お盆中、瞑想をしていたときのこと。
気がつくと、意識の中で魂の名前を呼んでいました。
以前『彼の名前は私の名前』つまり二人の魂の名前だと
聞こえたときの名前を、です。
何度かつぶやいていると・・・
「行かないで・・・」
痛みと共に涙があふれてきたのです。
今回の人生での家族との別れの悲しみとは異質。
今の感覚ではなく、奥の方から湧き上がってきたような
とても辛い痛みです。
瞑想から覚めたときはレムリアでの別れの痛みの記憶かと
思っていたのですけれど、何か違う。
いろいろと確かめてみると・・・
どうやら魂が二つに分かれたときの『分離の痛み』だと!
レムリアでの別れを思い出したときには
このような感覚はなかったのです。
これまでは『魂の名前』と言われてもピンと来なくて。
でも今回は痛みだけではなくジッと我慢している自分が居て。
それ以外の状況は思い出しません。
でも、今回こうして痛みを思い出して・・・実感して。
『確信』というところまでは言い切れないけれども
これが私達の名前なのだと。
少しずつ少しずつ・・・
いろいろなことを思い出してきました。
魂の記憶は二人の記憶です。
彼も思い出す時が来るのでしょうか?