かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

いよいよ大学受験本番!

2011年02月01日 | Weblog
今日から息子の大学受験、怒濤の私大入試ラッシュが15日まで続きます。
今日受ける大学は、本人は滑り止め的な気持ちですが、わたし的には、いい教授がいるし、ぜひ学んでほしい大学です。

 
今日の朝食メニュー
消化のいい海鮮ぞうすいとバナナヨーグルトでした。
海鮮ぞうすいは、わかりにくいと思いますが、はまぐり・タラ・鶏肉・大根に人参にレタスが入って卵・小ネギでとじているんです。
レタスのシャキシャキ感が美味しいんですよ。


お弁当は、本人希望でサンドイッチ。
焼肉サンド
ハム・チーズ・レタスサンド
タマゴ・トマトサンドでした。

冒頭の写真は、昨日、西新井第三団地の高層階から撮影した夕景。
富士山がくっきりと見えます。
建替えをおえたUR(西新井第三団地)。新しい名称は「UR住宅 西新井中央公園」。
長年慣れ親しんだ「第3」という言葉が、地元や自治会の願いに反して消えてしまいました。
バス停名も第三団地。信号機も第三団地。あの周辺の方々がタクシーに乗っても、「第三団地の先まで」などというように、この名称は地域のシンボルです。ここにも住民の声を無視するUR住宅の冷たさを感じています。もちろん私も区を通して「第3」の名前を残すように求めていますし、自治会も求めているのに。

もう一つ、団地の方々と話をして改めて痛感。「住まいは人権」ですよね。
建替え後の家賃は、経過措置があるとはいえ高すぎます。
「環境はいいし、知り合いも多いからこの土地を離れたくない」と建替え後の団地の戻り入居した方々。
ある方は
「家賃と駐車場代を合わせて13万円を超えるのよ。今は夫が元気で働けるから何とかなるけど。先のことは嫌になるから考えたくない。橋の下かしら」
もう一人の方も
「そうよね。うちも夫婦二人で働いてきたから何とかなるけど、もしどちらかが欠けたら住んでいられないわ」
とのこと。

このUR住宅は、高い家賃をとる賃貸部門で黒字を出して、それを都市開発に注ぎ込んで、開発部門で赤字を出していると聞きました。議会では、与党会派からも「悪徳不動産屋」「地上げ屋」と批判も強まっています。
民主党政権は、事業仕分けで、「完全に民間に」といいますが、そうなればもっと公共性が失われてしまいます。

安心して住み続けられる家賃の公的な住宅を。多くの方々と力を合わせて取り組んでいきたいです。