沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

官邸前のスタンディングに参加しました

2019-10-20 15:33:02 | 日記

 議員会館前の総がかり行動が3時から始まりました。参加者は2500人。
 シュプレヒコールのあと、「なんとしても安倍政権による改憲発議をやめさせよう」と高田さんが主催者挨挨拶をされ、社民党や立憲民主、共産党の挨拶が続き、韓国の安倍糾弾市民行動のキムさんらが「市民の連帯でアジアの平和をつくろう」と挨拶された。そして国会包囲実行委員会の中村さんが、沖縄辺野古の二つの裁判について説明し、ともに辺野古新基地建設を止めさせようと訴えた。

 その後、私は官邸前で行われるスタンディングに参加した。そこでは、福島原発事故に対する政府の対応への抗議行動が行われていた。子どもたちの甲状腺がんの増加、避難者の家からの追い出し、補助の打ち切りなど安倍政権の許しがたい対応への抗議であった。沖縄に対する理不尽な対応に抗議している私たちもその抗議行動に参加しました。
 そして、スタンディングがはじまりました。辺野古の海に土砂投入がはじまった昨年の12月14日から南部の会のメンバーでもあるウチナーの女性たちを中心に抗議のスタンディングが行われています。なんとしても「土砂投入を、やめさせたい」という思いで始まった官邸前の抗議のスタンディングはすでに10か月が経過しました。暑い日も寒い日も毎日・・・・
 手作りの横断幕や辺野古の海の写真などが飾られ、沖縄民謡が流れる・・・民謡に合わせて、踊ってよし、歌ってよし~思い思いのスタイルでスタンディングは行われています。

 スタンディングは月曜から土曜日の16時から18時まで、官邸前でおこなわれています。5分でも10分でも、都合にいい時間に立ち寄ってください。ともに「辺野古の美ら海に土砂投入するな!」と声をあげましょう!一人一人の支援が必要です。


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