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市民団体って?

2005-08-04 13:47:18 | 憲法・歴史観
つくる会の教科書選定巡り抗議、東京・杉並で300人

 「新しい歴史教科書をつくる会」(八木秀次会長)のメンバーが執筆した扶桑社発行の教科書問題で、東京都杉並区教育委員会は4日午後、来春から使用する中学校用教科書の選定のための臨時会を開催する。

 これに反対する市民団体ら約300人が、同日午前から区役所周辺を取り囲んで抗議行動を始めた。

 警視庁杉並署によると、区役所周辺では選定に反対する過激派・中核派の関係者がビラを配るなどし、午前9時過ぎには、男1人が暴行の現行犯で逮捕された。

 杉並区内には区立中学校が23校あり、生徒数は約6300人。

(2005年8月4日12時14分 読売新聞)

市民団体って言い方どうなんでしょうねぇ。まるで市民の立場に立っているように聞こえますけど、一般市民は特定の教科書を祭り上げて非難したりしないでしょう。偏ったイデオロギーに基づいたこういった行動こそ、教育の現場に持ち込んでほしくないのですがね。

抗議のやり方が何かに似ています。右翼団体?あれ?似てるな~。なぜだろう…。