Pulpy Blog

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もう出てこなくていいよ

2004-05-01 14:36:31 | イラク
二人の会見を見て、やっぱりまともとは思えない二人にちょっと唖然です。

特に私の意見は先日投稿した内容から変わることはありませんが、もうあまり表に出てきてほしくないですね。出てきてこんなトンチンカンなことを会見で言っているのを見ると腹が立つ、というのが率直な意見です。

常識としての自己責任も理解できず、まともなジャーナリストとして活動できる、または困っている人を助けられると思っているのでしょうか?

自身が批判されている論点も理解できず自分の信念が云々と、わけのわからないことを言っていますが、その程度の理解力、読解力で世間の何が判断できるのでしょう?
そろそろ自分の”信念”とやらに基づいてマスコミに振り回されず適当に生きていってほしいと思います。

朝日臭

2004-05-01 03:00:01 | イラク
産経新聞が、朝日新聞のパウエル発言の部分的引用を書いています。

ま、所詮こんなもんでしょう。産経も含めて自分の主張に都合のいいものだけを引用したり、都合の悪いものを隠蔽したりしているわけです。それがわかれば、一つの新聞だけを読み続けることの危険性も理解できるはずです。無論、全部の情報源をチェックしたところで完全でもありません。

後は、自分自身の判断力がやはり一番重要になります。

バッシングねー

2004-04-28 07:43:10 | イラク
まだよくわかってないらしい。

多少は理解力があるようだが、やっぱり基本的なことがわかってない。大多数のイラク人が自衛隊の人道支援を理解していないのなら、それを説明してやればいいのではないか?なぜ同じように自衛隊を非難しているのか、この人たちは。もちろん人質になっている最中にはそう言えなかった、というならわかる。しかしそうではないようだし。
「背景には米軍への不満がある」なんてことは最初から判って行っているわけで、だから多くの人は行かないし、リスクがあるといっているわけで、そこへあえて自分たちの仕事、つまりお金儲けのために行ったわけであって、その点が自己責任であると多くの国民が言っているだけで、誰も辛い思いをした人たちを責めるつもりない。

こんな人たちが現地へ行き、ニュートラルな報道ができると思っていることがまず間違っているから、そんな正義感で物事を語ってほしくない。
また、ボランティアで行った連中を責めてはいけない、というなら人道支援で行っている自衛隊も責めてはいけないのではないか?

自衛隊がなぜ武装しているか?人道支援をしている最中に、身を守るためであってイラク人を殺すためではない。もし武器なしで人道支援に行けば彼らと同じように拉致され人質になったりするからであろう。

バッシングに聞こえるのは、本人たちとマスコミのせい。
そして家族や支援者が執拗に政府や自衛隊を非難したから。
このカラクリがわかっているのなら、もうそれでいいのではないか?
米国が非難を受けていて、それを支持している日本も同様に武力行使をするためにイラクに行っていると受け取られているという構図があるなら、その誤解を解いて安全に人道支援ができるように協力するのも一つの道だと思うが。

自己中の連中に何を言っても仕方ないんだろう。

自己責任論を批判するNYタイムズのまぬけな記事

2004-04-25 11:11:00 | イラク
日本テレビなどでアメリカの新聞、ニューヨークタイムズが、日本で人質に対する自己責任論が起こっていることへの批判記事が載ったと報道されたということで、さっそくネットで読んでみたところ、この記事を書いた人は何も状況を理解せずに書いていることが読み取れます。

人質となった事実を、すべてを政府、自衛隊のせいにした論調を繰り広げた家族や支援者たちへのリアクションとして、もっとも基本的な自己責任ということをまずは理解しろ、という当然の意見が多い、というだけであることに気づかないのか、気づいていても無視しているのか...。

それを「お上」にたてついたから、なんて的外れな理由でまとめてしまっているのが本当にアホらしい。

自己責任論を筋違いというなら

2004-04-23 10:24:10 | イラク
人質に対する自己責任論を筋違いというなら、自衛隊派遣を非難するのも筋違いだろう。
「人質・家族バッシング」だとか言っているけれど、そもそも人質に取られた時に、その責任を政府や自衛隊に擦り付けて「政府・自衛隊バッシング」したのはいったい誰なんだろう?

世論だって、人質家族や支援者たちがもう少しまともな発言や行動をしていればこんなに自己責任論を大きくすることもなかったのではないでしょうか?結局、なににつけても自分で責任は取りたくないんでしょうね、こういうことを言う人たちは。

日本人が人質になった理由はいくつものことが複合的に作用しているのは明白で、自衛隊派遣、武装勢力の存在、そして彼らの考え方、退避勧告を無視してイラクへ行った、これといった対策をしていなかった、などなど。

これらの要素の中でどれかがなければ事件は起こらなかったかもしれないし、それでも起こったかもしれない。そんなことは大半の人は理解していたから、誰もが彼らの無事を祈り、そして政府も最大限の努力をしたんだと思います。
そんな中から人質家族、市民団体などが自分たちの以前から主張とマッチする部分だけを取り出し、政府を非難したことに多くの人が不信感を持ったのがきっかけなのではないでしょうか?

