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オーソレ、何それ?

私、o_sole_mioが好きな歴史、旬の話題、
賞味期限の切れた話題等を
適当に書きつづります。

ネットを通じて若い世代に投票呼びかけ"Yes! Project"

2005-08-27 01:07:50 | 時事
9月の衆議院選挙はブログが全国的に普及して初めての選挙だと思います。

ブログは300万以上開設されており、政治などの時事問題を取り上げるブログも少なくありません。私も時事問題はしばしば取り上げておりますし、私がお邪魔するブログにも時事問題を扱うブログが数多くあります。また自民党を初め各政党もブログ活動に注目しているようです。

そういった中、若手起業家が、ブログやSNSを使って若者に選挙参加を呼びかける"Yes! Project"が立ち上がったそうです。これまでは選挙に関心の薄かった20代から40代の世代に対する投票への働きかけや選挙情報を提供するそうです。

今回の選挙は郵政民営化を中心に争点が明確となっており、各党が政権公約(マニュフェスト)を公表しています。ネット上でもこれらマニュフェストに解説するサイトも数多くあり、こういったサイトを通じて若い世代に政治に対して興味をもってもらうことは、非常に重要なことではないかと思います。

一方で、政治参加が表面だけのブームのようなもので終わったり、またネット上の解説が有権者をミスリードしないか(この点が特定の政党に有利になるようであれば、公職選挙法にも抵触する問題になりかねませんが)、この点も気になります。

あるサイトで政治に興味をもったらいろいろな主張のサイトのはしごをしてもらって、自分なりの判断をした上で投票に行ってもらえば、このような動きは日本の民主主義にとっても有益なものであると思います。

そして何よりも20~40代の投票率が上がれば、政権政党はこの世代を意識した政策を次第にとっていくだろうということです。そういう意味では、投票の効果はすぐには現れませんが、繰り返すことによって次第に流れは変わっていくことと思います。

ちなみに私は、自民党のマニュフェストについての最終的な判断はまだ下しておりません。もう少しいろいろな情報を見聞きしていきたいと思います。

「選挙に行こう!」=ネットで呼び掛け-若手企業家 (時事通信) - goo ニュース

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