南半球産馬あれこれ

●先日ここでも書いた、友駿の○外募集の価格が発表になりました。
　で、勘違いしてたのですが、佐々木晶厩舎のUSA産馬は、２歳ではなくて1歳でし
　た・・・
　で、残りの南半球産の２頭はなんとセット販売。
　友駿といえば、３頭セットで５万円ポッキリの馬とかをときどきやってましたが、
　まさか外国産馬でこれをやるとは思いませんでした。
　で、なぜか１頭あたりの値段も書いてあるので、セットだと割引なのかと思いき
　や、ただ２頭を足した値段。しかも、このセットが68000円って、買う人いるの
　だろうかと心配してしまいます。

●南半球産２歳馬といえば、キャロットの特別募集はいったん締め切られましたが、
　ちょっと話題になったガリレオ産駒を除いては、ぜんぜん売れず。中には90％く
　らい売れ残っているのもいます。未勝利でも補償がないってのもみな二の足を踏
　む原因でしょう。
　まあ、今まさにキャロットに入ろうと思ってた方にはいいかもしれない。これか
　ら１歳馬を買おうとするとデビューまで１年かかるし、いったんここで会員にな
　っておけば、会員優先枠にはねられることもないし。

●ラフィアンの２歳馬募集の締め切りが近くなり、各馬の申し込み数が一気に増え
　てきました。
　私のドラフトはずれ１位指名候補たちがすでに定数をオーバーしており、またこ
　れからはずれ１位を考え直さないといけなくなってしまいました。

抽選決定

ラフィアンの公式サイトで今日現在の２歳馬応募数トップ１０を見ると、私が申し
込んだ馬（１頭）は、相変わらずランクイン。
それにしても票数がそれほどでもないなあ、と思っていた私がばかでした。

ラフィアンだから、１００口で満口じゃん！！（←なにをいまさら）
去年ラフィアンでは出資しなかったので、頭の中がすっかり４００口になっていま
した。
というわけで、すでに、出資実績順で決まる７０口はもう突破確実。まあ、もとも
と抽選じゃないと無理だろうなあとは思っていたのですが。

まあ、しかし、私もラフィアンの中では若輩ものですが、それでも間もなく
１０００マイネル（とかみんな勝手にポイントの単位をそう呼んでますが）で、
１マイネルは１０００円ですから、まあ、そんだけは投資しているわけです。
ところが、他の会員のみなさんは、５０００マイネルとかはあたりまえ、１００００
マイネル越えをしないと、確実には出資順でゲットできないようです。（数字に
ついてはちょっと憶測入ってますが）
１００００マイネルって、そこの奥さん、１０００万円ですよ！！
まあ、１０年会員やったとしても年間１００万円。
ほんとうにそこまでお金かけられる人ってうらやましいとかではなくて、どんな
生活をしてるんでしょう。ふたりの子持ちではぜったい無理です。

・・・ってただのグチだな今日は。
抽選落ちに備えてまた候補馬を考えます。

ラフィアンの応募状況

ラフィアンの２歳馬応募の締め切りまで１週間を切りました。
公式サイト上では、応募状況が昨日から載っています。
私は、どうせ抽選になるので、あまり悩まず先週末に申込書を送っています。
候補は４～５頭いるので、どれかは抽選にならないだろうとたかをくくっていたの
ですが、私の出資候補のうち３頭が現在の応募数ベスト１０入り・・・
いつも私の出資候補の馬は抽選にならなかったのですが、最近私の馬を見る目が
肥えてきたんだろうか。

そもそも、ラフィアンには出資実績順という新参者には厳しいルールがあり、また
それならそれでよいものを、今年から出資実績順枠が７０％という余計なルールが
できたために、今まで出資実績順で出資可能だった馬でも抽選になりやすくなって
しまったという問題が。

馬代が割引になる「補償」の金額がものすごく貯まっているのですが、もしいい
馬が売れ残っていなかったらもうラフィアンはやめる方向で。
（今現役馬１頭なので、それが引退したら退会ということで）

