昨日、ひょんなことで知り合いになった同郷のM君と食事に行きました。そこで話題になったのは地元「岡山県人」の評判の悪さでした。
県外から来た人にとって岡山県はビジネスのやりにくいところと定評があります。また転勤したくない地域ワースト3に入っているとも言われています。排他的、冷淡、利己的、がめついなどという評判があり、高名な評論家だった大宅壮一氏から「日本のユダヤ人」などと称されています。
なぜ県 . . . 本文を読む
本日は瀬戸内海に住んでいるイルカの一種、スナメリの話です。
先日、義父の釣り船に乗せてもらった息子が帰ってくるなり「イルカを見たよ。」と嬉しそうに話していました。息子は船に寄ってきたスナメリを見たようです。
スナメリは、かつては瀬戸内海のあちこちに生息していました。「ポコポコ」「ポッポコ」「マメクジラ」「ナメクジラ」「ゼゴンドウ」「シロサメ」「ナメウオ」「ナメコ」「ナメソ」など数多くの呼び名を . . . 本文を読む
日本の球界をリードする読売ジャイアンツの元オーナーで読売新聞社の会長・主筆のネベツネさんこと渡邊恒雄さんが、国立追悼施設を考える会で講演を行いました。
ナベツネさんは、読売ジャイアンツのオーナーとしてジャイアンツのみならず日本の球界を私物化するかの如くの発言で、その一言一句に反発を覚えていたのですが(私「ワンマン」に反発する性分ではありますが)、今回の発言には多くの部分について意見の一致を見たよ . . . 本文を読む
本日は少し抽象的になりますが、最近考えていることをお話したいと思います。
先日、マンションの耐震設計が基準を満たしていないにも関わらず、偽造によって検査を合格し、入居後それが判明して大騒ぎとなっています。偽造というのは論外ですが、企業の不祥事が後を絶ちません。いずれも背景にはコストや効率を追求する余り、安全や品質といった肝心要のものを損なった本末転倒の話しだと思いますが、こういった不祥事は氷山の . . . 本文を読む
今日は祝日のため1日オフでしたので、PCを探しに出かけました。
使っていたPCがしょっちゅうフリーズするようになりました。メモリのリソース不足という警告もよく出るようになりました。その前から不要なアイコンや常駐ソフトを削除したり、デフラグしたりしましたが、まったく効果がありませんでした。
更に光ファイバーなのに自宅のADSLよりも実感速度が遅く、せっかく店の多い関西にきたのだからもう買い換える . . . 本文を読む
中国で「一緒に飲みたい三国志の英雄は?」というアンケートがあったそうです。群雄割拠の中、その一位に輝いた英雄は?
1位は張飛、次いで諸葛亮、関羽と劉備玄徳の家来が1~3位を占めたそうです。特に張飛は全体の3割超を占め他を引き離していたそうです。親しみやすいキャラクターと酒豪のイメージがその理由のようです。そしてやはり蜀の英雄趙雲がこれに続いています。
1~4位の主人である劉備は7位と三国志の主 . . . 本文を読む
シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子選手が2年ぶりのフルマラソン出場となる東京女子マラソンで見事優勝しました。
高橋尚子選手といえば1998年にバンコクで行われたアジア大会で当時の日本最高記録で優勝し、冬とは言え日本の真夏並のバンコクという過酷な条件での日本最高記録に、凄いランナーが出てきたと思っていましたが、あっという間に日本のトップランナーとなり2000年のシドニーでは見事金メダルと獲 . . . 本文を読む
国連で北朝鮮の人権非難決議案が採択されたそうです。この決議は北朝鮮の人権侵害行為を非難するものですが、その中に外国人の拉致行為も含まれています。
この決議はEUが中心となって提出され、賛成84、反対22、棄権62で総会第3委員会で採択されました。賛成は反対に4倍近い差をつけていますが、4割近くが棄権し総数に対して半数の得票数でした。
棄権した国は途上国が中心で、その多くは「特定の国を批判する決 . . . 本文を読む
小泉首相の後継者の呼び声が高い安部官房長官の発言を産経新聞が持ち上げていました。ロシアや中国をばっさりと一刀両断にしたとのことです。
ロシア大統領補佐官が日露首脳会談での政治文書の調印見送りを示唆したことに記者会見で「日露両国が準備作業を一生懸命行っている中、大統領府の高官が報道にあるような発言を行ったことは極めて遺憾だ」と批判しました。
また、中国外相が小泉首相の靖国神社参拝を「ドイツの指導 . . . 本文を読む
先週インフルエンザのワクチンを接種した影響でしょうか、インフルエンザの話題が目につきます。
鳥インフルエンザのヒトへの感染が心配されていますが、現在インフルエンザの特効薬とされ、鳥インフルエンザにも効果があると言われているタミフルは各国で備蓄が計画されています。タミフルの有効成分はリン酸オセルタミビルで、ノイラミニダーゼという酵素を阻害することによりインフルエンザウイルスが感染細胞表面から遊離す . . . 本文を読む