かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

息子の受験生活から解放!そして雪!

2011年02月16日 | ひとりごと
昨日(15日)を最後に息子の大学受験が終わりました。最後の受験日は雪景色でした。
(写真は公園のトイレの屋根の冠雪)

今年東京で初めての積雪。非日常の風景を残しておきたくて、何枚か写真を撮りました

わが家の近くの空き地

車の通っている道はすでに雪はありませんでした(写真は栗北住区センター前)


西新井1丁目の公園。足跡がくっきり


北側の路地はこんな感じ。

息子の方はというと

すでに4通の合格通知を受け取っていて、残る学校の結果を待つのみとなり、後期受験はしないですむことになりました。

よって、これで息子の受験生活から解放!数年間にわたるお弁当生活からも解放!ヤッター!

一番ホッとしているのは本人ですが…。

さっそく次は、TOEICの勉強と運転免許取得をするそうです。今日、教習所の申込みに行き、TOEICの参考書を買いに行きました。

TOEICご存じでしたか?英語検定のビジネス・実用版です。総スコアで英語力を見る英語の2大検定の一つです。
本人いわく「TOEICやっておくと就職に有利だから」とのこと。

何だか追いまくられるように、次のハードル、就職にむけてのスタートをきり、走らなければならない今の時勢を反映しているようで、可哀想になってしまいます。でもまあ本人がやる気で生き生きとしていて、ポジティブだからいいんですけど。
でもバブル世代の私たちの時代には考えられなかったこと。私は「学友会会長」として、学生の勉学研究環境をよくする活動もしていましたが、それと同時に4年間は多いに大学Lifeを楽しんでいましたから。就職なんて、4年目に初めて考えた位でしたから。

そうやって競って走って就職しても、また新たな競争。

大事なのは何をやりたいか、何を学びたいか。

息子の学部は経済学部。でも、本人はマクロではなく、ミクロ指向。「俺は社会全体がとか、そういうのより、経営学の方が興味あるから」だそうで…

社会のために、社会全体をよくしたいと、その中で多くの人が幸せに
ここに生きがいを感じて生きてきた母親としては、寂しい限りです。これも本人の選択で強制はできませんが、社会全体に目をむけてほしい、そんなことも感じています。