久し振りの新車です：ゼントSC'09

久し振りの新車です。
’０９のカラーリングはロゴ貼りが面倒なだけで結構すんなり出来ました。
やっぱりこのマシンのキモはこのシルバーの色ですね。
普通のシルバーでは栄えないし、クロームでもないし、適度な照りのシルバーに仕上げました。

カッコいい～。

（ただ、フィニッシャーズのフォーミラクロームを吹いただけですが・・・）

ごめんなさい。店頭展示前に既に商談成立となってしまいました。
先日ご紹介させて頂いた、広島のスロットカーファンの所へ納入です。
SCのファンとのことで、前回もSCをお買い上げ下さり、「もっと他にないの？」と相談されたので、ここぞとばかりこのSCを作った次第です。
Mサーキット呉ファクトリーの夢に前回納入した「イエローハットGT-R」の改造記をアップされておられます。近々に走行レビューもアップして頂けます。興味のある方は是非とも見てあげて下さい。

おまけ

ポンティアックだと思います。
いつも完成品をお持ち頂くお客さまの作品です。
綺麗なブルーメタリックで、
「どうされたんですか？」
と、お尋てしたところ、
「５番ブルーに８番シルバーを混ぜて色を作ったんや。」
と、何気にお答えされました。
ショック！！なんと、簡単な！！
やれ、パールを混ぜるとか、二層塗装をするとか、スキルの高い塗装方法ばかりに考えが行っていたのですが、単純に５番＋８番かー！！
やられました。
けど、塩梅が難しいやろ～な～。さすがベテランの技ってな感じの作品です。
是非一度、実物を見に来て下さい。

お客様作品紹介：マツダ RX-７ FD

シングルLi-Feでの走行を視野に入れ、０１５の新車です。

　IMSA’０８デイトナ出場のRX-8のデカールを流用されて作られました。

　常日頃からミニッツのホワイトボディーが発売されている車種に使えそうなデカールはないかと、ジャンルを問わずアンテナ感度を上げて情報収集しているですが、ナカナカ思うようには行きませんネ。トホホ。

今回のこのデカールはネット通販で買われました。当然、送料が掛かるので、１枚では勿体無いと数種類のデカールを同時購入されました。

そのことを聞き、お客様が帰られた後調べてみると、当店と取引のあるメーカーの商品ではないですか！　しかも、現行商品でした。

お客様、ごめんなさい。
’０８のデカールなので、少なくとも’０９には発売されていたと思われます。
営業年数の短い当店には、絶版モノのデカールやキットがそう多くありません。

でも現行商品についてはちゃんと仕入れなくてはいけませんね。

デカール１枚だけの取寄せを遠慮されて、通販で購入されたのだと思いますが、もしうちに在庫があれば、余分にデカールを買って頂く事もなく、同時購入された数枚分のデカール代も掛からなかっただろーにな、と思うと申し訳けなくて仕方がありません。

けど、RX-８用をRX-7に流用する、なんて発想が浮かびませんでした。

日頃のお客さまとの会話からお客さまに提案出来る商品の仕入れや、逆にお客さまからご提案して頂いて仕入れ先を増やしたりと、自分なりに頑張っては来ましたが、マダマダですね。

日々是精進！！これからもがんばります！！ご支援の程お願いします。

お客様作品紹介：ポルシェ９３４RSRターボ

TAGホイヤーのチャレンジカップ仕様かな？
詳細は不明ですが、ハッキネンドライブ仕様のポルシェ９３４です。
お客様がネットでお買い求めになられた物で、「剥離デカール」と言うカテゴリーになる商品だそうです。
使い方は「水転写」物と一緒だそうですが、デーカル表面に「薄皮状」の「保護材（トレーシングペーパー状の物）」が付いていて、最初はそれごと貼っつけて完全接着後（説明書には１週間）その「薄皮」を剥がして完成だそうです。
デカール自体は「インレタ」の様に硬く、ボディーへの追随性は良くないそうです。
また、お客様は、１週間が待てず約半日で「薄皮」を剥がされました。
すると案の定、ボディーに定着していない「カド」とかが剥がれたり、ひびは入ったりしたそうです。
これを買われたお客様も、私も聴き初めで見初めのデカールでしたが、違うお客様に聞くと、結構昔から存在したデカールたそうです。世間は広いですね～

日々是勉強

を、実感した瞬間でした。

遂にオーツー全国進出？！

　いや～、来るべき時が来ました。と、言おうか？待ちに待っていた。と、申しましょうか。

遂にやりました。

オーツーのミニッツオリジナルボディーが京都を飛び出して行きました。

　今までも、「いい仕事をいているネ」とお褒めの言葉を他府県からの人から頂戴し、オーツーの存在が他府県にまで広まりつつあったのですが、ボディーそのものが他府県、それも近畿圏外に出ていった事はありませんでした。
しかし、今回、広島にお住まいの方がこのブログを発見され、ご連絡を頂き、商談成立。
ここに他府県オーナーの誕生となりました。

　そのお客様は「スロットカーレーシング」を趣味にされている方で、「プラモデルボディー」より強度があり、そこそこのディテールのあるボディーはないかと探されておられました。
なにせ「プラモデル流用のボディー」は、時間と労力をかけて綺麗に塗装しても一撃でオシャカになるそうで、「スケールボディー着用のレース」がしたくてもなかなか出来なかったそうです。
そこで、強度がある「ミニッツボディー」を使ってみよう、と言う事になったそうです。

　上２枚の写真が今回お買い求め頂いたボディーです。

　展示用じゃなくて、RCとして走らせる事を前提に「ウレタンクリーアー」で塗装し強度をもたせてありますので、「スロットカー」でも十分耐えうるものと、確信しております。
　ボディーサイズが1/24じゃなく、アバウト1/27なので、シャーシを自作しなければいけないそうなのですが、全国の「スロットカー」愛好家の皆さん、お一つどうですか？
現在、完成品の在庫は少ないですが、鋭意製作しますので、せひお問い合わせ下さい。
お待ち致しております。