GW唯一のおでかけは上野。
東京国立博物館の「名作誕生ーつながる日本美術」展をみてきました。
作品から作品へ。時代やジャンルを超えてつながる美術の世界。14世紀、16世紀に中国で描かれた鶴の絵を模写した狩野探幽や若冲、 伊勢物語の和歌「からころも・・・」から連想する尾形光琳の硯箱や着物など。 みたことがある有名な作品も、あ、これもこの流れ?という驚きもあったりしておもしろかったです!
絵の鑑賞後は、平成館の休憩スペースでちょっと一息。おやつは、鶴屋吉信さんの「五月晴れ」。
鮎焼きならぬ・・・鯉のぼり焼き!?鮎よりちょっと太めかな。ぎゅうひと白あん入り。はじめ、白くてあんこが入っているの、気がつかなかったのだけど、おいしかった カフェラテとのセットで¥480+税。 たしか、通常の店舗でも販売していて、¥270だったと思います。
この後は・・・表慶館で開催中の「アラビアの道」展も。 特別展のチケットで、こちらも入館できるのね。知らなかった!
実は、ここ、ずっと入りたかったのです。 迎賓館と同じく片山東熊の設計。当時皇太子だった大正天皇のご成婚記念に、国民から寄贈された美術館です。
入口のホールからすでに展示スペース。
上をみあげると・・・
おぉー
摺りガラスなのかな。繊細なデザイン。
今度は2階から。 石のモザイクがまたすてき。
階段も!
うっとりー
もちろん、アラビアの至宝もすてきでした!
いろんなラクダ。
右奥の、小さな石?は・・・
こんなキュートなお顔でした!
この後、駆け足で本館も。
国宝新指定の美術品や、藤や端午の節句にちなんだ作品、錦絵など、季節感あふれる展示に大満足♪ 気がついたら閉館時間!たーっぷり、楽しませていただきました♪