土筆

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ツクシ（土筆）。
別名・ツクシンボ（土筆ん坊）、筆の花、つくづくし。

ひとことでいえば、スギナの胞子茎。
胞子を飛ばすことだけが存在意義で、すぐに萎れてしまう。

名前の由来などは去年記事参照。
他の説としては、
スギナについていることから「付く子」の転訛。
節から抜いてもつぎ直せるから「継ぐ子」。
地面から突くように生えることから「突く子」。


　トクサ科　トクサ属

小哨吶草

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コチャルメルソウ（小哨吶草）。

山地の渓流沿いなどに生えるユキノシタ科の多年草で、日本固有種。
春に、ミキサーの刃のような不思議な花を咲かせる。
ただ非常に小さな草で、よほど注意して見ないと気づかない。


これは蕾。


　ユキノシタ科　ミテラ（チャルメルソウ）属

去年記事