時々、お邪魔している京都の町家サロン。連日行って来ました~
まずは、歌舞伎義太夫三味線奏者の野澤松也さんのライブ。
可愛いお弟子、野澤輝也さんのツレ三味線と共に。
三味線には三種類(細棹・中棹・太棹)あります。
細棹は、長唄や小唄、出囃子など。中棹は、常磐津や民謡、地唄など。
太棹は、義太夫と津軽三味線。
お琴ならば、実家に母と叔母のものが2箏ありましたし、
幼少の頃、母に習って2,3曲は弾けていたのですが、三味線に触れるのは初めて
バチは象牙で出来ていて、持ち方が難しくて小指が痛~い
三味線奏者は皆、小指にタコが出来ているそうです。初体験(?)の楽しい夜でした
この日の着物は、赤城紬の茶色の無地着物に、帯屋捨松の紫色の幾何彩組織。
そして、次の日は、桂 米二さんの落語会。前回も参加させて頂き、2回目です。
いつもながら、めっちゃ、面白かったし、前座の桂 弥太郎さん(桂 吉弥さんの一番弟子)とも、
落語のあとの食事会で、ゆっくりお話が出来て良かったです~
着物は、絞りを施している縞大島の着物に、紅葉柄の縮緬地名古屋帯。
まだまだ、秋の伝統芸能鑑賞は続きました。また次回に記しますね~