未来

私は夢のない子供でした。

小学校低学年でありがちな

「将来の夢を書きましょう！」

なんて授業では本当に何も浮かばず困り果てました。

 

ただ、末っ子なので母親の年齢が周囲に比べると

年上だったことが気になっていて

「早く結婚しないと子供が自分と同じ目に合う」と思っていて

結婚願望だけはあったのです。

 

成長して・・・進学先は制服で選び

就職先は何かを生み出すことに関わりたくて

『もの作り』をする企業を選びました。

どちらも自分の未来像を思い描いて

考えて選んだのではなかったのです。

 

結婚のときも二人の未来を夢を持って

思い描くことも話すこともありませんでした。

ただ、とても現実的な話はしました。

少し先には海外転勤と分かっていたからです。

 

 

その彼と死別して独りに戻って。

暫くは、これまで以上に未来なんて

考える状況ではなくなりました。

 

それが変化したのはツインに出会ってからです。

魂の成り立ちを知って・・・

初めて自分の《未来》を意識したように思います。

ただ・・・ツインとの時間は

あるときから想像ができなくなりました。

それは二人の時間が終わってしまうからでした。

 

そして今、アポロくんとの時間の中で

自然と《二人の未来》を見ていることに気づいて！

 

そこで実感したのです。

 

『想像したことは実現できる』と言われます。

頭の中にないことは言葉にはできないし

想像できないことは実現もできない。

だから想像して思い描けることは

頭の中にあることで、実現できる。

そう感じていました。

『思考の現実化』です。

 

その中でもリアルに思い浮かんでくること。

想像して作り出すのではなく

 

自然に浮かんでくること

 

それは魂が持って生まれてきたブループリントに

計画されていることなのだと。

 

こうして経験していく中で

実感できることがあるのですね。

これまでも小さなことは現実になって

『思考の現実化』は実感していました。

それとは少し違う感覚なのです。

 

うーん・・・語彙力が。。。

ありきたりになってしまうけれども

これまでの現実化とは『次元が違う』感じです。

これは多分情報ソースが違うから。

そのときの私にふさわしい情報が

小出しにされてくる感覚なのです。

 

この情報ソースの件。

これまでに何かしらのビジョンを見て

そこに向かって進んでいる場合は

更新してみることをおすすめします。

以前のビジョンは進むための『過程』で

本当の目的は別の場合があるからです。

旅の途中のチェックポイントのようなもの。

新たな段階での情報が降りてくる場合もあります。

再び同じビジョンを見たのならば

自信を持って突き進んで！

 

 

もし・・・

巷の情報と自分の身に起こっていることが違っていて

このまま進んで良いのか？戸惑っている場合は

自分の感覚を大切にして欲しいです。

自分のことを一番よく分かっているのは

自分の魂だから。

 

落ち着いて自分の内側と向き合えば

進む道を示してくれるはずです。

 

 

魂をはじめ、高次の存在達は

いつでも私達をサポートし続けています。

そして全てはベストのタイミングで進みます。

何が起こっても、それが今の正解です。

その大きな流れを信頼できるかどうか

受け取り手の感じ方ひとつで

地球での幸福度は変わるのです。