私は趣味でウクレレを弾きます。
アポロくんと出会った頃・・・
「いつか一緒にできたら良いな(*^‐^*)」なんて
小さな夢を描いていたのです。
少し前のこと。
子供の頃の習い事の話になったときに
「無理にでも連れて行ってくれればよかったのに!」
そう、お母さまに対しての不満を口にした彼。
彼はジッとしていられない子で(笑)
ピアノのレッスンに飽きてしまったのだとか。
今になって「弾けたら良かったのに」なんて。
「そんなもの、今からやればいいじゃない!」
そう言いながら「これはチャンス!」と
心の中でニヤリとした私。
次に会ったときに私が最初に使っていたウクレレを
初心者テキストと一緒に彼に渡したのです。
それからチューナーも。
「うわぁ~(*^o^*)良いんですか?!」
予想以上の大喜びで可愛いのなんの(*^‐^*)
一通り説明をして、あとは自由に。
どの程度のヤル気なのかは分からないから
そのまま何も言わずに暫く時間が経ちました。
そして、今日。
「ちょっと見てください!」
何かと思ったら・・・
「ドレミファソラシドが弾けるようになりました♪」
そう言って弾いて見せてくれたのです!
私のウクレレを家に持ち帰る訳にはいかないでしょうから
仕事の合間に練習していたのですね。
以前の彼は自己流で思うようにしたい人でした。
だから今回も放っておいたのに(笑)。
もう可愛いなんて通り越す愛おしさで
お母さんの気分になりました。
彼のお母さまはクールなタイプだそうだから
あまり彼を褒めることがなかったのかも。
そうだとすると・・・
私が見守り褒めて一緒に楽しむことで
子供の頃の心の傷が癒されるのかもしれませんね。
ライオンズゲートが最大に開いている今日。
とんでもなく大きなギフトをもらいました♪
思い描いた小さな夢が叶うように
私もブラッシュアップしておこう(^‐^)