。そしてアーデントが春興Sに勝ったレースの２着はホーカーだったりします。
この２頭、なんか縁があるんでしょうかねえ。

ホーカーテンペスト、５勝目！

ホーカーテンペストがオリオンSで圧勝、再オープン入りを果たしました。
３歳の頃は馬場入りすると返し馬もできないほど狂っていたこの馬ですが、５歳になってだいぶ落ち着き、最近は距離も延ばして芝2000を使っていましたが、今日は未経験の2400。近走は掲示板もはずしているのに、相変わらずトップハンデで期待も不安も大きかったのですが、浜中騎手の神騎乗で最後は2着を3馬身引き離しての楽勝。うまく馬込みに入って折り合いがついたのは、最内枠を引けた運の良さもありました。

さて、これまでに勝った距離は1600、2000、2400で、勝ったコースも東京、中山、阪神とレースの選択に幅もできて次はどこを使ってくるか楽しみです。

アペルトゥーラ園田で１勝目！

中央再登録を目指し園田に転厩したアペルトゥーラですが、先日２戦目で無事１勝目をあげました。
中央に復帰するには３歳までは地方で２勝、４歳以上は３勝となるために、年内にもう１勝あげて即登録すればOKなのですが、年内に勝てないとあと２勝必要になります。まあ、地方でこの条件をクリアできないくらいなら中央に戻っても活躍できるとは思えないのでその場合はあきらめますが。

さて、勝ち上がり率が50％を超える優秀なクラブのノルマンディーですが、以前も書きました通り、私は相性がよくないみたいです。
デビュー直前で、追い切りでもなかなかの時計を出していたグランノーヴァが頓挫してしまいました。ほか２歳馬２頭のうち１頭は２戦目直前で鼻出血で放牧するし、ほんと相性悪いです。クラブの２歳勢にはちゃんと新馬勝ちしている馬もいるので、これはクラブの問題ではなく、私の問題ですねえ。
まあ、ノルマンディーに限らず、やっちまったことはいっぱいあって

・シルクに入会して初勝利が５年目（驚愕）
・シルクで出資申し込み寸前で封筒の封を切ってまで変更して選んだ馬が未出走、変更してなければＧ１に出走していた。
・キャロットで売れ残ったディープ産駒２頭のうち選んだほうは未勝利、選ばなかったほうは安田記念勝ち馬。
・ノルマンディーの１年目の募集馬の勝ち上がり率が50％以上なのに、３頭出資して未勝利。

などなど。
なんでこんな思いまでして一口を続けているのか自分でもわかりませんが。
（途中からすっかり愚痴にｗ）