終戦記念日である今日15日、靖国神社へ参拝してきました。
首相の靖国参拝に対して反対する方々は、軍国主義への回帰、中韓の反発に対する配慮、そして政教分離などを理由として持ち出してきますが、政教分離について一言書いておきたいと思います。
靖国神社が神道という一宗教法人で、そこに政治の長である首相が行くことは、政教分離の原則に反するという意見がありますが、果たしてそうでしょうか?
神道である靖国に参拝に行くのは、首相自身の信仰している宗教が神道であるからではないと思います。戦争で国のために命を落とされた方々の多くが靖国に祀られると考えながら亡くなられたからこそ、靖国に参拝するのだと理解しています。つまり亡くなられた方々の信仰を尊重し、靖国に参拝しているのだと思います。
仮に、靖国とは別のところ(別の宗教施設)へ魂が行くと信じ、多くの方々が戦死されたとしたら、首相は靖国ではなくそこへ行くことになるでしょう。
つまり、政治家である首相の宗教・信仰とは全く別の次元の問題です。
首相の信仰する宗教が仏教だからという理由で、靖国を壊して別の仏教施設を作りそこへ参拝したとしたら、政教分離に違反するという批判があってもいいかもしれません。
靖国問題に関しては、参拝するという行為を”勝手に”拡大解釈し、その解釈以外あり得ないという風潮で論じるところが、国外・国内問わず問題だと思います。無論、なぜそうするか?となると政治的な力があるのでしょうが…。
誰も行きたくない人に靖国に行け!などと言っていません。誰しもが自由に追悼したい人が追悼したい場所で追悼する...そういうことが可能になることを祈ります。
最後に、内外問わず戦争で亡くなられた方々に哀悼の意を表したいと思います。
首相の靖国参拝に対して反対する方々は、軍国主義への回帰、中韓の反発に対する配慮、そして政教分離などを理由として持ち出してきますが、政教分離について一言書いておきたいと思います。
靖国神社が神道という一宗教法人で、そこに政治の長である首相が行くことは、政教分離の原則に反するという意見がありますが、果たしてそうでしょうか?
神道である靖国に参拝に行くのは、首相自身の信仰している宗教が神道であるからではないと思います。戦争で国のために命を落とされた方々の多くが靖国に祀られると考えながら亡くなられたからこそ、靖国に参拝するのだと理解しています。つまり亡くなられた方々の信仰を尊重し、靖国に参拝しているのだと思います。
仮に、靖国とは別のところ(別の宗教施設)へ魂が行くと信じ、多くの方々が戦死されたとしたら、首相は靖国ではなくそこへ行くことになるでしょう。
つまり、政治家である首相の宗教・信仰とは全く別の次元の問題です。
首相の信仰する宗教が仏教だからという理由で、靖国を壊して別の仏教施設を作りそこへ参拝したとしたら、政教分離に違反するという批判があってもいいかもしれません。
靖国問題に関しては、参拝するという行為を”勝手に”拡大解釈し、その解釈以外あり得ないという風潮で論じるところが、国外・国内問わず問題だと思います。無論、なぜそうするか?となると政治的な力があるのでしょうが…。
誰も行きたくない人に靖国に行け!などと言っていません。誰しもが自由に追悼したい人が追悼したい場所で追悼する...そういうことが可能になることを祈ります。
最後に、内外問わず戦争で亡くなられた方々に哀悼の意を表したいと思います。