再ファンド

今日グラントリアノンが函館の未勝利戦芝2600に出走。またかよ～、というわけで
前走と同じく３着。
この晩成のステイヤー君に向いている未勝利戦はあと１回、芝2600が第２回函館の
初日にあるだけ。そのあとは2200以上のレースはなし。次がラストチャンス。
年々未勝利戦のある時期が早まって、何年か前みたいに11月まで３歳未勝利戦があ
るのであればこの馬もチャンスはあるのでしょうが、ステイヤーにとってのチャン
スはもう７月で終わり。しかも、３着ということは、今回負けた相手がまたおそら
く同じレースに出てくる確率が高いわけで、それも頭が痛い。
さらに、今馬の状態が良くないようで、次までに立て直せるかという問題もありま
す。

いっそのこと、いったん地方で走らせてまた戻って来てはどうか、ということまで
早くも考えてしまいました。一口クラブの場合、いったん中央の登録を抹消し、
地方の馬主に売却し、戻れる条件になったらまたクラブで再ファンドするというこ
ともできます。
そのための条件は（クラブ馬に限った話ではなく）、「地方で５走以上した１勝馬
または２勝馬」ということなのですが、たしか最近さらに条件がついて、「地方で
の収得賞金が５００万円以上」というのがあるようです。地方でこの賞金はなかな
か厳しいです。

そもそも、地方であんまり長距離のレースはないし、グラントリアノンはダートが
イマイチみたいなので、地方に行ったっきり戻って来ないかも。

代替馬第３弾

未出走馬の代替馬モーゼルシチーがゼファー魂を発揮することもなく、これまた
未出走で引退。
その代替馬に来たのが、なんと佐々木晶厩舎所属、しかも既に入厩済みの２歳牝馬
メヌエットシチー。
父はサクラバクシンオーで、これってふつうの募集馬くらいよくない？
まあ、血統だけだったらどっか馬体に問題でもあるかと思うところですが、すでに
入厩してるということは順調だということでしょう。
まあ、１頭当たり1/500が1/1000になってしまいましたが、まあそれはいいでしょ
う。

さて、今年不調な世代の我が馬たちの現３歳世代なので、あと何頭か代替馬が出そ
うな予感もしますが、１歳だったら断ろうとは思いますけどね、デビューが近い馬
がいただけるのはありがたいです。

こうやって新しい馬に出資しないのに会費を払い続けるのでした。（友駿の罠）

これはいい！

最近ここを見に来てくれる人の数も増えて書くことに義務感が出てきた今日この
頃です。が、いつまで続くかは知りません。

さて、２歳馬申し込み期間中のラフィアンですが、公式サイトに新企画が・・・
募集馬に対する「牧場スタッフの一言コメント」

これは、会員向け限定のコーナーではないので、ぜひごらんください。

http://www.ruffian.co.jp/2007_0622.html
（まあ、許してはくれるでしょうが、一応直リンは避けてみました）

特に「一言！」が笑えます。
ちなみに私の出資候補の馬は「パワー型」と「まさにアスリート」ですが、
他の馬で笑えるのは「兄とは全然違う」とか「いじめられっ子」とか、「見た目
女の子っぽい」と言われてる牡とか（笑）

ここでは書いてなかったかもしれませんが、ラフィアンでは、牧場にいるときは
毎月、入厩時は２ヶ月に１回、近況と写真（というより印刷ですが）をくれます。
そのときの近況は、牧場や事務所のスタッフの方の手書きのコメントで、これが
妙に面白いコメントを書いてくる方がいて、思わずファンになってしまったりし
ます。
ラフィアンというか、ビッグレッドファームのスタッフの顔がみえて、その点は
とってもよいクラブだと思います。

