のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

東京新聞 / 「やはり不正投票の可能性がある。」

2016年07月13日 21時35分49秒 | 不正選挙
地方紙とはいえ

「不正選挙」の可能性が

示唆されたのは

初めてのことではないか。

この点、

やのっち
‏@_yanocchi0519 さんと同じ思いだ。

彼は言う。

――メジャー紙(東京新聞)がコラムとは言え「やはり不正投票の可能性がある❗️」と書くは画期的な事。徐々にではあるが、確実に不正選挙という認識が広がりを見せているのは確かです。良い流れです。〔20:56 - 2016年7月13日 〕——と。


コラムでは、

自民党に取って代わるべき野党に

メニューがないので、

不正投票のことは教えられなかったとある。

しかし、選挙が

インチキである限り、

政策を考えるにも本気になれないということがある。

それに

壊憲の

国民投票がなされ、

緊急事態の規定が創設されようもんなら、

内田樹@levinassien さんが指摘する

――緊急事態宣言を承認した国会議員たちは、解除の宣言を総理大臣がするまで「終身国会議員」の身分を保証されます。つまり、ひとたび緊急事態条項を通してしまえば、国会の過半数を制した政党は永遠の独裁体制を維持できる。これを変更するためには革命しかないという窮地に国民は追い込まれるのです。〔19:52 - 2016年7月13日 〕——

という困った事態に逢着する。


<追記>

雑誌プレジデント(7月18日号)によると、

東京新聞が断トツの首位だという。


転載元:現代ビジネス記事「外国人記者は、なぜ東京新聞を「ダントツ信頼できるメディア」に選んだのか~独自記事の数から分析してみた」掲載。*http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49132

不正選挙の扱いなど見ると、

上掲サイトにあった

「1面題字の下に、「権力とともに」とは180度違う「読者とともに」というスローガンを掲げているのはダテではない。」

という評価が納得いく。

2016年7月14日朝 記




〔資料〕

「筆洗」

   東京新聞(2016年7月11日)

☆ 記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016071102000188.html

 この町には二軒の料理店がある。大きい方の店「J」の経営は風変わりで、できる料理はカレーライスとハンバーグのみ。どちらも大した味ではない。見るのも嫌という人もいる▼試しに住民に聞いてみた。アベノなんとかというカレーライスを六割の人がまずいといい、改憲ハンバーグは五割がひどいと答えた。二つのメニューのいずれも人気がない。それでも、町のレストラン選挙ではいつも、もう一店の「M」を引き離し、勝ってしまう▼おかしい。あの店においしい料理はないのに。結果を疑った「M」の店主は探偵に調査を依頼した。探偵は選挙後、町の住民に聞いて歩いた。「あのカレー? ひどいね」「あのハンバーグは絶対許せない」。悪評しか聞こえてこない▼やはり不正投票の可能性がある。探偵は事実を知らせようと「M」に飛び込んだ。「やはり不正…」と言いかけてやめた。この店の様子もおかしい▼メニューを見た。「あの店のカレーはまずい」「ハンバーグは絶対阻止」と書いてある。「おいしい料理を作りたい」「こうやっておいしくします」と決意やアイデアもある。しかし、今すぐ提供できる料理がメニューのどこにも見当たらない▼探偵は店を出た。向かいに「J」が見えた。おなかをすかせた客がカレーを食べている。喜んで食べている人もいる。疑いながら、泣きながらの客もいる。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-07-15 12:00:32
この東京新聞の筆洗のコラムは

結局は不正選挙ではなく
民進党が批判ばかりで実効性がないので
自民にしかたなくみんな投票したのだ
決して不正選挙ではない

不正選挙の可能性があるかと思ったが
ふと見るとみんな自民のマズイ飯を選んでいたから
不正選挙ではなかったと

つまり「不正選挙の可能性はない」
という趣旨のコラムですよね


「自民党に取って代わるべき野党に
メニューがないので、
不正投票のことは教えられなかった」

と、ここでコラムは終わっていなくて

その後、外へ出てみると
みんな自民の飯を食っていたのを見て
なんだみんな自民を選んでいたのかと
不正じゃなかったわけか、、、

と探偵は知った

とこう書いてあるコラムですよね

なのでこのコラムではむしろ東京新聞は
不正選挙の可能性はなかったと言っていますよね


個人的には不正はあったかもと思うのですが、、、

文章は正しく読解した方がイイかと思い
コメントさせていただきましたもうしわけない

承認とかはとくに要りません
返信する
2016-07-15 12:00:32 (忠太)
2016-07-15 16:38:47
この人の理解は、

筆洗子の言う、

「カレーとハンバーグ」を

食べた客は、

J店に一票を投じたという

前提でなされている批判です。

しかし、

その前提が間違ってます。

「食べた=一票を投じた」

ではないのです。

多数決の

原理がどういうものか

考えたら

理解できると思います。

A案に反対。

しかし、多数を取れなかったら、

結局は、

A案に従うことになります。

筆洗子がいっているのでは、

対抗馬である

M店の店主には

「選挙に不正の可能性がある」

ということを教えられないと言って、

メニューを作れと

迫っているのです。

つまり、

M店では食べるものがない

と言っているです。

それは、

不正投票とは別の問題です。

また、

「文章は正しく読解した方がイイかと思い
コメントさせていただきました」

とのことですが、

「やはり不正投票の可能性がある。」

という文章は、

筆洗子自身の言葉です。

文句があるなら、

筆洗子に直接言ってください、

「あなた、もっと読解力、持ってください、と。

アホか、

と言われるのが関の山でしょうが。
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