目標の共有。

今日はホーカーテンペストが豊栄特別に出走。前走から距離を短縮し得意のマイル戦だったのですが、結果は５着。
前走は1800で「ちょっと距離が長いかな」というのが結果にも出ていましたし、ミッドサマーフェアやエネアドに勝った黄梅賞と同じマイル戦なら勝ち負けだろうと思っていたのですが、せっかくの好スタートだったのに前に行こうともせず、結果直線で前が塞がり、残り200でやっと追い出したもののまわりの馬と同じ脚色となってしまって、４着争いがやっとでした。
さぞかし反省しているだろうと思ってクラブ発表の騎手コメントをみると「着順は前走より悪いが収穫はあった」とのこと。なんだよ、最初から勝ちなんて狙ってないじゃん。
わざわざ中１週で使って来て、前走あの着順だったらてっきり勝ちにいくもんだと思って出資者としては鼻息荒くしていたのに。どうも、厩舎サイドの思惑や目標というものがちゃんと伝わってません。今回だって「この馬はまだ先が楽しみなので、しばらくいろいろ教えながらやっていきます。今回は掲示板に載れれば上等です」くらいのことを言っておいてくれれば、一緒に喜べたのに。
というわけで、クラブの方、情報共有をよろしくお願いします！

・・・ということをまだ藤沢調教師のコメントが出る前に書いているので、先生はまた違うこと言うかもしれませんけどね。

ドルフィンハート勝ち上がり！

私が名付け親のドルフィンハートがついに勝ち上がりました！ぱちぱち。
これで３戦連続になる門別での交流戦で、鞍上はこれまた３戦連続の五十嵐冬樹。相手は地元ではブイブイ言わせる精鋭たち。しかし、よいスタートを決めてハナに立つと、直線での地元馬とのマッチレースを制しての勝利でした。
デビューからの３戦がふた桁着順で、もう勝ち上がるのはあきらめかけてましたが、田島師が門別に適性あるとみるや、意地でも門別にこだわったのがこの初勝利を呼び込みました。もう門別さんちの子になっちゃうかい？（嘘）
そして、これでこの世代の私の出資馬４頭すべてが勝ち上がりました！頭数が少なかったとは言え、一口生活十何年かで初めての快挙です。すばらしい！自画自賛！（笑）。

あと、ひとつ我が家にとって喜ばしいのは「妻が家にいると勝てない」というジンクスが破られたことです。

トゥリオンファーレ回収率100％超え。

「一口馬主DB」では、自分の馬の回収率（賞金合計額÷馬代金)がわかります。実際には、月々の維持経費もあるし、出走手当もあるし、そもそも100％賞金が会員のもとに入るわけではないので厳密な収支ではありませんが、ひとつの指標にはなります。
で、トゥリオンファーレがこつこつと賞金を稼ぎ、先日の新潟日報賞２着をもって見事にこの「回収率」100％を超えました！ぱちぱち。
なんせ、馬代金の総額が7000万円の馬ですからたいしたものです。次は目指せ１億円です。
出られれば重賞を狙ってくれないだろうか。準オープンのマイル戦はしばらくないし。

オープン入りはお預け！

今日はトゥリオンファーレ（６歳）が準オープンの新潟日報賞に出走。直線でいったん先頭に立つもわずかにかわされ２着。これで、６→５→５→３→２着となりました。
こうなると喜びより悔しさのほうが大きいですね。
勝てばオープン馬なのですが、晩成の血統で、兄のオレハマッテルゼがオープン入りしたのが５歳の５月、同じくエノクがオープン入りしたのが５歳の11月で、もしトゥリオンファーレが今日勝っていたらなんと６歳の７月でやっとオープン馬というところだったのですが。
しかし、一時期これで頭打ちかと思っていたところ、馬体が絞れてから成績がまたよくなったので、太ってた期間の無駄な時間はなんだったのかと。こうなると意地でも条件馬を卒業してほしいものです。

キャロットの募集予定馬出る。

キャロットの今年度の募集予定馬が出ました。
今やかつてのサンデーサイレンスに迫る勢いの種牡馬となったディープインパクト産駒は８頭。おそらく人気が集中すると思うし、値段も高くなりそうです。（あ、まだ価格は出ていないのです）
で、今やディープインパクトのライバル、ステイゴールド産駒を見てみると、２頭のうち１頭は私のかつての出資馬シャンスイの子ではないですか！もしかしたら人気になるかもしれませんが、私は母馬に出資していたので、抽選になっても優先されます。イエーイ！
で、その抽選方法ですが、どうやら前年の第１希望がはずれた人は当選確率が高くなり、１次募集をはずした人は1.5次募集で優先されるようです。１次募集で抽選はずしたら1.5次で優先してよ、というのは私も去年ここで書いてたと思いますが、昨年抽選はずした人が次の年に当選確率アップというのはえらい！
私も去年の１次募集で第１希望をはずしていたのでラッキーと思ったら、去年はノーカウントで今年の抽選からの適用だそうです。ちぇっ！

「一口馬主DB」がすごい！

「一口馬主DB」の機能がいつのまにかものすごく充実していて、「My殿堂」というのがなかなか楽しいです。私の出資馬で無料会員でも登録できる６歳以下の馬たちでやってみたら以下のような感じでした。

最多賞金獲得：
　トゥリオンファーレ
最多勝利：
　トゥリオンファーレ、マイネルプライゼン
最多出走：
　トゥリオンファーレ

省略してしまいましたが実際にはそれぞれの数字もちゃんと出ます。さらに、上記の年間の記録があったり、芝、ダート、障害ごとや世代別の記録があったりするのですが、さらにすごいのがこれ。

最高着差勝利：
　シシリアンブリーズ　１．０秒差
最高人気勝利：
　アンヴァルト　　　　１．３倍
最低人気勝利：
　マイネピアチェ　　　１３３倍
最高レース間隔勝利：
　トゥリオンファーレ　中２８週

これらはふつう、あんまり意識しない数字なんですが、すごい。あと、こんなのも。

最多出走競馬場：
ティフィン、マイネキャスリーン　７場

キャスリーンはまだ３歳なのにこの数字はすごい！

一口生活を送ってらっしゃる方はぜひ試してみてください。

ラジオNIKKEI賞審議の真相。

今日はラジオNIKKEI賞にアーデントが出走。8Rで主戦の藤田騎手が、以前他の騎手を落とした前科一犯の馬に振り落とされたときから嫌な予感がしていました。検査のため１レースお休みしましたが、11ＲのラジオNIKKEI賞には無事乗ることができたのですが・・・。
アーデントは中団やや後ろめから追走し、３コーナー手前から仕掛け、３コーナーではぐんぐん加速していい感じでした。しかし、なにが起こったのか、４コーナーでバランスを崩します。そのまま無理せず後方で入線。
審議にはなりましたが、どうやら他の馬に関係なくバランスを崩したとのことでそのまま確定。クラブの公式サイトの騎手コメントでは「馬が突然ジャンプしてどうしようもなかった」とのこと。で、審議結果を見ると「他の馬に関係なく轍を飛んでバランスを崩した」そうです。
確かにパトロールビデオをよくみると、４コーナーを横断するように車だかトラクターのタイヤの後がありました。これに驚いたんだか、飛び越そうとしたんだかでジャンプしたようで、なんでコースにそんな跡があるんだよ！と言いたいところですが、他の馬はこのレースでもこのレース以外でもそんなやつはおらず、いたしかたないところです。
もうこうなったら自己条件からゆっくりやりましょうよ。とりあえず、ケガではなかったようでよかったです。