そもそも自己責任なんてことは、いまさら言うまでもないことで、誰もが理解すべきことであるからこそ、他人を非難する前に考えることがあるのではないか?という意味で多くの人が「自己責任論」を言っているだけのこと。

そんなことすら冷静に考えられることができずにまた反射的に批判反論をする...。

本当に人道支援ということを大事なことだと考えるなら、”理由はどうであれ”イラクへいって人道活動している自衛隊を応援しても良いのではないでしょうか?

たぶん彼らの目的は人道支援だけじゃないから決して自衛隊を認めないのでしょう。あー、やだやだ。

信念があれば他人に迷惑かけてもいいらしい

2004-04-19 03:43:48 | イラク
「『ごめんなさい』とは言わない」と、解放された渡辺さんがコメントしているらしく、予想通り、(勝手な)善意の気持ちがあれば迷惑かけてもいい、という発想をお持ちなようです。

勝手な正義感を持って何かしようというのは別に構いませんが、何かあったときにはそれなりの礼儀を示すことが必要だと思います。そんなことも知らないで、どうやってまともにイラクの事情をレポートするつもりだったのか不思議でなりません。

人質解放 続報

2004-04-18 08:20:00 | イラク
残る二人も無事解放されたということで、日本人の人質問題はとりあえず一件落着、といったところでしょうか。

最初に解放された三人は家族と面会し少しは状況を理解したのでしょうか、本心かどうかは置いておくとして、とりあえずおわびのようなことを言ったということです。

後で解放された二人もやはり無謀な行動が原因で今回の事件が起こったようです。
結果論といえばそれまでですが、プロならプロらしく危険を察知して人に迷惑をかけずに仕事をしてほしいものです。
この人たちも数日前にコメントを発表していたフリー記者たちと同じように身勝手な正義感に基づいて行動しているのでしょうか?

悪いのは君だ!

2004-04-17 08:05:10 | イラク
イラク人質解放のニュースで、とりあえず無事ということで日本だけでなく、世界中がほっとしていますが、日本人に限ればまだ二人行方不明ですし、他の国の方もたくさん人質になっているようですから手放しに喜んではいられません。

今回解放された3人のうちの1人が、今回の事件について「イラク人は悪くない。悪いのは自衛隊だ」だと発言したそうな。(前の投稿とダブります。)

率直に言おう、悪いのはイラク国民でも自衛隊でもなく君だ!
それが理解できないのに、他人を助けるなどということは不可能だ。
自己責任論が問題になっていることを書きましたが、そんなことをどうこう言う以前の問題であったことがこの発言からわかりました。

フリー記者には常識がなさすぎ

2004-04-17 01:45:30 | イラク
フリー記者が人質に対する「自己責任」論に反論しているとのことですが、こんな理屈が通ると思っているんでしょうか。

要するに、自分たちは戦争の実態を伝えるために行動しているので、それを無謀というのはおかしいと、自己責任論を「使命感からの行動」に対する批判と受けて止めているようです。現地に行かないとイラク側の視点がわからない、報道が一方的になってしまう、ということなんでしょう。ま、情報が偏ることは理解はできます。

しかし今回解放された3人とその家族、国内でデモを行っていた市民団体、そしてこれらフリー記者の人たちこそ、物事の見方が一方的になってやしませんか?自分たちが善意の使命感で動いている以上、何かあったときに多くの人に迷惑かけてもいい、それに対する批判はおかしい、と言っているわけですから。

どんな動機であれ、仕事として行っているわけですし、たとえ仕事でなくとも、自分自身が行きたいと思って行っている以上、その行動に自己責任が伴うのは当然です。

ましてや現在のイラク情勢をみれば、そこへ行くことがどれだけリスクの高い行動か、どんなに平和ボケした日本人でも多くの人はそれぐらい理解しています。

日本国外へ、日本人として日本のパスポートを持って行く以上、何かあれば政府は動かざるをえません。たとえその本人がどんなに政府のことが嫌いでも。そして万が一政府が動く必要が出てくれば、多くの人やお金が必要となるのは明白です。思いがけない事故にあった邦人を助けるためとは区別されて当然です。

そんなことも理解できず、自分勝手な思い込みで動くことを是とするこのようなフリー記者たちはぜひとも国内に留まって、国内の問題点についてレポートしてほしいと思います。国内には使命感がわくような”ネタ”はない、とでも言うのかな?

1人ではなく3人とも

2004-04-16 13:19:10 | イラク
ひとつ前の投稿の続きです。

1人ではなく3人みんなイラクに残りたいそうですね。
さらに自衛隊派遣が悪いなどと、責任転嫁も。
(ソースがTV(たぶんテレ朝8時20分ぐらい)なのでリンクできませんが。)

前の投稿へコメントをくれた方へ
もういいかげんいい大人なんですし、これ以上この3人に何をどう教えたらわかってもらえるのでしょうか?