名古屋を代表する老舗和菓子屋さんの「美濃忠」さん。
帰り際、名古屋駅の高島屋でgetしました!
「はちす」という蓮根餅と、「富貴草」。
はちす、とってもおいしかった!ぷるるんとした半透明のお餅の中は、こしあんです。蓮根の焼印もいいですね♪ 機会があったらまた買いたいなぁ。
「富貴草」は谷川製。ういろうみたいな生地なんだけど、もっと水っぽくて、もっちりした感じ。初めて食べました!
レアなお菓子もみつけました!
6月16日の和菓子の日の限定お菓子、「フルーツ寒氷」(¥525)。
甘夏、青林檎、レモン、カシス、桃の5つのフルーツ。フレッシュな香りが広がりますよ。
六角形で、ちょっとハチの巣みたいですね★
氷のように涼しげで、夏のお茶菓子にぴったりです。
名古屋の美濃忠さんの「雪花の舞」。
伊勢芋をつかった紅白のおまんじゅうなのですが・・・皮がね、なんだろう、軽くてグラニュー糖をたっぷりまぶしてあるのです!きらきらして、雪みたい♪
中は、黄味あん。
淡くてとろけるような色・・・すごく上品! あんこもほっこりと美味❤
名古屋では結婚式でもよくつかわれているそうですよ。
美濃忠さん、期間限定の「初かつお」や「上り羊羹」もでていました!
・・・今回の全国銘菓展、気がついてみれば、両手がふさがるほど買いこんでしまってました。。。 ちょっと調子に乗りすぎたかも?
美濃忠 HP
日本橋の三越で、4月3日~8日に開催されていた「全国銘菓展」。行ってきました!
北は北海道、南は九州まで、全国各地の名店が集まる、年に一度の和菓子の祭典。だれもが知ってる有名お菓子屋さんが一同に会する、豪華なイベントだったんです!
こちらは、出展している老舗店のセレクションボックス。各店で1つずつ、干支をイメージした和菓子の詰め合わせです。
左上から、「子:福袋」(乃し梅本舗佐藤(山形))、「丑」(なごみの米屋(千葉))、「寅:幸とら」(とらや)、「卯:月兎」(鶴屋吉信)、「辰:竜の玉」(両口屋是清)、「巳:御牧き」(小布施堂)の6種類(A,Bセットの2種類あって、各6個セット、¥2310)。
「福袋」は、ういろう生地の中はピンク色のこしあんを包み込んだもので、センターはみそあん。
「丑」はじょうよきんとんです(白と茶色のまだら模様=牛の模様ね!)。
「幸とら」、これ、寅年のときのお菓子だ!
「月兎」も、お月見のときの定番ですね。
そして「竜の玉」、黄色のじょうよ饅頭です。緑の三角形の羊羹は、龍の爪。
「御牧き」は、しっとりした小麦粉と卵白の生地で、栗あんをロールしたもの。まん中に、黒ごまで目がついているんですよ!
初めましてのお店のお菓子もあって、わくわくです。すっごいテンションが上がっちゃいました(笑)。
チョコレートのセレクションボックスは今やすっかり見慣れましたが、和菓子のセレクションボックスとはびっくり♪ 全国銘菓店でしか手に入らないかも。
「全国銘菓展」、出展しているお店も錚々たる顔ぶれで、とらやさんや、豊島屋、美濃忠、六花亭などもきていましたよ!お店こそだしてはいませんでしたが、赤福もありました!
本展は、昭和25年の開催から数えて今回が67回目。こんなすてきなイベントが毎年催されていたとは・・・知らなかった (>_<) ! いつも4月はあわただしいとはいえ、見逃してましたー。 来年もぜひぜひ行かなくちゃ★
名古屋の老舗和菓子店「美濃忠」のお菓子です。
鼓の焼印をおした最中皮でやわらかこしあんをサンド。あんの外側は・・・いらこなのかなぁ。白い小さな粒で覆ってあって、すごく上品!「鼓楽」の名にふさわしいすてきなお菓子です。
徳川御三家の筆頭にあげられる尾張家のもとで栄えた名古屋。お茶も盛んで、京都にも近いという土地柄、おいしいお菓子がいっぱいです。安政元年創業の美濃忠は、藩御用達の菓子屋だった桔梗屋からの、いわば暖簾分け店。伝統の技法と美しさを合わせ持つお菓子やさんです。
美濃忠 HP
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/77/726f0ebb30180e690f9a33ddb5e1bb2b.jpg)
愛知は、有名どころの和菓子屋さんもたくさんあります。
春頃から登場する美濃忠の「初かつを」は、きれいなピンク色した竿菓子。一切れずつ、カットしてならべると、ほんとのおさしみみたい!お茶の席でも名高く、はじめは、「えー?かつおのさしみみたいなお菓子?おいしいの?」と思ったけど、実物の「初かつを」は、色といい、ただずまいといい、なんとも品があります。さすが、将軍家のおひざ元
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
今回は街を歩く時間はありませんでしたが、駅直結の高島屋でショップを発見!
