久しぶりにJRに揺られて岩国まで行ってきた。
以前に「ほぼ日」で初めての落語ってのが企画されたとき、もちろん糸井さんのオススメの落語家は春風亭昇太で、それが羨ましくってたまらなかった。
新感覚の古典落語はビデオや放送などですっかりお馴染み。
でも滅多に出掛けられない東京の寄席の定席もまずは落語協会の興行のときだから
昇太さんのナマの高座を見るチャンスがなかなか無かったのだ。
はじめて落語を見る人に . . . 本文を読む
新春初回ということで、後援会長の上野さんのご挨拶がある。
真打昇進を機に地元での独演会が始まり、途中一年の休止期間があったそうですが今年で15年目とのこと。
毎年決まりではなく、年ごとに更新なのでちょっとドキドキなのです。今年こそは年に4回の落語会にちゃんと来ようと反省する私。
とうかさん円隆寺(本堂に座って聴くという素敵なスペース)でナマの江戸落語が間近で聴ける。しかも東京の寄席の高座に出てい . . . 本文を読む
大人向け人形劇の小作品と山田さん(人形劇団ココン)とくすのき燕さん(人形芝居燕屋)のトークショーがあるというので、久しぶりに人形劇を観に出かけた。
オブジェクトシアターワークショップの講座のひとコマで普段は観られない人形劇小作品が三つ上演される。
「愛さえあれば貯金箱」(人形劇団ココン)
ネズミのミニーちゃんに恋をしたチャイナ風の髪型の男の子(陶製人形)が、ウルトラマンにあるお願いをして憧れの . . . 本文を読む
↓下の「親密すぎるうちあけ話」のほかに、今年は「プラダを着た悪魔」「フラガール」と2週間ほどのあいだに3本の映画を観に出かけている。
映画は普通にチケットを買うと1800円だが、1000円で観られるサービスデイも多く
ちょこっとした割引券も文庫本の栞や情報誌のページの端っこ等で簡単に手に入る。
映画館によっては何度か入場すると無料で入場できるポイントカードまである。
演劇ホールの椅子のすわり心 . . . 本文を読む
サロンシネマのHPで偶然「親密すぎるうちあけ話」の上映を知り、観に行くことにした。
映画の場面はほとんど税理士のウィリアムと人妻のアンナが話をする
事務所の一室きり。
二人の会話だけのスリリングな展開に最後まで目が離せない。
思わずクスリとするユーモラスな場面や緊迫した台詞のやり取りと
沈黙のシーンの見事な演出。
彼女が扉を間違えた本物のセラピストのモニエ医師やウィリアムが親しく付き合っている別 . . . 本文を読む