今年の夏は早くから暑くなって
体調を崩した人も多いのではないでしょうか?
認知症の母親。
この春から少しずつ食が進まなくなり
介護食のお世話になっていました。
それでも水分が足りていなかったようで
熱中症のような症状で救急搬送になってしまいました。
入院後、すぐに回復し大事には至らなかったものの
今後は常に注意が必要だということ。
この入院期間を利用して、居間に介護ベッドを入れ
夜間以外は常に一緒に居られるように。
そして介護認定も再認定して態勢を整えました。
すると・・・なんと要介護5!
少しずつ衰えてきたから・・・
私は大変だとは思っていなかったから
入院した病院でもケアマネさんにも
「よく面倒見てきましたね」と驚かれる度に
キョトンとしてしまって(笑)。
少し前までは杖をついて歩いていたし
食事も自分で食べていたから要支援1でした。
ここ最近で急激にきたのですね(^‐^;)
そして、これまではアポロくんのところへは
通院していたけれども、訪問してもらうことに。
送迎の手間がなくなって楽になりました。
初日。
「彼が我が家に来るって、どんな感じなの?」
そうドキドキしていたら・・・
部屋の中に居ても完全に馴染んでいて!
本人も「違和感ないです…」と不思議そう(笑)。
確かに何度も夢に見ているから慣れているのかも?
その上、とても良い効果が♪
彼の施術する姿は見ていられるし
少しおしゃべりもできて、とても楽しい(*^‐^*)
何より、私のテリトリーのエネルギーを
感じてもらえることが大きいのか?
我が家でも、彼の治療室でも
色々な話をしてくれるようになったのです。
母親が運ばれたときは・・・
「もう家には戻ってこないのかも」
そう覚悟もしたのです。
でもタロットカードは
『回復して良いことがある』
何度引いても、そう言っていて。
どんな良いことがあるのかと思っていたら
災い転じて福となす
ではないけれども
母親は10日ほどの入院生活で
食事もパクパクと食べてくれるようになって
まるで教育入院に行ったようです。
スッカリ顔の肌艶も良くなって
要介護5でも安心して世話ができます。
週二回デイサービスに通うようになって
お風呂の手間もなくなって
往診もしてもらえるようになったから
私の気持ちも穏やかになりました。
これで私の手に負える範囲であれば
介護を続けることができます。
母親が倒れた日は父親の命日でした。
連れていくはずはないと思ったけれども・・・
これは父親が私と母親のために用意してくれた
時間だったのですね(^‐^)
そして、今回のことに関わった方々
病院関係、ケアマネさんなどなど・・・
一瞬も嫌な気分になったことがありませんでした。
皆さん私の生活を第一に考えてくださって
『頑張らない介護』を徹底して目指して
計画を立てることができました。
それ以外にも『見えないサポート』がバッチリで!
本当に全方向から守られていることを実感。
全ては上手く行っています☆