うれしいことに、生菓子もありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
季節の生菓子、左が「常夏」。白・紅・黄の3色のあんが透明な葛に透き通ってきれい!
右のお菓子は「水紋」、ふわふわととろけるような羽二重餅です。卵白入りかしら?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/49/56428caf23df887fe4573c1ca2e33768.jpg)
こちらは秋模様のお菓子。
左が「こぼれ萩」、伊勢芋の香りがふんわりするじょうようまんじゅう。右は「里だより」。ういろう風のお菓子、中のこしあんは栗入りです。・・・もう栗の季節なのですね。
美濃忠 HP
名古屋の和菓子屋、「花桔梗」(「桔梗屋」の屋号がかわったのだそう)。期間限定で伊勢丹に出店中ですが、こんなかわいらしい「まかろん」がでていました。一口サイズでパクッといただけちゃいます。
八丁味噌、夏甘(伊勢丹限定味)、抹茶、竹炭、黒胡麻、上がりの6つで¥1300+tax。それぞれ違うあんこがサンドしてあるのですが、どれもおいしいですよ~★
夏甘もさっぱりしてるし、抹茶はしっかり粒のあんなので、これだけちょっと高さがある(笑)。「上がり」というのは・・・お殿様への献上菓子に由来して「上がり羊羹」と呼ばれていると昔どこかで聞いたのですが、こちらのお店も同じ意味でいいのかな?その上がり羊羹のあんです。マカロンにもさらしあん(粉末のあんこ)がはいってるような気もしました。すりごまの風味もとてもいいです。そして竹炭。そうだ、桔梗屋では竹炭のお菓子を早くからだしていましたっけ(→去年の伊勢丹)。
羊羹、どらやき、浮島などのほか、青海苔やきなこ、ゴマ風味のクッキー、あんペーストなども(伊勢丹では未販売)。
↓ 旬果の浮島(いちご)
(ケーキみたいですね!浮島は、あん、卵、砂糖、小麦粉、米粉でつくるあんこの蒸しカステラ。色や素材でいろんなバリエーションがあります。)
「桔梗屋」というと、江戸時代、尾張藩の御用菓子をおさめていた老舗。残念ながら明治時代に廃業してしまいますが、「桔梗屋」からのれん分けした「美濃忠」(初かつおで有名!)から独立したお店のようです。
菓匠 花桔梗 名古屋市瑞穂区汐路町1-20 052-841-1150
※伊勢丹新宿店は4月29日(火)までの出店
愛知にある和菓子や「桔梗屋」が3月に伊勢丹新宿店にはいってました。「桔梗屋」って老舗だと思ってましたが、かなりスタイリッシュな雰囲気でびっくり!有名な「初かつお」もありました。美濃忠だけじゃないんですね!
(※初かつお・・・かつおのサクを模した蒸し羊羹。肌色にちかいピンク色で、お刺身のすじもはいっていて、ほんとに生のお刺身みたいですよー。たぶん、東京ではなかなか手にはいらないと思うのですが、こないだまで(4/3かな?)開催していた日本橋三越での和菓子のイベントに美濃忠が出店してました!残念ながら、あまり日持ちがしないみたいです・・・。)
わたしは「お花見」いただきました。もっちりしたおだんごです。ういろうもつかってるのかな?さすが愛知。色合いもいいですよね。
小分けのお菓子で浮島もありました。きれいなピンクと・・・なんと、抹茶&黒!!!原料は何?と思ったら、なんと炭パウダーですって。たしかにゴマじゃここまで黒くならないですね。こんな黒いお菓子、びっくりです(笑)。
くるみがぎっしりはいった黒糖羊羹「弦月」もくるみ好きの私には大満足でした