甘利氏への利益供与を証言した者が行方を晦ます
(下記〔資料〕参照)。
なんてたって、
国会のTPPに関する審議妨害がまんまと成功して、
現在、祝杯を上げている
最中でしょうか
(拙稿「もし、甘利大臣が逮捕となれば、TPP締結の説明責任は、誰が負うのか」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a674bd7afbea549cebe184f450499411)。
予定行動の臭いがしますな。
甘利氏の
「1週間以内には記憶の確認をして、話ができるのではないか」
(下記〔資料ー2〕参照)
という言葉と重ね合わせて考えて欲しい。
こんなもの、
時間稼ぎの何物でもないですよ。
甘利氏にとって、
さほど、と言うか、
差し当たって無実を晴らさない方がいいから
こういう釈明ができるのです。
少なくとも、
無実を晴らす焦りのようなものは一切ないでしょ?
なぜか、
と考えさせるところに真相が
隠れています。
<追記>
堤未果@TsutsumiMikaさんがこんなツイート。
――ありがとうございます。残念ながら調印に関しては内閣にその権利(73条)があるので無理ですね。止めるならその後の国会批准の段階でしょう。RT @mikkotakehra
堤さんの本全部読んでます。来月の調印までもう時間がないですがストップさせる方法はないでしょうか? #TPP〔14:14 - 2016年1月22日 〕――
〔資料〕
「甘利氏、法違反は否定 金銭疑惑「精査し説明」」
ZAKZAK(2016.01.21)
☆ 記事URL:http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160121/plt1601211918004-n1.htm
甘利明経済再生担当相は21日の参院決算委員会で、週刊文春による金銭授受報道について「私の記憶と一部が違う。精査してから、きちんと申し上げる」と述べ、調査の上で説明責任を果たす意向を明言した。同時に「法律に違反することはしていない」と強調した。一方、野党側は早期辞任を要求した。
国会は、安倍晋三首相の施政方針演説など政府4演説を22日に実施。衆参両院本会議での各党代表質問を経て、2016年度予算案の審議が本格化する。環太平洋連携協定(TPP)交渉を主導し安倍内閣の主要閣僚である甘利氏の疑惑は、審議の火種となりそうだ。
甘利氏は、調査結果の公表時期に関し「全体像が把握できていない。問題が生じて後で訂正する繰り返しにならないよう、見通しが立った時点で説明する」と答弁した。
甘利氏側に現金を渡したとされる千葉県の建設会社の総務担当者は、週刊文春の報道以降、所在が分かっていない。
〔資料ー2〕
「甘利氏「1週間以内に話できる」」
共同通信(2016年1月22日 11時10分)
☆ 記事URL:http://this.kiji.is/63088418026438664
甘利明氏は自らの疑惑報道について「1週間以内には記憶の確認をして、話ができるのではないか」と発言。
(下記〔資料〕参照)。
なんてたって、
国会のTPPに関する審議妨害がまんまと成功して、
現在、祝杯を上げている
最中でしょうか
(拙稿「もし、甘利大臣が逮捕となれば、TPP締結の説明責任は、誰が負うのか」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a674bd7afbea549cebe184f450499411)。
予定行動の臭いがしますな。
甘利氏の
「1週間以内には記憶の確認をして、話ができるのではないか」
(下記〔資料ー2〕参照)
という言葉と重ね合わせて考えて欲しい。
こんなもの、
時間稼ぎの何物でもないですよ。
甘利氏にとって、
さほど、と言うか、
差し当たって無実を晴らさない方がいいから
こういう釈明ができるのです。
少なくとも、
無実を晴らす焦りのようなものは一切ないでしょ?
なぜか、
と考えさせるところに真相が
隠れています。
<追記>
堤未果@TsutsumiMikaさんがこんなツイート。
――ありがとうございます。残念ながら調印に関しては内閣にその権利(73条)があるので無理ですね。止めるならその後の国会批准の段階でしょう。RT @mikkotakehra
堤さんの本全部読んでます。来月の調印までもう時間がないですがストップさせる方法はないでしょうか? #TPP〔14:14 - 2016年1月22日 〕――
2016年1月24日未明 記
〔資料〕
「甘利氏、法違反は否定 金銭疑惑「精査し説明」」
ZAKZAK(2016.01.21)
☆ 記事URL:http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160121/plt1601211918004-n1.htm
甘利明経済再生担当相は21日の参院決算委員会で、週刊文春による金銭授受報道について「私の記憶と一部が違う。精査してから、きちんと申し上げる」と述べ、調査の上で説明責任を果たす意向を明言した。同時に「法律に違反することはしていない」と強調した。一方、野党側は早期辞任を要求した。
国会は、安倍晋三首相の施政方針演説など政府4演説を22日に実施。衆参両院本会議での各党代表質問を経て、2016年度予算案の審議が本格化する。環太平洋連携協定(TPP)交渉を主導し安倍内閣の主要閣僚である甘利氏の疑惑は、審議の火種となりそうだ。
甘利氏は、調査結果の公表時期に関し「全体像が把握できていない。問題が生じて後で訂正する繰り返しにならないよう、見通しが立った時点で説明する」と答弁した。
甘利氏側に現金を渡したとされる千葉県の建設会社の総務担当者は、週刊文春の報道以降、所在が分かっていない。
〔資料ー2〕
「甘利氏「1週間以内に話できる」」
共同通信(2016年1月22日 11時10分)
☆ 記事URL:http://this.kiji.is/63088418026438664
甘利明氏は自らの疑惑報道について「1週間以内には記憶の確認をして、話ができるのではないか」と発言。
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