F430GTのWBが最初に売り出された時、一度作りましたが「クリア吹き時」に失敗してしまいましたので、WB再販を機に再度作ってみました。
「オーツー」のオリジナルで、「プレス発表時」のカラーリングで云わば「ショーカー仕様」ですね。
次もGT-300(すぐ売れたのでもう一回ムルシエ)を作ろうと思っていたのですが、ご来店されたお客様が、「NSXが品切れになってるよ」「買おうと思ってきたのに」とお声掛け頂きました。
しまった!!最近、作りたいものばかり作っていたので「オリジナルボディー」のラインナップを確認するのを怠っていました。すみません。
そういうことで、次回作は「NSX:RAYBRIG’09」です。
これは前出のお客様が引き取られるだろ~な。
ちょっと、続けて「NSX」を作りたいと思います。ブログを注視しといて下さい。
オール「缶スプレー」で作られました。
ミニッツWBの作製は初めてで、プラモデル工作をされたのも3年振りとのお話でしたが、ブランクを感じさせない「立派な」出来です。(上から目線でスミマセン。)
MZデカールを使用され、デカールの「段差」を無くすために、クリアーを3度吹きされたそうです。最近のK社のオートスケールより確実に綺麗でした。
けれど、お客様曰く、「オーツーのボディー程の光沢を再現出来ませんでした。」とのこと。
ウムウムそりゃそうでしょう。そこが「オーツーの売り」でして、すかさず「エアーブラシを使ったウレタンクリアーの塗装」をお勧めしました。
この1台を作られ、WB塗装の要領が判られたのか「もう1台挑戦!」とWBとデカールを買われました。今度は「白いマシン」にされるみたいです。
ガンバッテ下さい。そして、うまく出来たらまた見せて下さい。
GT-300もカッコイイですね。資料が揃え易かった「R1・岡山」仕様です。
えっ、「リアウイング」が付いてるじゃない。
そうなんです。ここで、次回作は「ムルシエ」です。と宣言したら、後日お客様が「リアウイング」を握りしめて、「それ、買った~!!」と来られました。
当初、デカールは付けますが「リアウイングレス」で販売しようと計画していたのですが、持ってこられたらやらない訳には行きませんよね。
次、これを作るのはいつになるか判りませんが、またブログに書きますので購入ご希望の方で「リアウイング」をお持ちの方がいらっしゃったらお申し出下さい。
一緒に塗らせて頂きます。
それでは、次回作は再販される「ダイシン:F430GT」です。
これも「オーツー」オリジナルです。