お盆も明けて、少しだけ涼しい日が続き、ホッ‼としたと思ったのに、
また台風が来ています。まだまだ残暑厳しそうですねぇ~💦
先月のことになりますが、歴史好きの私は、ちょっと面白いトークショーに行って来ました。
幕末維新150年に因み、第一部は旭堂南青さんの明治の偉人物語の講談。
第二部は、桂 米團治さんがコーディネーターで、
明治維新の立役者、坂本龍馬、西郷隆盛、島津家の子孫が集結しての座談会。
皆さん、ほぼ同い年(53~54歳)三人共通のことは、子孫だということを
自らは言わず、40歳頃から自覚して人前にでるようになったとのことです。
左から、坂本家十代目当主 匡弘さん、西郷隆盛の曾孫 隆夫さん、
加治木島津家第十三代当主 義秀さん。
坂本龍馬に実子はいないので、匡弘さんは甥の血筋ですね。
現在は東京にお住まいで、某有名企業の部長さんをされているそうです。
龍馬の死後、坂本家は北海道に入植していますので、
八代目の山岳画家として有名だった直行さんは、皆さんお馴染みの北海道のお菓子
「六花亭」の紙袋の絵を描いた人です。(これは、私、知っていたのよね~。)
匡弘さんのお話で、びっくりしたのは、奥様が新選組隊長・近藤勇の養父の子孫だという事。
ご本人も結婚式で、奥様の親戚から初めて聞いて知ったとか…。
世が世なら、敵味方ですよね~
西郷隆夫さんは、現在、西郷隆盛に関する会館などを運営されていて、
NHKの大河ドラマ「西郷どん」が放映されているので、お忙しいみたい。
島津義秀さんは、関ケ原の戦いで薩摩藩を成立させた義弘公を祀る精矛神社の宮司さんで
薩摩琵琶の演奏家でもあるそうです。
その他にも「え~」というようなお話を色々と聞けました。面白かった~