眠り病〜

うーむ、下に書いた元名大生側は控訴したか。
本人の意向か、弁護団の意向か知らないが、控訴は、被告側の権利だからとやかく言うつもりはないが、判決はひっくり返らない。控訴審は、被告は出廷する義務はないから、被告人質問をやるつもりないなら、被告の女性は、拘置所ー控訴した訳で、「推定無罪」の原則で、被告は、一審と同じ、ただの刑事被告人だから、拘置所で、お菓子を食べ、昼寝して暮らせるーで、裁判の日に「行きません」と言えば、それで済むし、判決の日も同じ。しかし、控訴審はだいたい4ヶ月くらいかかる。無期懲役を一審判決は出した訳だから、保釈を認める訳にはいかず、拘置所暮らしがずっと続く訳で、さっさと医療刑務所に行った方が良いと思うけどね〜。
まあ、DSM5は、まだ反映されていないというのは、自分にもふりかかり、上告棄却は目に見えているが、一審の立川の裁判官が、「自閉症スペクトラムとか出て来ると、法律家の手におえない」とおっしゃられて、鑑定が実施され、その鑑定で、本当の病名が分かった訳だから、裁判所もやる時にはやるなあ、と今は思う。
その裁判官は、四月の人事で、東京高裁の判事になられた。第何部の判事か、まだ、高裁は情報の更新はないけど、「今回はこれで終わり〜」とかいう面白い裁判官だ。
高裁の事件を傍聴しようと。
さて、裁判が長く続く為か知らないが、一日中寝ている。
夜寝て、朝起きる気がせず、また寝て、つまりは、寝てばかり。
睡眠障害を起こしたのかと思ったけど、調べると、DSMでは、持続性抑うつ障害の中に、「非定型の特徴を伴う」場合の診断基準
1.有意の体重増加または食欲増加
2.過眠
3.鉛様の麻痺
4.長期間にわたり対人関係上の拒絶に敏感

このうち、二つ以上を満たす必要があるが、2.3,4は当てはまり、1も、食べないのに体重が減らない。
すると、今飲んでいる薬ではダメで、薬変えればという話になるが、夜まで鉛のようで、体が動かずー基準の3ー当然医者に行ってないので、困ったものだ。
なるようになる。というか、なるようにしかならないのだがー。

追記、控訴したのは、被告側ですので、不利益変更禁止の原則により、被告を、一審判決より重い罪には出来ません。従って、被告は、死刑になるなどということは、絶対あり得ません。
不利益変更を認めたら、怖くて、誰も、控訴出来なくなって、裁判制度の問題になります。