2日続けて京都行きでした。
桂にある国際日本文化研究センター(日文研)へ。
創立30周年記念のプレイベント「浪曲を聞く会」に行って来ました。
日文研は、日本の文化・歴史を国際的な連携・協力の下で研究するとともに、
外国の日本研究者を 支援する大学共同利用機関です。
普段は学者さん向けのイベントが多いのですが、
時々、一般向けのイベントが開催されるので、楽しみに参加しています。
今回のイベントは、日文研に14000枚の浪曲のSPレコードが寄贈された事に因んで、
ゲストが関西浪曲名人の、京山幸枝若さん、京山小圓嬢さん。
浪曲をじかに聞くのは2回目だけど、最前列で聞く事が出来て、
熱演の人情劇に、また涙してしまった。
もっと、浪曲を聞きたいなぁ~と思いながら、行けていないのが残念。行こう
浪曲に因んだ講座「日本初の 著作権訴訟~浪曲師・桃中軒雲右衛門事件~」も興味深かった~。
この事件で、大正9年に著作権法の改正がされたそうです。
そして「日文研データベースで遊ぼう」講座は各専門分野の研究者が
パソコンでの検索方法を紹介してくださり、調べものがある時に役立ちそう
その説明のトークが楽しいのです。頭の良い人の話しは面白い~