友駿から代替馬第３弾が来ましたが、そのネタは明日分にまわさせていただきます。

ラフィアン募集馬の入厩先（予定）発表！

今日は、あくまでも予定ですが、ラフィアンの１歳募集馬の入厩先が発表になりま
した。
私の出資候補の馬たちの入厩予定先をみるととってもビミョウでした。
決してぜんぜんダメというわけでもないのですが、イマイチぱっとしない厩舎ばか
り。でもまあ、ラフィアンはいつもこんな感じだったよなあと思ったり。
どうも、キャロット馬の入厩先が豪華なので、どうしても見劣ってしまいます。
（私のキャロットの２歳馬に、調教師リーディングを争っている厩舎に入厩するの
がいるんで余計に・・・）

某掲示板で「馬体で選んだ出資候補が２０頭いたのに、入厩予定の厩舎が発表に
なったとたん候補がゼロになりました」というカキコがあったのにも、妙に共感を
覚えてしまいました（苦笑）。

調教師さん自身の腕もさることながら、よく使う騎手も大事なので、その観点で
いうとほぼ２頭に絞られたかなあ、というところです。
（まだ秘密です）

ところで、国税庁からＪＲＡ通しで各クラブに「年間の利益が２０万円以上の会員
の名簿を提出するように」とのお達しが出たらしく、該当者の方々にはクラブから
おしらせが来ているようです。
まあ、私は対象外だと思いますが、馬を見る目がなくてよかったです。むしろ、
還付させていただきたいと思う今日この頃。

友駿でも○外２歳馬募集。

明日にもラフィアンで、２歳募集馬の予定入厩先が発表になるかという矢先、友駿
でも外国産馬を募集するらしいです。
先日キャロットの南半球産馬の募集の発表があって、ちょっと心が揺れていたので
すが、友駿も豪州産馬かと思いきや３頭のうち１頭は米国産。しかも、この馬は
一口界では角居厩舎と人気を分ける（ほんとか？）佐々木晶三厩舎。
他の２頭の豪州産馬も、友駿にしては珍しく、馬体良し、厩舎良し。ほかの内国産
馬もこれくらいだったらもっと成績もいいのに、という感じです。

これはちょっと、ラフィアンのほうの予算を下げてこっちに回すかもしれません。

友駿はとっとと退会するつもりだったんですが、なんか雲行きが怪しい。
（たぶん、日本語の使い方変）

まだ内緒です。

そういえば、税金のことばかり書いていて、ラフィアンの募集馬についてぜんぜん
書いてませんでした。
まあ、最近、ここで「これに出資する！」と書いた馬にことごとく出資しておらず
狼少年（中年）状態になっているので、あえて「これ！」とはまだ書きません。
やはり、厩舎というのは一口をやっている人にとってはかなり大きな要素で、まだ
入厩予定先が発表になってないので、ラフィアン会員のみなさんもまだ決めかねて
いると思います。

去年は、キャロットの募集馬の発表を待って、ラフィアンの出資を控えているうち
に欲しい馬が満口になってしまったなんてこともありましたが（今自分で去年の
ブログ見るまで忘れてましたが・笑）、今年は有効期限のある補償を使うためにも
出資したいと思ってます。

どうやら厩舎の発表は２０日らしいという情報が入ったので、そこで候補が絞り
込めると思います。まあ、その日にここに書くかどうかは別として。

馬より税金その２

きのう、書いた税金問題についてのつづき、です。
ラフィアンの説明だと、そもそもＪＲＡからクラブ法人に賞金が払われる際の源泉
は、会員に還元されないとなっていましたが、どうやら社台ではされるようです。
あと、消費税についても社台は会員に戻るが、ラフィアンでは戻らないようです。
あくまでも現時点での説明ではありますが、そもそも税金の処理を各クラブ同じ
にするような指導が話しの始まりではなかったのでしょうか。
クラブごとで違っててよいのでしょうか。

今回の税制問題の発端になったと思われる社台では、会員へのダメージがあまり
大きくならないようにクラブ側の営業努力（たぶんクラブの持ち出しもあり）が
見られますが、今のところラフィアンでは会員がすべてかぶっている感がありま
す。

でも、他のクラブがどうなのかがわからないので、ラフィアンのやり方のほうが
スタンダードになる可能性もあるわけですが。

そうは言ってもけっこうな額の補償が使えるので、今年はラフィアンで出資しよう
とは思ってます。